ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

赤影邸訪問ツー

2009-08-01 23:59:00 | ツーリング・旅行


山口県に転勤した赤影さんに会いに行くツーリング企画に参加しました。

赤影さんは、たびたび大阪への出張があるものの、なかなか会うチャンスがありません。
「誰か企画してよ」とお願いしてたら、だいくさんが企画してくれました。
もちろん、すぐに参加の意思表明です。

高速道路の土日千円を生かせるチャンスです。
片道500kmなら何とか走れるでしょう。
復路も走って帰る自信がないので、九州の別府からのフェリーに乗ることにします。

昨年、バイクの故障で行けなかった阿蘇周辺も、この機会に走ることにします。
他の参加者は、翌日の日曜日に帰阪します。
「一人でのキャンプは寂しいな」と思っていた時に、アキさんがキャンツーに同行するとの申し出です。
喜んで、一緒に行くことにします。

赤影さんとは、美袮ICで12時に待ち合わせ。
時間を逆算して、松原の三宅ICに5時20分に集合です。
当初の参加予定者が2名行けなくなり、だいくさん、アキさんとあっしの3名です。

オクチャンと酔孤さんは、遅れて出発するという。
この二人なら、相当遅く出ても12時には間に合うでしょう。

出発時のお天気は、曇りでした。
前日の天気予報では、朝方は雨でした。
「こりゃあ、ついてるぞ!」と思いながら出発します。
走ると涼しくて、快適快適~

走る方向をみると、何やら重々しい雲がかかっています。
案の定、吉備SAから雨です。
おしとやかなシトシト雨なんかじゃありません。
大粒で、体に当たると痛いのです。

前が見えないくらいの土砂降りです。
「バケツをひっくり返したような」という表現がありますが、まさにそのとおりです。
転倒・追突しないよう、スピードダウンで安全運転です。

  
      宮島SAからの景色
                                
                             

50代半ばを過ぎたおじさん二人は、一度に長距離が走れず休みやすみの走行です。
小谷SAでは、小腹が空いて腹ごしらえです。
そんなノンビリ走行をしていたら、後から出発した二人に追い抜かれたようです。
約束の12時到着は厳しくなってきました。
だいくさんは、宮島SAから本気走りです。

だいくさんの後をついていきますが、残り50kmのところでガソリンゲージを見ると残り少ないです。
走りきれるか、微妙な残量です。
燃費の良い速度での走行に変えました。
もともと燃費の良いバイクです。
警告灯がついてからでも、随分走れるものですね。



  

集合場所には、赤影さんがいつもの笑顔でお出迎えです。
話し出すと、何ヶ月も会っていなかったとは思えないくらい会話が弾みます。

ここからは、地元の赤影さんの先導で走ります。
信号が少なくて走りやすい道です。
涼しくて、とっても気持ちがいいです。


秋芳洞、秋吉台、角島大橋と回ります。
秋芳洞は何度か来ていますが、今回は「光響ファンタジー・水と大地の神秘」の催しがありました。
観光洞100周年を記念したイベントで、ライトアップされています。
なかなか趣があって良かったですが、入場1200円は高いように感じます。

          

  

                                

  



          



  

 

                               

                

          
      同じ黄金柱ですが、ライトアップでこんなにも表情を変えます


  



秋吉台では記念撮影の休憩1回だけで、ゆっくりと走りながら景色を眺めます。

            


最後は、角島大橋です。
ブログで紹介されていた写真を見て、絶対に行きたい場所でした。
高台から見る橋は、美しい眺めです。
快晴なら、海の色も映えてもっと綺麗だったに違いありません。

    

そこから赤影邸にお邪魔して、男6人で宴会です。
いつものとおり、あーだの、こーだのと楽しい時間を過ごしました。

500kmは遠いけど、また皆で訪問しますんでよろしくです!