彦根市の最南端の町・新海町の中に伝わっているお地蔵様。
ここには2体のお地蔵様が祀られているらしいです。
由来書によると。
一体は彦根城築城の時に石垣として徴収された石が村の中で足りなくなり、最後に1個をお地蔵様の身体を使ったのだとか・・・
そのため“施恩の地蔵”と呼ばれているそうです。
なお、無くなった身体の代わりに木を使って新しい身体を作られたそうです。
もう一体は、彦根城築城から100年ほど過ぎた頃に琵琶湖の浜に打ち上げられたお地蔵様の首を、この辺りの郷士だった木村源太郎重要と言う人物が京都の仏師に頼んで身体を作ってもらったのだとか・・・
このために“報恩の地蔵”と呼ばれているそうです。
同じ様に身体を無くしたお地蔵様が二体も新たな身体を得て安置されているという、不思議ですが信仰心の深さを感じる場所ですね。
ここには2体のお地蔵様が祀られているらしいです。
由来書によると。
一体は彦根城築城の時に石垣として徴収された石が村の中で足りなくなり、最後に1個をお地蔵様の身体を使ったのだとか・・・
そのため“施恩の地蔵”と呼ばれているそうです。
なお、無くなった身体の代わりに木を使って新しい身体を作られたそうです。
もう一体は、彦根城築城から100年ほど過ぎた頃に琵琶湖の浜に打ち上げられたお地蔵様の首を、この辺りの郷士だった木村源太郎重要と言う人物が京都の仏師に頼んで身体を作ってもらったのだとか・・・
このために“報恩の地蔵”と呼ばれているそうです。
同じ様に身体を無くしたお地蔵様が二体も新たな身体を得て安置されているという、不思議ですが信仰心の深さを感じる場所ですね。