子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

ちびうさの音読

2015年01月30日 15時25分11秒 | 家庭学習
仕事場近くの図書館、児童コーナーの特集棚は《俳句・短歌・詩集》の特集でした。
いろいろ物色していて、目に留まったのが標題の「はいくのえほん」です。

「続・はいくのえほん」と一緒に借りてきました。

「なのはなや~」とか「あさがおに~」といった俳句と俳句の解説が書いてあるのですが、私が何に魅かれたかというと、

「あさがおに つるべとられて もらいみず」という俳句。

清水耕蔵/絵がとってもわかりやすく俳句とともに描かれているのですが、《つるべ》って言われても今の子(うーん、若いお母さん方も知らないんじゃないかな?私は時代劇ファンだから、知っているけど)わからないと思うんですよ。
茶筒1つとっても、茶さじだって分からない子もいると思うんです。
核家族化が進んでいるから、急須だってティーポットって教えているかもしれないし、、、、、。
で、はなうさの学年で昔の暮らしという勉強が3年だったかな?4年だったかな?であったのを思い出して、この本の文章は西本鶏介さんが書かれていて、《つるべとは・・・》って説明してくれているんです。
絵と文章で読んだ内容が理解できそうなのがよかったし、音読で1日1句、2句読むのに丁度良い長さだたのもうってつけでした。
あきずに楽しめそう!
それに絵がとっても素敵で、ちびうさの音読に私が横にいても楽しめる!

借りてきて大正解の本でした。


音読は宿題に出る時と出ないときがあるのですが、読み書き計算の土台、家庭学習の土台は小さい(っと言ってもうちは小学校に入学してからですが)うちからの積み重ねだと思っているので、毎日音読と計算カードには取り組ませてています。
最初のうちは「きょうは おんどくの しゅくだいは でていないよ」と言っていたちびうさも、1学期、2学期ともに学年ぶっちぎりの音読カード枚数だったらしく誇らしげでしたし、それがあって3学期もがんばってくれてます。

計算カードは2学期の終わりころから計算カードを答えるのに何秒かかるか!?の競争で1位だったり、2位だったりのデットヒートで(競争相手は強敵くもんに通う男の子です。
結構早くとけるようになった事も、これからの二桁計算や掛け算九九で役立ってくれると思います。
本棚の「願いがかなう ふしぎな日記」や「日本の昔話1」も一緒に交代読みをしたりしています。
驚くのは1年生では未だ習わない漢字も読めてしまっている事。
全てでは無いにしても、文章からなのか?なんとなく読めてしまっているのでびっくりします。
もちろん読めない漢字の方が多いのですが。

読むのを嫌がることなく取り組めている事もありがたいことなんです。
どんなに眠くても本は読み聞かせしてもらわないと寝ないのは、就寝が遅くなってしまった時はほとほと困りますが(笑)
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