ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今日の畑の全景です

2007-11-17 20:30:03 | 日記
白く見えるのは石灰を施した場所で、明日耕転作業を行います。

右より三分の一のところの土の色も新しい畝は、この畑での最後に残ったサツマイモの畝で、これから収穫となりますが、蔓を刈り取ったばかりなので高い畝になっているのがはっきりと分かります。
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一番広い畑で最後に収穫したサツマイモは良品質でした

2007-11-17 20:25:34 | 日記
割合と素直に伸びて断面も丸くて変形が少ないのです。
また、異常なまでに大きい芋もなく、殆どが他所にも回せるようなものでした。

私の作るサツマイモは、同じ畑でも場所(畝)によって随分と形の差があるのですが、その理由は今日の収穫作業でおおよそ分かりました。

私なりの結論ですが、つまりサツマイモは畝が高いほど芋の形が良くなるのです。

もちろんこれは私の畑の条件であって、「他の条件が同じなら」の前提があってのことです。

サツマイモの植え付けはジャガイモかソラマメの後作としてですが、私の場合はジャガイモの後作ほど畝が高くなる傾向にあります。
これはジャガイモの植え付けにはきちんと畝立てをしますが、ソラマメでは全く畝立てをしないで栽培することと関係があり、ジャガイモを植え付ける時にきちんと畝立てをしたものは、芋を収穫した後も畝の高さが残っており、そのために後作のサツマイモの畝立てが簡単なのです。

ソラマメとジャガイモを収穫してその後にサツマイモやコーンを植える頃は一年で一番忙しい時期です。
押せ押せでゆとりの無い気持ちが畝を高くする労力を惜しんでしまい、結果的にサツマイモの品質を落としてしまったのでしょう。

やはり手を抜いては良いものは出来ませんし、どうしてどうしてサツマイモも奥が深いです。
来年はこの知見を生かして取り組んでみたいと思います。
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どんだけえ~?

2007-11-17 19:56:05 | 日記
今日の焼き芋はこんだけ~です。
もちろん大きいものは切って使いますが、写真の一番大きな芋は4つ切りにして使いました。

・焚き火で芋を入れる前の熾き火の状態
焚き火2
焚き火3
焚き火4

今日は芋を伏せた後から被せて燃やす材料にイネ科の刈り草を沢山使いましたが、燃えた後のカスがこんもりと芋を覆ってくれるので、保温効果があるように思えます。
芋は熱い灰にくるまれた状態でじっくりと加熱すると甘味が増します。
イネ科の枯れ草は畑に鋤き込むのにも焼き芋の燃料にも使えるのでとても重宝します。

焼き上がった芋

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