2週間前の豪雨ほどではありませんでしたが、明日までに畑に出られる状態になるかは分かりません。
インカのめざめは、私以外で既に4名の生産者の方からの出荷があり、いよいよプロジェクトは盛り上がってきました。
しかし私だけが出荷していた時と違って、これからは他の生産者の方々の売れ行きも心配になりますので、今日は販売強化策を2つ取り入れることにしました。
ひとつ目は、地元産を強調したポップの追加です。
2つ目は、おまけつき販売の導入です。
インカのめざめを買い上げた方には、どの生産者の方のものであっても、その購入点数に応じて私が作った「グラウンドペチカ」をおまけに付けることにしたのです。
おまけは20点限定ですが、好評でしたら追加を考えます。
おまけがジャガイモのグラウンドペチカなのは、男爵やメークインなど他の品種との競合がなさそうで、他に出荷する方がいない珍しい品種だからです。
インカのめざめの販売は、今までもそうであったように試食販売もしたいのですが、直売所での試食のために長い時間家を留守に出来ないので、あれこれと知恵を絞っています。
そして直売所では、いよいよトウモロコシの収穫イベントの日が決まりました。
また、今日は直売所の加工室で作って販売する加工品のメニューが出ていましたが、これに販売促進のヒントをもらいました。
22日と23日の分の売り上げ状況メールが届きましたが、自分のことより他の生産者の方々の売れ行きが気になります。
しかし私だけが出荷していた時と違って、これからは他の生産者の方々の売れ行きも心配になりますので、今日は販売強化策を2つ取り入れることにしました。
ひとつ目は、地元産を強調したポップの追加です。
2つ目は、おまけつき販売の導入です。
インカのめざめを買い上げた方には、どの生産者の方のものであっても、その購入点数に応じて私が作った「グラウンドペチカ」をおまけに付けることにしたのです。
おまけは20点限定ですが、好評でしたら追加を考えます。
おまけがジャガイモのグラウンドペチカなのは、男爵やメークインなど他の品種との競合がなさそうで、他に出荷する方がいない珍しい品種だからです。
インカのめざめの販売は、今までもそうであったように試食販売もしたいのですが、直売所での試食のために長い時間家を留守に出来ないので、あれこれと知恵を絞っています。
そして直売所では、いよいよトウモロコシの収穫イベントの日が決まりました。
また、今日は直売所の加工室で作って販売する加工品のメニューが出ていましたが、これに販売促進のヒントをもらいました。
22日と23日の分の売り上げ状況メールが届きましたが、自分のことより他の生産者の方々の売れ行きが気になります。
インカのめざめのコーナーでは、他の生産者の方からの出荷点数が、私の出荷した残りより多かったです。
他の生産者の方は、大きいものだけを出荷しているようです。
私が小粒が主体の今日の分を出荷して20点以上が並びました。
直売所のにんにくは、沢山の生産者の方が出荷していますが、品種も出荷の仕方も様々です。
直売所の収穫イベント用トウモロコシの畑では、雌穂が順調に大きくなってきました。
来週には鳥獣害対策をします。
他の生産者の方は、大きいものだけを出荷しているようです。
私が小粒が主体の今日の分を出荷して20点以上が並びました。
直売所のにんにくは、沢山の生産者の方が出荷していますが、品種も出荷の仕方も様々です。
直売所の収穫イベント用トウモロコシの畑では、雌穂が順調に大きくなってきました。
来週には鳥獣害対策をします。
黒豆は「丹波黒」だと思いますが、直売所の乾物として売っていたものを使いました。
晩生大豆の種まき用には小糸在来も用意してありますが、こちらの播種は7月に入ってからの予定です。
ポットには2粒ずつ播きましたが、植え付け時の根鉢をしっかりさせるためのもので、植え付ける際は1本立ちにします。
追加でポット30個を加えました。
晩生大豆の種まき用には小糸在来も用意してありますが、こちらの播種は7月に入ってからの予定です。
ポットには2粒ずつ播きましたが、植え付け時の根鉢をしっかりさせるためのもので、植え付ける際は1本立ちにします。
追加でポット30個を加えました。
今日は洗濯物を干しにバルコニーに出たら、何やら獲物の芋虫を捕らえた大きな蜂に出会ったので、しゃがみこんで観察を始めたところ私の後ろからついてきてバルコニーに出た飼い猫のみゆうが飛びだしたため、それに驚いた蜂は獲物を置き去りにして飛び去ってしまいました。
蜂は後から調べて、トックリバチの仲間の「スズバチ」と思われますが、私がしゃがみこんだままにじり寄っても獲物を離さなかったのが、猫が近づいた途端に逃げ出すあたりは本能的に猫の危険性を良く知っているからだと思われます。
ここでみゆうが飛び出しました。
みゆうは、残された芋虫に興味津々です。
芋虫には外傷がありませんが、捉えられている間何度も針を刺されていました。
多分その時にしびれ薬のようなものを注入されて体の自由がきかなかったのだと思いますが、時々体をくねらせたりしていました。
みゆうはしばらく遊んでいましたが、芋虫はそのあとどうなったのでしょうか?
