ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

FUJIグリップ再利用計画!(その1)

2013-06-07 22:24:59 | ハンドメイド
フライタイイング用ケースをクローゼットに戻すため、クローゼット内にあるロッドなんかを一旦外に出した際、奥にしまっていた富士工業製の古いオフセットグリップを取り出してみました・・・

いや~っ、懐かしい・・・

いかにも80年代のテイストが良いですな~っ!
当時バスロッドの多くは、このグリップを採用してましたね~

一番下は、ロッドとの接続にAコネット(又はAAコネット)を使用するタイプの「COH-LP」です。
おそらく、Cがチャック、OHがオフセットハンドル、Lはロブスターグリップ(ここがAの場合はアリゲーター)、Pは???の頭文字なのでしょう。

このグリップは、元々UFMスーパーパルサーのグラスロッド(FB-55MH/B)に付いていた物ですが、ロブスターグリップの握り心地が良かったため保存していたものです。

中央は、GAコネットを使用する「GH-DB」です。
こちらは、所有しているダイコーのスピードスティック「コブラ」に付いていたグリップで、ロッドのコスメに合せてジャンピングバスのステッカーやリング、締め付けネジがゴールド仕様になっています。

上はNAコネットを使用する「NH-DB」をベースにして、確かOFTから発売されていたグリップです。
フォア側にもEVAが付いているのは、当時流行っていた「フェニックス ロッド」にセットされていたグリップの仕様で、オリジナルは多分GHベース?だったのかハンドルが斜めになっていました。

こちらは、所有しているスピードスティック「コブラ」にセットするために購入したので、GAコネットをNAコネットに変換するNA-GAコネクターを別途調達してセットしたのは良いのですが、このコネクターって一度はめたら外せない?・・・

いずれも、これらのコネットが付いているロッドがあれば再利用できるのですが、いかんせん80年代の物で、当の富士工業さんも製造していません・・・

最近、バス釣り(特にトップ系)マニアの中では、80年代のタックルや、この富士工業製グリップ「FUJIグリップ」の人気が再燃してるみたいで、オールドタックルショップやオークションなんかでちょっとしたムーブメント起きてるみたいです・・・

80年代当時の私は、この「FUJIグリップ」があまりにも潤沢に流通していたため、オリジナリティーを感じず「チャンピオングリップ」の方に傾注していたのですが、今になって再び使ってみたくなりました。

いずれも、コネットが付いているロッドがあればこのグリップ達も再利用できるのですが、いかんせん80年代の物なので富士工業もコネットは製造していません・・・

コネットはいわゆる樹脂製の筒なのでサイズの合う代替品を探せば、まあどうにかなる?

とゆう訳で、「FUJIグリップ再利用計画」スタートします。

(つづく)

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