先日使った
サツマイモの残りをもくもく村の
カマドで焼くためでした。
もちろん焼いたイモは、もくもく村を訪れた方々に持ち帰っていただくことが出来ます。
・私の焼いたイモを召し上がって下さった
社長様
私も美味しいコーヒーと一緒に
いただきます
それから今日は社長様と専務様より、もくもく村の新しい方向性を聞かせていただきました。
もくもく村が変わることに合わせて私も方向転換をしなければならないことに気付きますが、取りあえず今までやっていたことを振り返って、今後の対応を考えてみることにします。
①トウモロコシ苗のプレゼント→×(市販の種子には殺菌剤付着)~△(無農薬自家採種による)
②
焼きトウモロコシの食べ放題→△(7月上旬までの収穫なら無農薬可能)~×(夏の盛りの収穫の場合は無農薬が無理)
③収穫物のプレゼント:
・トマト、ピーマン、ナス、カボチャ→○(○:無農薬)
・スイカ→○
・サツマイモ→○
・大根→△(9月播種分での無農薬は難しい)~○(10月播種分で無農薬が可能)
はっきりしていることでは、昨年の8月に自分の畑で栽培したトウモロコシを
50本+
100本持ち込んで焼いたイベントは、自主規制でこれから出来なくなります。
私の畑のトウモロコシは、種を買ってきて播きますが、まずその種に殺菌剤がまぶしてあります。
種の問題を横に置けば、7月上旬の収穫までが農薬の無散布栽培が可能で、7月中旬以降に収穫するトウモロコシからは農薬を使わざるを得ないのですが、標準的な散布回数の三分の二以下です。
市販のトウモロコシの種子は全て消毒済みのものばかりですので、それでまず挫折します。
種子消毒のみを除いてそれ以降の栽培期間無農薬の種は、昨年自家栽培でいくらか確保しましたが、それが確実に必要とする本数まで発芽するかどうかは保証がありません。
また前述の通り、種の消毒を自主規制の対象から外しても、7月中旬以降に収穫するトウモロコシを無農薬にすると、虫の食べ残しを人間が食べるような結果になってしまいます。
さてさて、今後はどのようにしたら良いでしょうか?
それはさておいて、今年は昨年はなかったジャガイモを置かせてもらうつもりですが、ジャガイモに関しては今まで全て無農薬でしたので、これについては問題ありません。