最近は色々な本を読んだり、ネットで情報を得ることが多いのだが、今まで常識と思っていたことが次々と覆される。
自分が学校で習ってきたことの裏にはこんなことが隠されているんですよ~。
偉い人が言っている事が実は大嘘だったんだよ~。
テレビのニュースはヤラセなんだよ~。
まだまだ隠していることはたくさんありますよ~。
それに気がつかないように常識を信じていてくださいね~。
まあ、最後の声はおまけだが、なんと自分は常識というものに囚われていたのか。
その束縛が解ける感覚。
これはもう快感である。
実に気持ちが良い。
そして自分が漠然と感じていた『胡散臭さ』の正体。
同時に『どこかの偉い人が言っていた理論』ではなく自分が感じて信じる感覚(簡単に言えば家の卵は旨くて体に良い、といったこと)を再確認できるのだ。
経済というもので以前から感じていた胡散臭さ、どこで聞いたのか忘れてしまったが「世界中の富を総人口で分配すると足りない。それが経済の基盤となっている」という言葉。
なるほどな、と思っていたがそれを裏づけする話を読んだ。
その昔、人々は物々交換をしながら暮らしていた。
そのうちに貝殻や矢じりなどを使って交換するようになった。貨幣のはじまりだ。
そのうちに銀貨や金貨が出回るようになり、人々は金貨などを金庫に預け、金庫番から証書を受け取り、その証書で物を売ったり買ったりするようになった。
これが紙幣の始まりで、金庫番とは今の銀行だ。
しばらく経って紙幣が流通するようになると、金庫番は考えた。
「金持ち達が全員そろって金を引き出すことはない。それならこれを金の無い人達へまわしてもいいだろう。そして利子という形で受け取れば儲かるぞ」
ここで利子のトリックが生まれた。
金庫番はある村に総額で1億円を利息1%で貸したとしよう。
1億円はその村の中で流用され、期限が来てお金を返す段階でも村の中にあるお金は1億円である。
1%の利息分100万円はもともと存在しなかったものなのだが、利息分と言って金庫番は食べ物や土地を奪っていった。
これが、僕が漠然と感じていたもので、今の経済の基盤となっているものだ。
その後、金庫番=銀行家はどんどん大きくなり、戦争で両方にお金を貸すというようなこともやりながら膨れ上がって行った。
そして知らなかった中央銀行のシステム。
日本銀行というものも政府の機関だと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
半官半民の組織で一応国が株の55%を持っているが、残りの45%は誰か別の人が持っている。
そしてそれが誰かは秘密。
そんなのを調べようとすればゴルゴ13に暗殺されてしまうのだろう、きっと。
ちなみに硬貨を作る権利は国が持っているけど、紙幣を刷る権利は中央銀行だ。
1万円札1枚を作るのにかかる費用は20円、それを国が1万円で日本銀行から買うというか借りるというのか、とにかくそうやってできているようだ。日本銀行ボロ儲けだなあ。
まあどこの国も似たり寄ったりで、中央銀行というもので国が成り立っている。
アメリカなどでもこのトリックに気がつきなんとかしようとした人は・・・暗殺されてしまうのだ。
その国の政府が自分達に見合うだけのお金を発行していればこんなことにならないのだが、なにせ金庫番の中央銀行はどんどん紙幣を作りまくってやりたい放題。
そして中央銀行を持たない国はアメリカに「ならず者国家」と呼ばれやっつけられてしまう。
ちなみにその国とは、イラン、イラク、アフガニスタン、北朝鮮、キューバ、リビア、シリア、スーダン、パキスタンなのだそうで、この国の名前を見ただけでなるほどな、と思ってしまう。
ロックフェラーというのは財閥だが、その昔こう言ったそうな。
「我に通貨発行権を与えよ。なれば権力者は誰でもよい」
そうですか・・・はあ。
世の中暗い話ばかりではない。
ハンガリーでは中央銀行を国から追い出す快挙をなした、なんてニュースも聞く。
ただこれは経済だけの話ではなく、戦争、エネルギー問題、政治、食の安全、医療、など全てに繋がる話なのだ。
銀行家が悪いと誰かを責めて済む話ではない。
それに人を責めた時点で自分を落としてしまうのは以前にも書いた話。
僕自身の考えでは経済は早かれ遅かれつぶれるものだと思っている。
その時にあわてないよう、毎日をあるがままに過ごすのである。
