ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今年96歳になる親父は、在宅診療を受けることになりました

2019-02-15 21:27:48 | 家族
脚が不自由で体重が70キロ近い親父を通院させるのは大変なので、いつかは在宅診療に切り替えようと思っていたのですが、今日はそれを一気に推し進める状況になってしまいました。

いつものように朝食の支度で5時半に二階から降りてきた私は、一階のベッドの横で仰向けになって動けなくなっている親父を発見し、急いで助け起こしました。
親父はトイレのために起きてベッドから降りるつもりだったのでしょうが、体勢を変えるときにバランスを失って倒れてしまったのだと思います。
そしてつかまるところに手が届かず、自力で体を起こせない状態が3時間くらい続いたところで私に発見されたのです。
親父が夜中のトイレで何度も起きるのはいつものことでしたが、今朝は体調が悪くて思うように体を動かせなかったのでしょう。
親父がこのような状態になったのは、何度か真夏の炎天下の庭で座り込んでしまった時と3年前のインフルエンザにかかった時のことくらいで、滅多にはないことです。

 

そして親父は少し落ち着いたところで私を呼び、私は親父の終活のための最後の手続きを受け入れることになりました。
もしもの時は何処に連絡し、遺物となるものについての処分方法も言い渡されました。

 

その後親父はいくらか持ち直して、昼食はいつもより少な目ながらいつも通りの様子で摂ることが出来ました。

 

午後3時になると医療法人のスタッフが来て在宅診療の契約を結びましたが、今日はラッキーなことに間をおくことなく訪問診療を受けることが出来て、問診とひと通りの検査・測定を受けることが出来ました。



これからは、並行して介護認定の手続きも進め、安心して次のステージに進みたいと願っています。
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