イエローオーカーの極薄で全体をウォッシングしました。ドライブラシをした部分はまだ乾いていないですが、基本塗装とハイライトの境界をぼやけさせたくてやりました。最近はヴレンディングとか言うそうですね。
車体のウォッシングのあと、スカートに退色処理をやりました。
イエローオーカー、ネイプルスイエロー、ウルトラマリン、チタニウムホワイトで点付けです。
こんな感じになりました。筆目がかなり強くなってしまいました。やり過ぎたかな。
油彩による汚しはこれで一段落。乾くのを待って再度ウォッシングをしてその後、パステルによるウエザリング、チッピングに進みたいとおもいます。
なんだか処理名がカタカナばっかり。個人的には、車体の汚し作業、キズの表現とかって言えばいいんじゃないの。模型雑誌の影響か、なんか嫌いです。
筆目もウオッシング過程で馴染んでいくんではないでしょうか。
マーキングの色がグリーンに生えて余計に効果が分かりますね。
処理名の横文字は某雑誌の影響でしょうね(笑)
わざわざ好んで使う方もおられますが
自分は詳しいんだぞって感じがして
私もあまり好きではありません。
今回は激戦地をかいくぐった車両と言う事で荒らしております(笑)。
おっしゃる通りでウォッシングを経て馴染んでいくのではと期待しています。
まあ、いざとなったらパステルを多めにつけてぼかしても、と思っています。
カタカナ名は出戻った頃(2005年位)は処理自体を知らなかったので模型雑誌を読んで感動したもんでした。ただ3、4年前からアー○ーなんとかという雑誌は個人の意見ですが、編集方針が上級者メインに変わっていき、塗装も高度なテクが必要になって、こうしなくちゃ、こうするべきって感じに受け取れました。もうこうなると読んでいてもちっともおもしろくありません。
ちょうどその頃、退色表現の油彩の点付けをドッティングとか紹介されていた時に自分は切れましたね。それ以来、購入していませんね。
ま、あくまでも主観ですので不快に感じたらすいません。
横文字は確かに言いやすくてイメージがつきやすいので悪くはないのですが、何でもかんでもそう呼ぶってところが何か嫌なんです。けっして全部否定している訳ではなくウォッシングなんかはすごくいい表現だと思っています。
器が小さくて情けないですが、正直な気持ちです。長文ですいませんでした。
さすが、無彩色のホワイトを噛ませていますね。
油彩のグレー、ホワイトは割と純粋に無彩色なので彩度を落として色を殺すのにいいですね。
美大の先生の解説では彩度を殺す(下げる)には無彩色、足すにはイエローでフィルタリングするといいそうです。
ちなみに九七式中戦車でやったらやり過ぎて絵みたくなっちゃいましたが(>_<)。
鮮やかな色味で、シャドウとかフィルタリングも全然くどくなくて、でもビン生じゃなくて…不思議に感じました。「これもありかぁ」って思いましたよ。
確かにホワイトは色調を変化させる効果が大きいので好んで使っています。
理想は自然な感じにすることでしょうね。汚れ・ヤレ具合が過度でなく全体のバランスがとれている事。
わかっているけどこれがなかなか難しいですね。