鯰の予定が・・・！？

連休の中日は、嫁さんサービスのドライブとなりました。
行き先は、嫁さんの好きな俵山の「萌の里」でコスモス見物＆ソフトクリーム、それから吉牟田高原を廻り、最後は嘉島の浮島神社で娘の受験祈願とゆうコース。（ちょっと早いか！？）

「萌の里」は、ちょうど「コスモスまつり」が開催中で臨時駐車場まで駐車待ちの行列になるほどの賑わいです。

満開のコスモスを見ながら、物産館で買ったお弁当をいただきました！
（お弁当もこの後すぐ売り切れになってました）


その後、吉牟田高原から御船方面に下り、嘉島のサントリー工場横を嫁さんのビール飲みたい光線をスルーして浮島神社へ・・・

浮島神社で夫婦揃って祈願した後、この神社の名物御守りを購入！

浮きがモチーフの「うかる御守り」であります。八代のギンナン浮き（財津釣具）製です。携帯ストラップ用の物もあり、釣り好きにはうってつけの御守り！？

そして、このドライブの最後に密かに企んでいた鯰釣りへ・・・
嘉島には「鯰」とゆう地名もあり、ここで釣らずにどこで釣るのか！とゆうことで小さな川で竿出し、鯰ルアー軍団の先発部隊「ＭＦフラッパー鼠君（改）」を投入、小さな溝の流れ込みを攻めると早速バイト！

しかし、鯰にしては引きがスピーディー！？岸まで寄せてみると・・・

なんと、予定外のバス！
普通なら喜ぶところですが、今回は外道のため複雑な心境・・・
その後、1時間程粘ったのですが結局ノーバイト・・・

今回のドライブも、結局最後に釣りを入れたために嫁さんからは低い評価になってしまいました・・・

痛恨のラインブレイク！

今日は遅い夏休みを取り、家で用事を片付けていたら、ダイワに注文していたオリジナルグッズの村上康成先生コラボマグカップが届きました。

我家では、嫁さんがビーパルの通販で買った村上先生のマグカップを愛用しているのですが魚のイラストはトラウト系で、さすがにアオリイカとクロダイと鮎とは、釣具メーカーとのコラボならでは・・・

その後用事を済ませ、３時過ぎから大矢野のホームポイントを偵察に行ってきました。
まずはエギング、天草下島エリアで調子良かった３号餌木で様子を見たのですが、大矢野エリアのアオリイカはまだ餌木よりも小さいサイズ・・・

少しでも良型をとロングキャスト＆ボトムステイで攻めたのですが、流れが早いため餌木がボトムを転がり、挙句の果てにはイイダコが乗ってくる始末。
イイダコを２匹釣ったところで夕まずめ、アオリイカは餌木を１．８号までダウンサイジングしてやっとこさ乗りましたが、あまりに小さいため水中リリース！

やがて日も落ち、次はシーバスのゴールデンタイムに突入！
エギングタックルをそのまま使用したのですが、イカのサイズに合わせてリーダーをフロロ２号に落としていたので、半分カットしてフロロ４号を先糸に電車結びで繋いで釣っていたところシーバスがヒット！
しかも、このポイントのアベレージサイズよりも良型でしたが、エラ洗い一発で結束部分から切られてしましました。（やはり２号では・・・）

やはり、横着せずにリーダーを結び直すべきでした・・・（反省）

深海鯛釣り大会（その２）

いつもの釣行の場合、夜駆け朝打ちで車中泊とゆうパターンが多いのですが、今回は民宿で一泊しており、布団で寝ているため爽やかな目覚めであります。
しかも鯛つり大会会場の港はすぐ目の前、余裕を持って準備できます。

「深海鯛釣り大会」は今年で第２回とのことですが、１２０名を越える参加者で中々盛況のようです。第１回にも参加したⅠ氏によると、昨年は１１月開催だったため、このエリアのベストシーズンを過ぎており結果は思わしくなかったそうですが、今年はベストシーズン真っ只中、最近の釣果も上々のようで期待が持てます。

この地域の鯛釣りは胴付きの枝鈎仕掛けが主流のようですが、他のメンバーは鯛テンヤや豆テンヤ仕掛けと思い思いの仕掛けでチャレンジ！私はオーソドックスに胴付き２本鈎で攻めてみることにしました。

