ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

冬場ツーの装束

2008-02-07 21:49:45 | バイク・車
寒がりです。
歳がいくと、寒さがこたえます。
でも、夏よりも冬の方が好きです。

 

真夏でも、まさかの時に身を守るためにメッシュウェアーを着るようにしているので汗だくになります。
ヘルメットの中も蒸れて、汗だくになるので嫌いです。

夏はヘルメットを脱ぐと、少ない頭髪がペタ~として濡れ鼠のようでみすぼらしくなります。
まあ、冬は多少マシにはなるものの、帽子が必要な髪ではありますが・・・


冬場は、道路の凍結がない限り走りたいですね。
そのための冬の装束は次のとおりです。

手が冷たくないように
厚手の手袋はクラッチを握るのがつらくなるので、薄手にしています。
BMWのカウルは、手に風が当たらないように上手く設計されています。
グリップヒーターで、ほぼ冷たさが防げます。

サベージはもろに風が当たります。
グリップヒーターを付けても手の甲が冷たいと予測されるので、風防とハンドルカバーを付けています。
見た目は不恰好ですが、夏場のグローブで十分です。袖口からの風もシャットアウトできるので完璧ですね。


足が冷たくないように
足というより、足の指が冷たいんですよね。
靴下の2枚履きも試しましたが、窮屈になって動きにくいしそれほど温かくないです。
今は、靴下用の「ホカホカカイロ」を指先の方に貼っています。


下半身が冷たくないように
Gパンの下に、水分で発熱するパッチを履き、上からオーバーパンツを履いています。
これでも温かくはありませんが、苦痛に感じることはありません。


上半身が冷たくないように
防寒ジャケットの下は、発熱する下着の上にカッターシャツを着て、その上から防寒ウェア(ヒットエアの軽量ライナー)を着ています。
http://www.hit-air.com/lineup/index.html

0℃近い気温の時には、電熱ベストを着けます。
使っているのは、widder製です。

     

どんなに寒い時でも、スイッチオンで胴体と襟がほっかほかです。
3シーズン使っていますが、もう手放せないですね。

手袋や腕や足に巻くチャップスもあります。

     

我慢できないくらい寒いという方は、ベストの導入を検討されてはいかがでしょうか。
上半身の寒さからは開放されますよ。

買うんだったら、温度調節ができるものがお勧めです。
コントローラーを最弱にしても温かいので、調節ができるものが必要だと思います。


頭が冷たくないように
エアダクトを閉じていても、頭が冷えて痛くなることがあります。
その時には、ヘッドキャップを被ります。

(おまけ1)緊急時には、頚椎を痛めることなくヘルメットを脱がせられます。
      もともとの目的がこちらです。
(おまけ2)ヘルメットを脱げば、「ラピュタの飛行士みたい」と笑いもとれますよ。