ほぼ一日ソラマメ畑の草取りでした

今シーズンのソラマメは３ヶ所に、それぞれ約１アールずつ植え付けています。

今日はそのうち２ヶ所の畑の除草（草取り）を行いました。

除草は、草が種を落とす前のタイミングでする必要がありますが、除草に適した天候の条件は下記の通りです。
今日はその全てを満たしており、取り除いた草はまだいくらか根が残っている状態でも、再び根付くことなく乾いて明日のうちには枯れてくれると思われました。

①土が乾いている
②気温が高い
③風が強い
④除草後２日は雨が降らない（予報が出ている）　
　
最初は下の段の畑からです。
手前の黒っぽく見える所は、２回目の耕運機をかけたばかりの場所です。　
　
　
　
今日の除草作業には、三角ホーを使いました。

三角ホーの使い勝手の良さは、昨年５月６日の記事に書いてありますが・・・

何故、それまで使っていなかったのかと思うほどの優れものです！　
　
これが三角ホーです。
柄は一本式で鍬と同じくらいの長さですが、伸縮式のもあります。
刃は薄く、アルミの柄なので鍬よりも遥かに軽量です。　
　
三角の刃の先を上手に使って、野菜の株の際から草を除くことが出来ます。
草を掻き取るのでなく、根際から切り取るようにします。
　
　
　
　
葉の先を立てて使うと根が深い草にも対応出来ます。　
　
　
　
込み入っている箇所は、しゃがみ込んでの片手使いも可能です。　
アルミパイプ柄の軽量な三角ホーならではの使い方です。　　
　
　　　
　
上の段の畑に移りました。　
除草作業にかかる前です。
　
　
南風が強くなってきましたので、株の北側に取り除いた草と一緒に土を寄せます。　
　
　
作業が終わりました。　
これで収穫まで、まとまった草取りをしなくて済むでしょう。