昨年の12月12日に植え付けが終った、このそら豆の場所に生えている草は、まさに「点在」でした。
点在する場合は草掻きを使って一気に掻き取るより、丁寧に草をひと株ずつ引き抜いてしまった方が、
後から生えてくる草も少ないのではないかと考えます。
点在している草を草掻きのような道具で引っ掻いてしまうと一度は土から離れた草もその上に掻いた
土が被さってしまうので、その後に雨が降れば後から再び根付くことがあります。
特にイネ科の草のように、草を掻いた時に根が土を掴んだまま掻き取られる草は枯れにくいので、
土を被った状態のまま種をつけてしまうことすらあります。
草掻きを使った跡です。
表面近くの土を掻き回すので、土の中の草の種が発芽しやすくなると思います。
草を掻かずにひと株ずつ抜いた後の畑です。
抜いた草は畑から出して処分するのが理想です。