インカのめざめを植え付けている途中のまだ植え付けが終っていない場所(70平方メートル)に
もう一度ホンダのこまめをかけました。
この場所に堆肥や米糠などを入れて植え付けの準備をしたのは2月5日でしたが、半月以上も経過すると 最初の耕運時に千切られて土の中に押し込まれた草が枯れずに復活したり、その時に土の中にあった種から
発芽することもありますので、草の生発生を抑制するためにも植え付け前にもう一度耕運したり、
草の発生などを確認して、対策しておくことが大事です。
その中でも特に枯れにくいイネ科の草は、耕運後でも地下茎から復活することもありますので、
目の敵にするくらいの気構えで対処したいものです。
復活したイネ科の草
草対策は畑の中ばかりでなく、種の生産場所になっている畑の出入り口付近や通行スパースにも及びます。
耕運で土の中から出てきたイネ科の草です。
ずっと土の中深くにあれば枯れることもありますが、このくらいだと多くの場合、地上に葉を出して復活です。
こまめをかけ、土の中から出てきた草を除去した後の畑です。