公立中高一貫校合格への最短ルール―適性検査で問われる「これからの学力」 (新版)
若泉 敏【著】
価格 ¥1,620(本体¥1,500)
WAVE出版(2013/02発売)
たまたま図書館で教育関連のと書棚を閲覧していた時に見つけた本です。
内容はちょっと古いのかもしれないですが、なかなか読みごたえがありました。
公立中高一貫校も受験しようと思っていたので役立ちました。
公立中高一貫校の適性検査に必要な力は1.読み取る力、2.気づく力、3.伝える力、が必要になるとあります。
読み取る力・・・・これ、息子に不足している部分だと思う私は一生懸命読みました。
家庭でできることなどにも触れられていて参考になりました。
なかなか精神年齢が低かったり、、、関係ないのかもしれないですが早生まれだったりすると
だされた課題を論理的に分析して、いろいろな物事に関連づけたり自分の経験に関連付けたり、はては意味付けし考えていくというのは、とても難しいと思いました。
わが子を見ていると6年になってどれだけ完成されているかというのも不安。
読む力はどの教科においても大事な力だと思うので、これからそこを意識させていきたいです。
探してみると中高一貫の適性テストなどに関する本も検索であがってくるので
図書館にあるならば他にも借りて読んでみようと思います。
以下:本文より私が大事な~と思う部分を抜粋。
・・・(/_;)途中で貸出期間終了で返却してしまった。
残念。
↓気になる部分箇条書き
------------
似たものの中から違いを発見する
違うものを比べて似ているところを発見する
↑発想が大事
知識をどう結びつけてどう使うか
頭の働かせ方や論理的思考力が重要
論理的思考力=
物事を比較して考察する力
筋道を立てて論述する力
知識の引き出しから自由に出し入れして課題を解決する力
豊かな発想力
好奇心や探究心、情緒性や論理的思考力
思考力を判断力を生かして、自ら課題を見つけ、解決する力、課題を分析して自分なりの考えを他者にわかりように表現する力
考え方の方法論を身につけさせる
↓
基盤=日本語の文章読解力=読み取る力
比較しながら特徴をとらえる視点を社会や理科で活かす=気づく力
↓
比較してとらえるものの見方
分別していく方法
論理的に伝える力
読み取る力
全体をスラスラ読み
設問を細切れ読み する
全体をざっと読んで、読みながら共通して使われている用語、繰り返し出てくる言い回し、抽象的な表現と具体的な表現、意見や感想を述べている箇所を四角や○で囲む、→や=、()や[]、−や〜など記号をつけておく。
接続語や指示語のさす内容も掴みながら読み進めるようにする
日頃から習熟しておく!
設問=細切れ読み
読点ことに分かれた一つの言葉について、意味する条件をつかむことが非常に重要
解答の条件を確実におさえる
なぜそう考えたのか、他の人にもわかるように書いてみよう
第三者の目を意識する
示された条件を満たす文章を書く
重要な条件一つひとつにアンダーライをひく
キーワードにアンダーライン。気づいたことをメモ
理科的な読み取り
問題文を細切れ読みして条件を把握
原因と結果の因果関係を整理
理科知識よりも問いかけられていることを正しく把握できるかが重要
社会的な読み方
資料は全体を俯瞰して大雑把な傾向をとらえる鳥の目と、小さな変化をとらえる虫の目の両方の視点から見る
複数の資料の共通点はどこか、または同じようだけど違いは何か?の視点を持つことが大切
パズル的な問題の読み方
頭の中だけで考えずに分かったことを全て書き出す
手順に従って丁寧に作業していく
気づく力
バラバラに散らばった条件を正確に読み取り、ぱっと気づきを得られるか。
異種の中から共通を見つける
一見違ったものから同じものを見つける
事実は何かに目を向ける
発展的な思考につながる基礎基本
課題を論理的に分析し、関連づけ、意味付けし、創造的な解決策を生み出す基となるものの見方や考え方
-------
気づく力、伝える力までまとめきれていない・・・残念。
もう1回借りようかな。
