はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

AAVP7A1 1/35 タミヤ #9 完成

2021-08-10 00:57:42 | 現用 アメリカ

U.S. AAVP7A1 W/UGWS
Desert scheme (upgunned turret)
アメリカ強襲水陸両用兵車 AAVP7A1
アップガンシードラゴン
1991年1月18日(仮定) サウジアラビア 湾岸派遣車輌

全長:8.161m 全幅:3.269m 全高:3.315m 重量:25.652t
乗員数:3名+兵員25名または貨物4.5t 装甲:44.45〜7.4mm
主武装:12.7mm重機関銃M85×1 40mm自動擲弾銃Mk.19×1
速度:74.42km/h(地上) 13km/h(水上航行時) 行動距離:483km(地上)
エンジン:デトロイトディーゼル8V-53T V型8気筒4ストローク液冷ディーゼルターボ
Wikipediaより

タミヤ1/35のAAVP7A1が完成しました。アルミ合金で作られた水陸両用兵員輸送車です。
塗装は最初に指定色のライトサンドを使いましたが、どうも白すぎる感じがしてダークイエローに塗り直してしまいました。
あくまでも自分のイメージでダークイエローにしてしまっています。
上陸して内陸地を走り回った状態にしましたが、水陸両用をアピールしたくてスクリューカバーを開けたままにしています。実際は、上陸後に閉められています。
砂漠地帯を行動した状態のウエザリングは、クレオスのウエザリングカラーとピグメントを使っています。
少し白すぎてしまったかもしれません。そのため埃が目立ちすぎて車体の色とのコントラストがアンバランスになりました。
現用のウエザリング、それも砂漠地帯を表現するのは難しいのを痛感しました。
もしかしたら、車体の上に載せるピグメントは必要ないか、ほんの少しで良いかもしれません。
これから米軍の湾岸・イラク戦の車輌を作る機会はあるので、車体色とピグメントについては色々試してみようと思います。


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
完成、おめでとうございます! (くう)
2021-08-10 06:01:49
ダークイエローで正解だと思います。
胴体側面の黄色と白の塩梅もいい感じで、縦方向の色動きが、水上から陸に上がってきた感を出していますね。
いろいろ参考になりました。ありがとうございました。
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AAVP7A1 (某男)
2021-08-10 06:41:31
完成おめでとうございます。
「AAVP7A1たるもの、かくあるべし。」というのを教えていただいたような気がします。
シチュエーションに合わせた塗装の仕方など、たいへん勉強になりました。
灼熱の自然光下で撮影したくなります(笑)。
あ・・・私が欲しかったこのタイプのAAVP7A1が今年の4月にアオシマから出てたって事に先ほど気づいて悔しがってます。
でも1/72は懲りたのでやめておきます(苦笑)。
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完成おめでとうございます (黒猫2号)
2021-08-10 07:09:53
おはようございます、hajime様
アップガンシードラゴン、完成おめでとうございます
デザート塗装は塩梅が難しいみたいですが
砂漠を疾走している姿が目に浮かぶ様な迫力ある姿になっていますよ。
チョコチップのフィギュアがいい感じで雰囲気盛り上げてます
改めて拝見しても、かすかに見える雨垂れ表現は最高です(^^)
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Unknown (Tristan)
2021-08-10 07:37:12
カッコいいですね~。
作成中からそう思ってましたが、やっぱり完成品は一段とカッコいいです!

水が垂れた後がすばらしいですね~(◎_◎;)
それと、6枚目の写真の、後方の痛み具合、汚れ具合は、毎度のことながら感心してしまいました。
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完成おめでとうございます。 (辻堂ジップ)
2021-08-10 09:08:00
水陸両用車はどれも変な形なので好きです。これは一段と奇妙な形で気になっていた車両ですが、今時の仕上げでの完成品が見られて嬉しい限りです。
この所、迷彩服を塗りで仕上げられているのには頭が下がっていまして、今回も細かな塗りが決まっていますね。
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完成おめでとうございます。 (NO IMAGE)
2021-08-10 10:22:36
お疲れ様でした。
このサイズでの迷彩服の細かさ
素晴らしいです。
車体の色も、指定通りよりも
いい感じに思います。
凄いです。
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ド迫力! (Choro-Poo)
2021-08-10 13:08:27
こんにちは。完成、おつかれさまです。
この車両は一種独特の迫力がありますよね。
私は以前LVTP7を作りましたが、それと違って40mmグレネードが加わった銃塔の凄味が効いてます。
各所の水垢の流れがいいアクセントになってますね。
白過ぎとおっしゃってますが、全然そんな風には見えないです。
乗員の迷彩服の細かい描き分けも驚きですが、
機関室上面のルーバーの処理とかが何気に素晴らしく、こういう地味なところもしっかり押さえてらっしゃるのがさすがです。
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Unknown (hajime)
2021-08-10 15:48:39
くう様、コメントありがとうございます。
ダークイエローのご指示、ありがとうございます。
水陸両用車ならではのウエザリングはどうやったら良いか。上陸後間もないという設定でやりました。
水だれ跡を中心に、埃は少し舞い上がった状態で、と考えたので、水から陸へ上がってきた感が出ていると言っていただき嬉しいです。
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Unknown (hajime)
2021-08-10 16:01:24
某男様、コメントありがとうございます。
「かくあるべし」と大それた事は言えませんが、初めての水陸両用車の塗装は悩みながら進めました。
キット単体だったので余計そうだったのかもしれません。
もし屋外の砂浜で撮影したら、強烈な紫外線にあたってリアルな雰囲気になりそうですね。
タミヤの48でこのAAVP7A1を出してくれたら、面白そうな気がします。
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Unknown (hajime)
2021-08-10 16:11:29
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
戦車だったら、強烈な紫外線で焼けた塗装とかで表現しやすいのですが、水陸両用車はどうなっているの?とか考え始めるとキリがありませんでした。
少し埃を盛りすぎたかなあと思っていましたが、砂漠を疾走している姿を想像していただけて嬉しいです。
かすかに見える雨だれは狙いました。ご指摘嬉しいです。
付いているフィギュアは極力一緒に完成させようと励んでおります
チョコチップは2回目だったので楽でした。
ただこの後にある現用米軍の迷彩服は相当難しそうです
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