京橋からお堀を渡ってすぐの枡形の空間は“京橋口”と呼ばれています。
京橋口は、そのまま大手門口に繋がる所で、大坂の陣が終わるまでは彦根城の正面としての機能を果たしていました。
京都の方に向かっているから“京橋”という呼び名が付けられたくらいなんです。
大坂の陣が終わると、彦根城の正面は中山道にを向いている佐和口から表門口を結ぶルートになってしまいますが、以前にも書きました通り彦根城はいざと言う時に帝を匿う役割があったために、京橋口も佐和口も彦根城の正面としての機能は持ち続けていたのでした。
そんな京橋口の石垣を細かく見ていくと、釘が刺さっている事に気が付きます。
この石垣には不思議な言い伝えが伝わっていて、隙間に釘を刺すと歯の痛みが治ると言われているのです。
木の杭でもOKとも聞いた事がありますが、果たしてどれくらいの効果があるやら・・・?
どの様にして生まれた言い伝えなのかはわかりませんが、どうしても歯が痛い方はお試しになってはいかがですか?
でも、絶対に石垣を傷付けたりはしないで下さいね。
京橋口は、そのまま大手門口に繋がる所で、大坂の陣が終わるまでは彦根城の正面としての機能を果たしていました。
京都の方に向かっているから“京橋”という呼び名が付けられたくらいなんです。
大坂の陣が終わると、彦根城の正面は中山道にを向いている佐和口から表門口を結ぶルートになってしまいますが、以前にも書きました通り彦根城はいざと言う時に帝を匿う役割があったために、京橋口も佐和口も彦根城の正面としての機能は持ち続けていたのでした。
そんな京橋口の石垣を細かく見ていくと、釘が刺さっている事に気が付きます。
この石垣には不思議な言い伝えが伝わっていて、隙間に釘を刺すと歯の痛みが治ると言われているのです。
木の杭でもOKとも聞いた事がありますが、果たしてどれくらいの効果があるやら・・・?
どの様にして生まれた言い伝えなのかはわかりませんが、どうしても歯が痛い方はお試しになってはいかがですか?
でも、絶対に石垣を傷付けたりはしないで下さいね。