若江鏡神社は、蓮城寺と並んでいる神社ですので、木村重成の陣に含まれていたと考えられます。
訪問したときはそれくらいの認識でしたが、あとで調べると「若江」の地名の由来になっていたり、雷様の手形石があったりしたそうです。
訪問したときはそれくらいの認識でしたが、あとで調べると「若江」の地名の由来になっていたり、雷様の手形石があったりしたそうです。
創建は古く、神功皇后にまつわる鏡を埋めた鏡塚があるくらいですので、『記紀』の時代まで遡ることになります。
大坂夏の陣で本殿は焼けてしまい、江戸時代後期の文政11年(1828)に再建されたそうですが、この間200年近くはどんな姿だったのか興味も沸きます。
本殿が焼けたのは若江の戦いの時と考えると、この戦いの遺構とも言えます。