子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

夏も終わりですが、、、読書の記事が気になりました。

2010年08月25日 13時12分57秒 | Weblog
変わる子どもの読書-量も読解力も低下(産経新聞) - goo ニュース

gooのニュースバーで気になってクリックしてみました。
8月12日のベネッセ教育情報サイト:教育ニュース では「本好きの保護者ほど子どもも読書家に」というタイトルで、厚労省の「21世紀出生児縦断調査」という結果に裏付けられた親が本を読んでいる姿勢を見せることが子どもを読書好きにする一番の近道と出ていました。
実際、最近よく耳にする『国語力』ですが、こちらにも国語好きにする第一歩は小さいころからの読み聞かせといわれています。
ですが、今日のニュースを見ると、『「よく読む」「時々読む」高校生は半数以下
活字離れの傾向は特に高校生で著しいことが、Benesse教育研究開発センター(東京都新宿区)の「子ども生活実態基本調査」で浮かび上がった。調査は昨年8~10月、小学4年~高校2年生の1万3797人について調べた。
 それによると、漫画や雑誌以外の本を「よく読む」「時々読む」は小学生が61.1%、中学生56.3%、高校生47.2%と、年代を追って低下。5年前の前回調査と比べると小学生は2.7ポイント微増したが、高校生は5ポイント低下している。
 新聞記事を読むのも高校生は前回より11.8ポイント低下し、33%にとどまった。』とありました。
読解力も低下しているということです。

どの強化にも国語というか文章を読み解く力が必要となります。
算数の文章題しかり、歴史などの問題のひもを解くにも読解力がものをいうと思うのです。
大きくなってから急にはじめろといっても益々本がきらいになってしまうのではないかと思います。
両親が絵本の読み聞かせをおこなってあげるのが一番の近道だと私も思います。
何より、お父さんやお母さんに読んでもらう絵本は最高にうれしいひと時だと感じるからです。
でも、そういうことが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は図書館などで定期的に開催されている「おはなし会」や「読み聞かせ会」を利用しても
よいと思います。
毎週通えなくても時々でも、本に親しむ機会さえあれば、本離れをくいとめることができるのではないでしょうか?
本にはテレビアニメやゲームでは得られない想像力を豊かにしてくれます。
残りの夏休みを親子で読み聞かせを楽しんでみるのもいいかもしれません。
そしてそれが、夏休みだけでなく、ずーーーと続くとよいと願っています。

我が家もバタバタしていて読み聞かせができない日もありますし、本の選定を失敗してしまい全く興味をしめしてもらえない
日もありますが、右往左往しながら子どもとの読み聞かせの時間を大切にしています。
コメント
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