若泉 敏【著】
価格 ¥1,620(本体¥1,500)
WAVE出版(2013/02発売)
たまたま図書館で教育関連のと書棚を閲覧していた時に見つけた本です。
内容はちょっと古いのかもしれないですが、なかなか読みごたえがありました。
公立中高一貫校も受験しようと思っていたので役立ちました。
公立中高一貫校の適性検査に必要な力は1.読み取る力、2.気づく力、3.伝える力、が必要になるとあります。
読み取る力・・・・これ、息子に不足している部分だと思う私は一生懸命読みました。
家庭でできることなどにも触れられていて参考になりました。
なかなか精神年齢が低かったり、、、関係ないのかもしれないですが早生まれだったりすると
だされた課題を論理的に分析して、いろいろな物事に関連づけたり自分の経験に関連付けたり、はては意味付けし考えていくというのは、とても難しいと思いました。
わが子を見ていると6年になってどれだけ完成されているかというのも不安。
読む力はどの教科においても大事な力だと思うので、これからそこを意識させていきたいです。
探してみると中高一貫の適性テストなどに関する本も検索であがってくるので
図書館にあるならば他にも借りて読んでみようと思います。
以下:本文より私が大事な~と思う部分を抜粋。
・・・(/_;)途中で貸出期間終了で返却してしまった。
残念。
↓気になる部分箇条書き
------------
似たものの中から違いを発見する
違うものを比べて似ているところを発見する
↑発想が大事
知識をどう結びつけてどう使うか
頭の働かせ方や論理的思考力が重要
論理的思考力=
物事を比較して考察する力
筋道を立てて論述する力
知識の引き出しから自由に出し入れして課題を解決する力
豊かな発想力
好奇心や探究心、情緒性や論理的思考力
思考力を判断力を生かして、自ら課題を見つけ、解決する力、課題を分析して自分なりの考えを他者にわかりように表現する力
考え方の方法論を身につけさせる
↓
基盤=日本語の文章読解力=読み取る力
比較しながら特徴をとらえる視点を社会や理科で活かす=気づく力
↓
比較してとらえるものの見方
分別していく方法
論理的に伝える力
読み取る力
全体をスラスラ読み
設問を細切れ読み する
全体をざっと読んで、読みながら共通して使われている用語、繰り返し出てくる言い回し、抽象的な表現と具体的な表現、意見や感想を述べている箇所を四角や○で囲む、→や=、()や[]、−や〜など記号をつけておく。
接続語や指示語のさす内容も掴みながら読み進めるようにする
日頃から習熟しておく!
設問=細切れ読み
読点ことに分かれた一つの言葉について、意味する条件をつかむことが非常に重要
解答の条件を確実におさえる
なぜそう考えたのか、他の人にもわかるように書いてみよう
第三者の目を意識する
示された条件を満たす文章を書く
重要な条件一つひとつにアンダーライをひく
キーワードにアンダーライン。気づいたことをメモ
理科的な読み取り
問題文を細切れ読みして条件を把握
原因と結果の因果関係を整理
理科知識よりも問いかけられていることを正しく把握できるかが重要
社会的な読み方
資料は全体を俯瞰して大雑把な傾向をとらえる鳥の目と、小さな変化をとらえる虫の目の両方の視点から見る
複数の資料の共通点はどこか、または同じようだけど違いは何か?の視点を持つことが大切
パズル的な問題の読み方
頭の中だけで考えずに分かったことを全て書き出す
手順に従って丁寧に作業していく
気づく力
バラバラに散らばった条件を正確に読み取り、ぱっと気づきを得られるか。
異種の中から共通を見つける
一見違ったものから同じものを見つける
事実は何かに目を向ける
発展的な思考につながる基礎基本
課題を論理的に分析し、関連づけ、意味付けし、創造的な解決策を生み出す基となるものの見方や考え方
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気づく力、伝える力までまとめきれていない・・・残念。
もう1回借りようかな。