ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

「ライトタックルゲームEX」ガイド交換!(その2)

2011-12-12 22:33:27 | ハンドメイド
「ライトタックルゲームEX」ガイド交換もいよいよ架橋に入ります!

エポキシコートの混合は最近何回もやったので、もはや慣熟しちゃいました。

私の場合エポキシコートの混合に注射器は使用せず、ミキシングカップを2個用意してそれぞれに主剤(A)と硬化剤(B)を一番下の目盛りまで同量入れ、硬化剤の方をぬるま湯で温めた主剤のカップの方に移して行きます。

この方法によって、移す硬化剤がカップに若干残る分、混合比をB≦Aに調整することができます。(混合比が逆だと硬化不良の原因になるみたいです。)

エポキシコートの準備ができたら、ロッド回転台で回っていただきましょう・・・

モーター部分の台座の下にカタログを敷いているのは、こちら側を高くしてエポキシコートがシングルフットガイドの足部分に寄るようにセッティングしているからです。

バットガイドは「NOG12」、「NOG10」、「NOG8」、「NOG7」×2個、「NOG6」のセッティングです。

スレッドは、もうお馴染みの日輪印「最高級補修糸(細)」です。
グデブロッドのスレッドなんかよりも太いので、巻き数が少なくて済むので仕事が速~い!

穂先部分はシングルフットガイドの「MKOG4.5」×6個と「MKOG5」×5個のセッティングにしています。

先径0.9mmのソリッド穂先なので、本来なら「MKOG4」クラスのフット部分を細く削って取り付けるぐらいのセッティングなのでしょうが、トップガイドが「LOT5」なので・・・

エポキシコートの乾燥に2日かけて、ようやく「ライトタックルゲームEX(改)」完成!

ここまで手をかけて改造するのは、この竿で自己記録のヒラメ(75cm)を釣ったからです。

安くても思い入れのあるタックルってありますよね~

ちなみに、この竿用に16mmの透明パイプをカットし、EVAスポンジを加工したキャップをセットして専用の穂先ガードを作っています。

これは、「近海ショット」に元々付属していたキャップに習って自作した物ですが、移動中の穂先の保護に便利です。

今回、激安船竿2本のガイド交換で、取り外したガイドがこれだけ出ました。

18個+15個で合計33個・・・

このガイドはもう使うことが無いので、とりあえずフレームとガイドリングを分別・・・

ガイドリングを外す際に、何個かはフレームが割れちゃいました。(実釣時じゃなくて良かった・・・)

見た感じSIC(シリコンカーバイト)みたいですが、リングの幅が少々厚めです。
このガイドリングは、何らかの形で有効利用したいと思います。
コメント
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