安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

平成29年6月20日23時27分頃の豊後水道の地震について

2017-06-21 23:59:44 | 気象・地震
平成29年6月20日23時27分頃の豊後水道の地震について(気象庁報道発表)

昨夜起きた地震では、久しぶりに携帯アプリの地震速報を聞いた。この地震速報が作動したのは、2月28日の茨城県沖地震以来、3ヶ月半ぶりだ。ようやく熊本地震の余震活動も収まってきたと思っていたところだけ、不意を突かれた。

最大震度は佐伯市で5強とかなり大きかったが、地震の規模自体は大きくなく、M5.0。日本付近では月に1~2度は起きている規模である。震源が陸地に近かったことが大きな揺れにつながった。

プレス発表を見ると、発震機構(地震のメカニズム)は北西-南東方向に張力軸を持つ型(速報)で、張力軸の方向は昨年4月の熊本地震と同じ(熊本地震は横ずれ断層型と発表されている)。震源地も熊本地震とその余震域を北東に延長した先にある。中央構造線からはわずかに南にずれているがきわめて近い(武蔵野学院大の島村英紀特任教授のように、中央構造線の上で起きた地震と明快に言い切っている学者もいる~参考記事)。

気象庁は今回の地震を「熊本地震とは別」としているが、完全に別と言い切るのは危険な気がする。熊本地震の余震活動でないとしても、熊本地震に誘発されて起きた関連地震のひとつに位置づけていいのではないだろうか。

不気味なのは、熊本地震発生以降、中央構造線に沿って震源域が徐々に北東に移動していることだ。今回の震源地が今後、さらに北東に移動すれば、その先には伊方原発がある。国民の意見にまったく聞く耳を持たない安倍政権には、何億回言ってもおそらく無駄だろうが、この状況はかなり危険だと思う。原発を止めさせるために、今すぐ安倍政権を打倒しなければならないと思う。


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