蜂は後から調べて、トックリバチの仲間の「スズバチ」と思われますが、私がしゃがみこんだままにじり寄っても獲物を離さなかったのが、猫が近づいた途端に逃げ出すあたりは本能的に猫の危険性を良く知っているからだと思われます。
ここでみゆうが飛び出しました。
みゆうは、残された芋虫に興味津々です。
芋虫には外傷がありませんが、捉えられている間何度も針を刺されていました。
多分その時にしびれ薬のようなものを注入されて体の自由がきかなかったのだと思いますが、時々体をくねらせたりしていました。
みゆうはしばらく遊んでいましたが、芋虫はそのあとどうなったのでしょうか?
シールドとは、鳥獣害から畑の農産物を守る方法のひとつで、私は昨年からキュウリネット((高さ1.8メートル×長さ36メートル、菱目18センチ)でトウモロコシ畑を囲ってシールドと称していますが、今年は36メートルの長さのネットを1枚使ってジャガイモを挟んだトウモロコシ畑の約1アール分を囲ってしまうことにしました。
しかし今日は風が強かったので、ネットの裾を抑えたり、上空からの飛来対策となる防鳥糸の張り回しをすることが出来ませんでした。
このシールドの弱点は、ネットの切れ間です。
ここには補助のネットを張るか垂らしておこうと考えています。
シールドを張り巡らした畑の全景です。
しかし今日は風が強かったので、ネットの裾を抑えたり、上空からの飛来対策となる防鳥糸の張り回しをすることが出来ませんでした。
このシールドの弱点は、ネットの切れ間です。
ここには補助のネットを張るか垂らしておこうと考えています。
シールドを張り巡らした畑の全景です。
今シーズンのジャガイモは、インカのめざめ以外のものは全て昨年の秋に収穫したものを種にしていますので、北海道産の種芋を植え付けて栽培しているものより植え付けも収穫も遅くなるのですが、地上部が枯れている株がいくつかありましたので、そこだけ掘ってみることにしました。
レッドムーンです。
グラウンドペチカです。
レッドムーンと同様に今シーズンは、培土器での土寄せが上手くいって、緑化は少ないです。
グラウンドペチカはレッドムーンの変異種なので、調理特性はレッドムーンと全く同じです。
この畑には、少し離れた場所に畝3本分のジャガイモがありますが、そこのジャガイモはトウモロコシに挟まれているため、多肥になって葉が繁茂し過ぎてしまっている上に地上部がまだ枯れる気配がありません。
レッドムーンです。
グラウンドペチカです。
レッドムーンと同様に今シーズンは、培土器での土寄せが上手くいって、緑化は少ないです。
グラウンドペチカはレッドムーンの変異種なので、調理特性はレッドムーンと全く同じです。
この畑には、少し離れた場所に畝3本分のジャガイモがありますが、そこのジャガイモはトウモロコシに挟まれているため、多肥になって葉が繁茂し過ぎてしまっている上に地上部がまだ枯れる気配がありません。
6月14日は「紅まさり」の残っていて大きくなった苗を採って利用してもらいました。
実はここには後から「シルクスイート」を1本伏せてあったのですが、遅れに遅れてやっと芽が出始めました。
6月16日は「紅はるか」と「安納芋」の苗を採りました。
安納芋は芽が出るのが早いですが、伏せてあった種芋は紅はるかの方が多かったので、今は安納芋の3倍くらい採れます。
苗は採った翌日の17日に出しましたが、安納芋は即日で無くなり、紅はるかもその翌日の今日には無くなっていました。
実はここには後から「シルクスイート」を1本伏せてあったのですが、遅れに遅れてやっと芽が出始めました。
