家庭菜園をやっていて一度も失敗したことが無い人はいないと思います。
じゃがいももきっとそうだと思いますし、じゃがいもの代表的な失敗事例としては、下記があると思います。
①イモの多くが緑化して食べられなかった
②収穫時期が遅れて梅雨に入ってしまい、雨が続いてイモが腐ってしまった
③収穫したイモの表面の汚いものが多くてがっかりした
④北海道産では美味しかったのに、自家作だとあまり美味しくなかった
普通このような場合は、下記のように対策すると思います。
①イモの多くが緑化して食べられなかった ⇒土寄せをしっかりする
②収穫時期が梅雨に入ってしまい、雨が続いてイモが腐ってしまった ⇒高畝にする
③収穫したイモの表面の汚いものが多くてがっかりした ⇒堆肥や鶏糞などのアルカリ性資材を多用しない
④北海道産で美味しかったのに、自家作だとあまり美味しくなかった ⇒葉が黄色くなってから収穫する
しかしこれらのどれについても、自分の家庭菜園のスタイルに合わない場合がよくあると思います。
①土寄せをしっかりする・・・面倒くさい、疲れる、作業の時間が無い
②高畝にする・・・面倒くさい、疲れる、作業の時間が無い
③堆肥や鶏糞などのアルカリ性資材を多用しない・・・有機農法で多く収穫したい
④葉が黄色くなってから収穫する・・・早く畑を空けたい
それが対策になると知っていても自分のスタイルはそうそう変えられないものです。
そのような場合は、そうです。
じゃがいもの品種を ⇒に変えてみるのです!!(一例ですが)
①イモの多くが緑化して食べられなかった ⇒インカのめざめ、ベニアカリ(紅あかり)、シンシア
②収穫時期が遅れて梅雨に入ってしまい、雨が続いてイモが腐ってしまった ⇒インカのめざめ
③収穫したイモの表面の汚いものが多くてがっかりした ⇒インカのめざめ、シンシア
④北海道産で美味しかったのに、自家作だとあまり美味しくなかった ⇒インカのめざめ
①でインカのめざめとベニアカリ(紅あかり)を推奨しているのは、緑化していてもえぐみがなく普通に食べられるから
①でシンシアを推奨しているのは、シンシアはイモが表面に露出し難いから
②でインカのめざめを推奨しているのは、インカのめざめは極早生品種なので、男爵と比較して収穫時期が2週間早いから
③でインカのめざめとシンシアを推奨しているのは、ともにイモの表面が男爵と比べて汚くなり難いから
④でインカのめざめを推奨しているのは、早掘りしても男爵と比較して食味にばらつきがないから
上記につきましては、私が場所と条件等を変えて栽培した結果で書いておりますので、栽培品種を増やしていけば、もっと知見が得られると思います。
つまり・・・私でも家庭菜園コンサルタントになれる!!
かな?
じゃがいももきっとそうだと思いますし、じゃがいもの代表的な失敗事例としては、下記があると思います。
①イモの多くが緑化して食べられなかった
②収穫時期が遅れて梅雨に入ってしまい、雨が続いてイモが腐ってしまった
③収穫したイモの表面の汚いものが多くてがっかりした
④北海道産では美味しかったのに、自家作だとあまり美味しくなかった
普通このような場合は、下記のように対策すると思います。
①イモの多くが緑化して食べられなかった ⇒土寄せをしっかりする
②収穫時期が梅雨に入ってしまい、雨が続いてイモが腐ってしまった ⇒高畝にする
③収穫したイモの表面の汚いものが多くてがっかりした ⇒堆肥や鶏糞などのアルカリ性資材を多用しない
④北海道産で美味しかったのに、自家作だとあまり美味しくなかった ⇒葉が黄色くなってから収穫する
しかしこれらのどれについても、自分の家庭菜園のスタイルに合わない場合がよくあると思います。
①土寄せをしっかりする・・・面倒くさい、疲れる、作業の時間が無い
②高畝にする・・・面倒くさい、疲れる、作業の時間が無い
③堆肥や鶏糞などのアルカリ性資材を多用しない・・・有機農法で多く収穫したい
④葉が黄色くなってから収穫する・・・早く畑を空けたい
それが対策になると知っていても自分のスタイルはそうそう変えられないものです。
そのような場合は、そうです。
じゃがいもの品種を ⇒に変えてみるのです!!(一例ですが)
①イモの多くが緑化して食べられなかった ⇒インカのめざめ、ベニアカリ(紅あかり)、シンシア
②収穫時期が遅れて梅雨に入ってしまい、雨が続いてイモが腐ってしまった ⇒インカのめざめ
③収穫したイモの表面の汚いものが多くてがっかりした ⇒インカのめざめ、シンシア
④北海道産で美味しかったのに、自家作だとあまり美味しくなかった ⇒インカのめざめ
①でインカのめざめとベニアカリ(紅あかり)を推奨しているのは、緑化していてもえぐみがなく普通に食べられるから
①でシンシアを推奨しているのは、シンシアはイモが表面に露出し難いから
②でインカのめざめを推奨しているのは、インカのめざめは極早生品種なので、男爵と比較して収穫時期が2週間早いから
③でインカのめざめとシンシアを推奨しているのは、ともにイモの表面が男爵と比べて汚くなり難いから
④でインカのめざめを推奨しているのは、早掘りしても男爵と比較して食味にばらつきがないから
上記につきましては、私が場所と条件等を変えて栽培した結果で書いておりますので、栽培品種を増やしていけば、もっと知見が得られると思います。
つまり・・・私でも家庭菜園コンサルタントになれる!!
かな?