ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

母べえを・・・

2008-02-02 23:14:36 | 音楽、映画、芸術
吉永小百合主演の「母べえ」を観てきました。

        

職場の友人が、この映画のチケットをくれました。
朝から、お気に入りの映画館「なんばパークスシネマ」へ向かいます。

予定では、週末を笠置でキャンプをするつもりでした。
先週から思った以上に寒いし、お天気も雨の予報なので、ビギナーには無理だと判断しました。
一晩中焚き火をするだけの薪を用意していて、その処分のこともあって雨でも決行するとういう。
どうやら、つわもの揃いのようです。

映画のストーリーを詳しく書くことは控えますが、戦時中の楽しく明るい家庭が、一瞬のうちに崩れるのです。
困難を目の前にしても、常に娘たちに精一杯の愛情を注ぐ母であり、獄中の夫を尊敬し信じ続ける妻が主人公なのです。

  

今ある平凡な生活に不満を持つことなど、なんと贅沢なことか。
現代に生きる我々が幸せであることを、もっと自覚せねばならない。
そう思わせるに十分な映画でありました。

今日も、ハンカチを濡らしてしまいました。
最近の日本映画は素晴らしいです。
レンタルでも良いので、観てほしい映画です。

ああ、長女役の「志田未来」を見ていたら、あるお嬢ちゃんを思い出しました。
前の職場での同僚の長女なんですよ。
いま中学2年生で、志田未来に似ていると言われるようです。
僕は、志田未来よりも可愛いと思います。

今年の年賀状には、3姉妹の記念写真が写っていました。
こんな娘がいたらなぁ、息子の嫁に来てくれたらいいのになぁ~。


お昼は、なんばパークスで食べることに。
昼食としては結構なお値段しますが、どこも混んでいます。
イタリアンが食べたい気分でしたが、満員で諦めました。

  

入ったお店は、6階にある「火の音 水の音」です。
タイムサービスで千円の「6品小鉢盛膳」を注文しました。

かまどで炊き上げた麦ごはんが売りのようです。
麦とろは美味しかったですね。

  

良い映画と、普段口にしないない食事で満足なのです。
はい、安上がり人間です。