実は11月から、激安メバル竿「誘いメバル240」のガイド交換を開始していました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
同僚のⅠ氏と同じ日に、この「誘いメバル240」を買ったのですが、Ⅰ氏の竿はガイドが壊れたため、ガイド交換サービスを請け負い先日納品したばかりで、いよいよ自分の竿をガイド交換する番です。
元の値段が5千円しない特売の竿とゆうこともあり、I氏の竿はLNSG、NOG、MKOG、LOTのハードガイドのセッティングにしたのですが、自分の竿は中古で購入したT-LNSG、T-LDBSG、T-MNSTのチタンSiCガイドをセッティングします。
この、チタンSiCのセッティングでガイド15個を新品を購入したら、軽く1万円をオーバーしちゃいますが、釣具店で修理品の竿から取り外した中古品のガイドを購入したので三分の一以下の価格で買えちゃいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
ロッド回転台にセットできる長さの関係で、先にバットセクション側のガイド2個を交換してエポキシコーティング仕上げを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c9/15baed0fa5bbae9e0890ef9eccbd857d.jpg)
さらに、セパレートグリップのブランクスの部分にも、ガイドラッピングと同じ飾り巻きを施しています。
バットセクションのガイドはT-LNSG12、10で、ラッピングは日輪印の竿補修糸(細)を使用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7b/0f3994ddb22413eea0151b1e233f2787.jpg)
竿補修糸は、通常のラッピング用スレッドより太いので、少ない巻き回数で固定できるため早く仕上げることができます。
この後、ティップセクション側の作業に入ったのですが、トップから3番目のガイドを取り外す際カッターでスレッドを削っていたら、勢い余ってブランクスの塗装まで少し削れてしまいました・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
思えば、これが紆余曲折の始まりでした。
削れたティップ部の塗装をどうしようか悩みましたが、この竿は下地にシルバーを塗り、その上からクリヤーレッドを塗装してメタリック調に仕上げてあったので、とりあえず4番目のガイド部分までクリアーレッド塗装を剥がし、ティップ部分だけ下地のシルバーカラーにすることにしました。
しかし、これがなかなかうまく剥がれず#800番の布ペーパーで削っていたら、シルバーが部分的にまだらになってしまい、ちょっとこのままでは使えない状態に陥ります・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
仕方が無いので困った時の漆仕上げとゆうことで、ティップ部分に「朱」の漆を塗りました。
これは船竿によく見られる、ソリッドの穂先部分にホワイトやオレンジのカラーを使うパターンに習ったものですが、カラーに合わせて新たにオレンジ色の竿補修糸を調達するはめになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/40/52e0144442e7a17957454b4e057be941.jpg)
まあ、それでも日輪印は「最高級補修糸」で93円のプライスですから・・・
そんなこんなでティップセクションの13個のガイド交換を終えて、エポキシコーティング作業に入ったのですが、LDBガイドの裏面にもエポキシコートがよく回るように、柔らかくしようと主剤(レジン)を「湯せん」で温めたまでは良かったのですが、この時ポットのお湯(98℃)で温めたので温度が高すぎて、硬化剤まで温まってしまいコーティング剤の硬化不良発生・・・(説明書には硬化剤は絶対に温めないことと書いてありました)
このコーティング剤は、まる3日経っても固まらず、とうとうラッピングを解いて1から「やり直~しっ!」
どうなる、ガイド交換!
・・・(続く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
同僚のⅠ氏と同じ日に、この「誘いメバル240」を買ったのですが、Ⅰ氏の竿はガイドが壊れたため、ガイド交換サービスを請け負い先日納品したばかりで、いよいよ自分の竿をガイド交換する番です。
元の値段が5千円しない特売の竿とゆうこともあり、I氏の竿はLNSG、NOG、MKOG、LOTのハードガイドのセッティングにしたのですが、自分の竿は中古で購入したT-LNSG、T-LDBSG、T-MNSTのチタンSiCガイドをセッティングします。
この、チタンSiCのセッティングでガイド15個を新品を購入したら、軽く1万円をオーバーしちゃいますが、釣具店で修理品の竿から取り外した中古品のガイドを購入したので三分の一以下の価格で買えちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
ロッド回転台にセットできる長さの関係で、先にバットセクション側のガイド2個を交換してエポキシコーティング仕上げを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c9/15baed0fa5bbae9e0890ef9eccbd857d.jpg)
さらに、セパレートグリップのブランクスの部分にも、ガイドラッピングと同じ飾り巻きを施しています。
バットセクションのガイドはT-LNSG12、10で、ラッピングは日輪印の竿補修糸(細)を使用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7b/0f3994ddb22413eea0151b1e233f2787.jpg)
竿補修糸は、通常のラッピング用スレッドより太いので、少ない巻き回数で固定できるため早く仕上げることができます。
この後、ティップセクション側の作業に入ったのですが、トップから3番目のガイドを取り外す際カッターでスレッドを削っていたら、勢い余ってブランクスの塗装まで少し削れてしまいました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
思えば、これが紆余曲折の始まりでした。
削れたティップ部の塗装をどうしようか悩みましたが、この竿は下地にシルバーを塗り、その上からクリヤーレッドを塗装してメタリック調に仕上げてあったので、とりあえず4番目のガイド部分までクリアーレッド塗装を剥がし、ティップ部分だけ下地のシルバーカラーにすることにしました。
しかし、これがなかなかうまく剥がれず#800番の布ペーパーで削っていたら、シルバーが部分的にまだらになってしまい、ちょっとこのままでは使えない状態に陥ります・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
仕方が無いので困った時の漆仕上げとゆうことで、ティップ部分に「朱」の漆を塗りました。
これは船竿によく見られる、ソリッドの穂先部分にホワイトやオレンジのカラーを使うパターンに習ったものですが、カラーに合わせて新たにオレンジ色の竿補修糸を調達するはめになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/40/52e0144442e7a17957454b4e057be941.jpg)
まあ、それでも日輪印は「最高級補修糸」で93円のプライスですから・・・
そんなこんなでティップセクションの13個のガイド交換を終えて、エポキシコーティング作業に入ったのですが、LDBガイドの裏面にもエポキシコートがよく回るように、柔らかくしようと主剤(レジン)を「湯せん」で温めたまでは良かったのですが、この時ポットのお湯(98℃)で温めたので温度が高すぎて、硬化剤まで温まってしまいコーティング剤の硬化不良発生・・・(説明書には硬化剤は絶対に温めないことと書いてありました)
このコーティング剤は、まる3日経っても固まらず、とうとうラッピングを解いて1から「やり直~しっ!」
どうなる、ガイド交換!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)