ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今シーズンの大根は全て終わりました

2019-02-22 20:36:46 | 大根
全ての意味は、最後の大根の収穫と片付け、及び直売所向けの出荷のことです。

今日は日も差していたので身持ち良く畑仕事が出来ました。

 

一カ所2本残しで、2本とも大きくなったものは普通にあります。
2本とも大きくなっている割合は、早まきより遅まきの方が多いような印象です。
又、その際の大根の形も遅まきの方が、早まきより変形が少ないようです。
理由は分かりませんが、より寒くなってから大きくなっているので、時間をかけて大きくなることが良い結果をもたらすのかも知れません。

 

収穫が全て終わりました。
20本くらいを抜いて、16本を出荷することにしました。
蕾はまだ立ち上がって(トウ立ちして)いませんし、昨日収穫した大根を今朝になって煮て食べてみましたが、今迄と変わりなく柔らかかったので、出荷しても問題はないと判断しました。



直売所ではこのようにまとめて並べましたが、常温で2、3日も経てばトウ立ちが始まりますし、虫食い跡があるものもありますので、価格帯は1本50円~70円にしました。
13本並んでいますが、写真を撮る前に2、3本売れてしまっています。



しかしどんなに値段を安くしても、使っている途中でトウ立ちしてはクレームにもなりかねませんので、注意書きポップを妻に頼んで作ってもらいました。



今の時期の一般的な大根は、トウ立ちという終点がありますので、出荷する生産者の方は少なくなります。
この大根を出荷された生産者の方は、トウ立ちが遅くなるようにと私が今日出荷したものの最後に播種した昨年の10月7日より、ずっと後に播いたようですが、その努力には頭が下がります。



直売所からの売り上げ状況メールでは、今日出荷した16本が全て売れたことを知りました。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする