バーントアンバーでボルト、ハッチ周りをスミ入れし、きれいなペトロールを含ませた筆でその部分を拭きとりました。
砂漠地帯の強烈な紫外線で焼けた塗装を表現したかったので、タミヤエナメルのデザートイエローにホワイトを混ぜて車体上面にハイライトをつけました。
ボルト周りに残ったバーントアンバーと明度を上げた部分がバランスをとれるようにしたつもりですが、結果は、
微妙ですね 写真見てわかったのですが、
さらに一部に強烈なパーティングラインが残ってます
ま、今更消すのも大変なのでこのまま進めます!
M13とこのラインバッカーは、ともに対空車両と兵員輸送という役割では同じカテゴリーになるんでしょうか。とすると、60年以上経つとこんなにも変わってることなんですね。
WW2の車輛は割と塗装方法が確立されてますが
現代モノはホント、いろんな解釈があるような気が致しますです。
ウォッシング&退色表現・・・。控えめの方がリアルかもしれませんよねっ。
面白いですね。
60年で劇的な変化を遂げましたが、
なんだかやっぱり、M13の方が好きです。
現用はやっぱり現実の紛争を連想させるのがある意味で敬遠?されて作例も少ないのかもしれません。でもその分多いに自由にできるんじゃないでしょうか。
ブラッドレイはやっぱり中東地域での使用がイメージされるので、あっさり目、カサカサ感を出したいと思っています。
WW2ものを多く作っているので、M13はしっくり来るという感じがします。ただ、どっちが好きかと問われると? う~ん、どっちも。優柔不断ですいません。
それにしても、ほんと60年も経つと別物になりますね。現用も60年後にはどんな姿になっているか・・・・自分は見る事はできませんけど。