ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

「ライトタックルゲームEX」ガイド交換!(その1)

2011-12-10 22:54:07 | ハンドメイド
激安船竿のガイド交換続いています・・・

先日「誘いメバル240」のガイド交換(15個)を終えたばかりですが、今回はなんと18個のガイドを装着した「ライトタックルゲームEX」のガイド交換に挑みます!

この竿は1.95mで6・4調子という、少し前に流行った「ライトゲーム」のカテゴリーに属しています。

真鯛のテンヤ釣りやメバルなどマルチに使える利便性が気に入って購入したのですが、有名メーカーの同じカテゴリーの竿でさえガイド装着数が17個なのに、この竿はそれを上回る18個のガイドを装着しています。

激安船竿なので当然のごとく富士工業製ガイドは付いておらず、安普請のガイドはすでにフレームに錆びが浮き出ており、ガイド交換をしたいとゆう思いはあったのですが、そのガイド数の多さに躊躇しておりました。

これまでに、持っている激安船竿「近海ショット」と「誘いメバル240」は既にガイド交換を終え、残っているのはこの竿だけとなりました。
今回、ようやく意を決してガイド交換に踏み切ります。

18個もガイドがあるため、SIC仕様にしたら軽く1万円オーバーになってしまうので当然ハードガイド仕様になりますが、穂先径は約1mm程度なのでトップガイドは富士工業の「穂先救急隊」に入っていたLOT5-0.9」で行けるはずです。

バットガイドの「NOG8」は既に手元にあったので、不足分のハードガイドを買い足してきました。

富士工業の「NOG12」、「NOG10」、「NOG7」×2、「NOG6」×2、「MKOG4.5」×6、「MKOG5」×6です。
12と10以外は店頭で2個パック売りしているため、必要数より多くなってしまいました・・・

まずは、慎重にカッターでスレッドを削って元々付いているガイドを取り外しますが、ブランクに黒いスレッドの巻き跡が若干残ってしまいました。

せっかく巻き直すのでスレッドのカラーも変えようかと考えていたのですが、この巻き跡があるため透けるタイプのスレッドは使用できず、オリジナルの意匠をそのまま引き継いで「黒のスレッド&銀の飾り巻き」にすることにします。

トップガイドを外してみると、穂先径は1mm弱だったので「LOT5-0.9」でジャストフィットでしたが、この細いソリッドの穂先部分に「MKOG4.5」を固定するのは困難を極めました。

細い穂先に取り付けているためスレッドの固定が決まらず、一度巻いたスレッドが作業中にほどけてしまい、ティップセクションのガイド3個は3回も巻き直しとゆう事態に陥ります・・・

結局、この部分はスレッドの巻き方をガイドフット側から縛って巻き降ろす方法に変更してどうにか固定し、ようやく18個のガイド全て取り付けが完了!

さあ、いよいよ次はエポキシコーティングです・・・(続く)
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