先日、アルミグリップに交換したラウル１５０の出動であります。（グリップなかなか調子良いです）

しかし、期待の朝マズメは潮止まりと重なり、今ひとつアタリがありません。
周りを見渡したら、なんとイルカが１匹泳いでいるではないですか。（嫌な予感が・・・）

やがて、潮が動き出した頃ようやくアタリが出だし、ぽつぽつと鯛が釣れ出しました。そして私にもまずまずの良型が・・・

しかし、この後はアタリも散発的で他のメンバーもオマツリ等で苦戦！
結果、鯛の竿頭はＣ氏の７枚で私が３枚、Ⅰ氏は１枚でＨ氏は残念ながらゼロとゆう釣果でしたが、外道でカワハギやガラカブ多数、船頭が釣った鯛とコショウダイで皆のお土産は確保！

大会の方では、ダメ元でエントリーした私の釣った鯛が、鯛の部（全長）で１９位の飛び賞に入賞、賞品として桃×８個をゲット！
また、船頭が釣ったコショウダイは他魚の部（重量）で１７位の飛び賞に入賞、賞品として漁協から活魚の鯛をもらうとゆう、まさに「棚からぼた餅」の賞品ダブルゲットとなりました。

その他、参加賞として牛深産のお米（これが家族に大好評！）をもらい、昼食にはおにぎりと味噌汁が振舞われサービス満点。また、地元の方々の出店でカキ氷を食べて火照った身体をクールダウン！

帰宅後は、ご近所様に魚をおすそ分けし大変喜ばれ、我家の夕食も鯛＆カワハギの刺身、鯛のカルパッチョ、中落ちの煮付け、塩焼きと魚三昧！

前日の岸ッパリでの釣りも含めて、久しぶりに充実した釣行となりました。

[使用タックル]
ロッド：ダイワ　アナリスターライトゲーム１８５Ｍ
リール：ダイワ　ラウル１５０Ｒ早技

深海鯛釣り大会（その１）

週末にかけて、天草市深海で開催された鯛釣り大会に釣り好きメンバー４人で参加してきました。

土曜日に同僚のⅠ氏と二人でゆっくり出発し、深海の民宿で他のメンバーと集合、一泊して翌日早朝から釣り大会とゆうスケジュールですが、そこは根っから釣り好きの二人、やはり道中に色々な釣りをしながら行こうとゆうことになりました・・・

途中、釣具店で寄り道しながら、目についたポイントでエギングやタコ釣り、トップのチヌ＆メッキ釣りと欲張りな内容。
シャローのポイントでⅠ氏はキビレ、メッキ、コトヒキ等をゲット。
遅ればせながら私もメッキをゲット！

トップウォーターで狙うこれらのゲームは、ついつい時間を忘れてしまいます。

そして夕マズメ、民宿の集合時間まであとわずかしかないのに、性懲りも巻くアオリイカを狙って防波堤へ入ると、地合いも良く爆釣モードに突入！

アベレージは２００g前後とまだまだ小型のハナイカサイズですが、そんな中でⅠ氏はこの時期には珍しい５００gオーバーをゲット！（さすがは師匠！）

案の定、民宿の集合時間へは遅刻してしまいましたが、夕食は鯛や伊勢海老等ご馳走！

釣り談義にも花が咲き、明日の大会への英気を養い就寝したのでありました。

〔使用タックル〕
ロッド：ダイワ　インフィートＥＧ７９
リール：ダイワ　カルディアＫＩＸ２５０６

さらに深みに・・・

ロッドブランクの塗装にはいくつかの方法があるのですが、多くのロッドメーカーやショップにおいては「しごき塗装」が多く行われているようです。
これは、塗装容器の底に穴の開いたゴムがセットしてあり、その穴にロッドブランクを通して、しごき上げながら塗料を塗って行く方法で、短時間にムラなく塗装できる極めて合理的な塗装方法であります。

昨夜、筆塗りで塗装をした製作中のロッドブランク？ですが、やはり漆がムラになっており、「しごき塗装」の必要性を感じた私は、またしても100円ショップの門を叩き必要な材料を買ってきました。

どうしてもゴムだけは適当な材料が見当たらず、断腸の思いで300円もする自転車のゴムチューブを購入・・・（本当は生ゴムが良いのですが）

まずは、容器の蓋にブランクが通る穴を開けます。


次に、ゴムチューブを容器の蓋内側の寸法に合わせて丸くカットします。
しかし、チューブの厚みにはばらつきがあり、おまけに曲がっているため一抹の不安が胸をよぎります・・・


容器本体もカットしてゴム付きの蓋をセットした状態です。
あとは焼いた千枚通しなどでゴムの中心に穴を空け、塗料の馴染みが良いように溶剤でゴムを洗浄すれば「しごき塗装」用の容器の完成です。


それにしても、最初は何気ない思いつきで始めたロッドメイキングですが、どんどん深みにはまり込んで行きます。
さて、これからどうなることやら・・・