6月16日は「紅はるか」と「安納芋」の苗を採りました。
安納芋は芽が出るのが早いですが、伏せてあった種芋は紅はるかの方が多かったので、今は安納芋の3倍くらい採れます。
苗は採った翌日の17日に出しましたが、安納芋は即日で無くなり、紅はるかもその翌日の今日には無くなっていました。
畑を見る前にインカのめざめを出荷しましたが、売れ残りが4点あって、前回の出荷時に値下げをしたものを回収し、新たに9点を出荷しました。
トウモロコシの方は雌穂が伸びて、そろそろ野鳥や獣による食害を心配しなくてはならない状況になってきましたので、来週あたりでネットによる野生動物対策で招集がかかりそうです。
トウモロコシの方は雌穂が伸びて、そろそろ野鳥や獣による食害を心配しなくてはならない状況になってきましたので、来週あたりでネットによる野生動物対策で招集がかかりそうです。
在庫は出荷用に500グラムの袋詰めにしたものが、箱込みで約48キロと袋詰め前の小粒のものが4.5キロでした。
一方で直売所で売れたインカのめざめは、5月度が500詰め22点で11キロ、6月度の今日までに売れたのが48点で24キロなので、販売済みの合計が35キロとなり、店頭にある出荷中のものやおすそ分け用などにしたものを合わせれば、出荷品質(=良品)のものが100キロくらいあったことになり、今年は雹の被害があったにも関わらず今迄で最高の収穫量になりました。
しかし、土寄せが足りなかったり畑の土の性質による問題やネキリムシによる芋の食害なども多々あって、出荷出来なかったものも30キロ以上ありましたので、今後に多くの課題を残していますが、来シーズンは以下のことで対策をしたいと考えています。
特に深植えは、ネキリムシの被害が土の浅い層に多く見られることから、緑化対策と併せて有効だと思います。
①粘土質の土壌には分解の遅い有機質資材を多めに入れる
②深植えに加え、土寄せは2回以上する。
③深植えによる出芽の遅れをカバーするために早植えにする
インカのめざめの掘り上げが全て終わったのは6月13日でした。
その時点で残っていたのは、約10メートルの長さの畝で2本分でした。
1本目
2本目
掘り上げが全て終わった畑で、サツマイモの植え付けが終っています。
利用できないものの一部
一方で直売所で売れたインカのめざめは、5月度が500詰め22点で11キロ、6月度の今日までに売れたのが48点で24キロなので、販売済みの合計が35キロとなり、店頭にある出荷中のものやおすそ分け用などにしたものを合わせれば、出荷品質(=良品)のものが100キロくらいあったことになり、今年は雹の被害があったにも関わらず今迄で最高の収穫量になりました。
しかし、土寄せが足りなかったり畑の土の性質による問題やネキリムシによる芋の食害なども多々あって、出荷出来なかったものも30キロ以上ありましたので、今後に多くの課題を残していますが、来シーズンは以下のことで対策をしたいと考えています。
特に深植えは、ネキリムシの被害が土の浅い層に多く見られることから、緑化対策と併せて有効だと思います。
①粘土質の土壌には分解の遅い有機質資材を多めに入れる
②深植えに加え、土寄せは2回以上する。
③深植えによる出芽の遅れをカバーするために早植えにする
インカのめざめの掘り上げが全て終わったのは6月13日でした。
その時点で残っていたのは、約10メートルの長さの畝で2本分でした。
1本目
2本目
掘り上げが全て終わった畑で、サツマイモの植え付けが終っています。
利用できないものの一部