庭の野菜たちはすくすく育っている。
これこそが僕が信じるものだ。
自分が学校で習ってきたことの裏にはこんなことが隠されているんですよ~。
偉い人が言っている事が実は大嘘だったんだよ~。
テレビのニュースはヤラセなんだよ~。
まだまだ隠していることはたくさんありますよ~。
それに気がつかないように常識を信じていてくださいね~。
まあ、最後の声はおまけだが、なんと自分は常識というものに囚われていたのか。
その束縛が解ける感覚。
これはもう快感である。
実に気持ちが良い。
そして自分が漠然と感じていた『胡散臭さ』の正体。
同時に『どこかの偉い人が言っていた理論』ではなく自分が感じて信じる感覚(簡単に言えば家の卵は旨くて体に良い、といったこと)を再確認できるのだ。
経済というもので以前から感じていた胡散臭さ、どこで聞いたのか忘れてしまったが「世界中の富を総人口で分配すると足りない。それが経済の基盤となっている」という言葉。
なるほどな、と思っていたがそれを裏づけする話を読んだ。
その昔、人々は物々交換をしながら暮らしていた。
そのうちに貝殻や矢じりなどを使って交換するようになった。貨幣のはじまりだ。
そのうちに銀貨や金貨が出回るようになり、人々は金貨などを金庫に預け、金庫番から証書を受け取り、その証書で物を売ったり買ったりするようになった。
これが紙幣の始まりで、金庫番とは今の銀行だ。
しばらく経って紙幣が流通するようになると、金庫番は考えた。
「金持ち達が全員そろって金を引き出すことはない。それならこれを金の無い人達へまわしてもいいだろう。そして利子という形で受け取れば儲かるぞ」
ここで利子のトリックが生まれた。
金庫番はある村に総額で1億円を利息1%で貸したとしよう。
1億円はその村の中で流用され、期限が来てお金を返す段階でも村の中にあるお金は1億円である。
1%の利息分100万円はもともと存在しなかったものなのだが、利息分と言って金庫番は食べ物や土地を奪っていった。
これが、僕が漠然と感じていたもので、今の経済の基盤となっているものだ。
その後、金庫番=銀行家はどんどん大きくなり、戦争で両方にお金を貸すというようなこともやりながら膨れ上がって行った。
そして知らなかった中央銀行のシステム。
日本銀行というものも政府の機関だと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
半官半民の組織で一応国が株の55%を持っているが、残りの45%は誰か別の人が持っている。
そしてそれが誰かは秘密。
そんなのを調べようとすればゴルゴ13に暗殺されてしまうのだろう、きっと。
ちなみに硬貨を作る権利は国が持っているけど、紙幣を刷る権利は中央銀行だ。
1万円札1枚を作るのにかかる費用は20円、それを国が1万円で日本銀行から買うというか借りるというのか、とにかくそうやってできているようだ。日本銀行ボロ儲けだなあ。
まあどこの国も似たり寄ったりで、中央銀行というもので国が成り立っている。
アメリカなどでもこのトリックに気がつきなんとかしようとした人は・・・暗殺されてしまうのだ。
その国の政府が自分達に見合うだけのお金を発行していればこんなことにならないのだが、なにせ金庫番の中央銀行はどんどん紙幣を作りまくってやりたい放題。
そして中央銀行を持たない国はアメリカに「ならず者国家」と呼ばれやっつけられてしまう。
ちなみにその国とは、イラン、イラク、アフガニスタン、北朝鮮、キューバ、リビア、シリア、スーダン、パキスタンなのだそうで、この国の名前を見ただけでなるほどな、と思ってしまう。
ロックフェラーというのは財閥だが、その昔こう言ったそうな。
「我に通貨発行権を与えよ。なれば権力者は誰でもよい」
そうですか・・・はあ。
世の中暗い話ばかりではない。
ハンガリーでは中央銀行を国から追い出す快挙をなした、なんてニュースも聞く。
ただこれは経済だけの話ではなく、戦争、エネルギー問題、政治、食の安全、医療、など全てに繋がる話なのだ。
銀行家が悪いと誰かを責めて済む話ではない。
それに人を責めた時点で自分を落としてしまうのは以前にも書いた話。
僕自身の考えでは経済は早かれ遅かれつぶれるものだと思っている。
その時にあわてないよう、毎日をあるがままに過ごすのである。
庭の野菜たちはすくすく育っている。
これこそが僕が信じるものだ。