昨夜からずっと雨が降り続いています。
我が家のある横浜の海寄り地域は幸い雪にはなりませんでしたが、それでも気温は低くやっと冬を感じています。このような時、決まってお手つきする私ですが、今回はTIRAN 5に続いて現用車両となりました。
AFVクラブのシミターです。シミターはスコーピオン装甲偵察車の派生型で30mm機関砲を装備しています。
車体は軽量化を図るためアルミ装甲で、初期型のエンジンはなんとジャガーのガソリンエンジンを搭載して整地を時速80km/hで走行することができます。まさに戦車界のスポーツカーですね。
▼スコーピオンは以前作っています。こちらは76mm砲を装備しています。
▼キットの中身は以下の通りです。インストはA4中綴じ12ページ。排気カバーなどエッチングパーツと挽物の30mm砲身が付いているは嬉しいですね。デカールは5種。この中から国連平和維持軍のホワイト塗装の英国車両を選んで作りたいと思います。
▼パーツは以下の通りです。車体と砲塔です。ランナーの太いゲートはAFVクラブの特徴です。
履帯はベルト式です。スコーピオンの時に短くて難儀しました。このキットも多分同じでしょう。
▼足回りの部品類。起動輪は前期、後期型があります。後期型で作る予定です。
▼装備用ケース類、足回り部品。
▼作り始めて早速やらかしました。転輪の太いゲート跡を削りすぎて転輪が「いびつなカタチ」になってしまいました。
まあ、履帯を巻けば少しはわからなくなるという期待を持って進めます。
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