コルセアの機体の塗装を修正しました。
▼まずは上面から修正していきます。
ムラが強すぎるように感じたのでC365グロスシーブルーを少し吹き足しました。
これで前回より落ち着いた雰囲気になったと思います。
▼下面も同じようにC366インターミディエイトブルーを吹き足しています。
さらにホワイトを少し足し、パネルのつなぎ目を出発点として前から後ろへエアブラシをかけて退色した雰囲気を出しました。
実際はどう退色するのかわかりませんが、自分のイメージでこんな感じがいいなとやってしまいました。
なお、マスキングを剥がして塗装をチェックしたところ、若干の吹き残しがあったので筆塗りで修正しました。
▼排気管?とピトー管の先端をタミヤアクリルで塗り分けました。
▼主脚支柱、格納庫カバー、尾輪、尾輪格納庫カバーを接着しました。
尾輪と一体になっていた着艦フックは指示により切り取ってあります。
▼クリアコートを吹く前に静電気防止ブラシでホコリを取っておきます。
▼クレオスラッカーGX100スーパークリアIIIでクリアコートをかけました。
今回はここまでです。次回、デカール貼りにかかりたいと思います。
後ろ上面から写っている画像、退色具合が素晴らしいですね!
前回コメントしそこないましたが、ワタシも折り畳み翼の下面を、白のままにしてしまい塗り直してます
面倒くさかったので筆で塗り直しましたが(^^;
世の中には静電気防止ブラシなんてものが有るんですね。
だんだんいい感じなリアルさになって来ますね。
hajimeさんの手にかかるとスケールがワンランク上がって見えてしまうのが凄いです。
瓶色と明度をあげた色のつなぎ方が、ピッタリです。
静電気防止ブラシ、知りませんでした!!
情報、ありがとうございます。
退色表現、お褒めいただきありがとうございます。
折り畳み翼の下面、塗装指示を見ていたのにコロッと忘れてホワイトで全面塗装してしまいました。
スピットファイアの時は、片方の翼をちゃんとブラックで塗ったのですが、困ったものです。
飛行機は平面が多いので楽ですが、AFVのように凹凸が激しいキットはこのブラシの埃とりにとても助けられています。
特に私のような放置品が多い場合は、とても重宝しています
退色表現は、0.2mmのエアブラシを使って数色をスポット的に吹いてみました。
塩梅が難しくて修正することになりましたが、スケールがワンランク上と言っていただき嬉しいです。
飛行機で思いっきり退色表現ができるケースは少ないと思いますが、今回のコルセアは活動地域が南国の島だったので思い切ってトライしてみました。
くう様の飛行機の塗装例を拝見して、真似をいたしました。ちょっとムラが激しくなりすぎたので基本色を吹き足して調整しましたが、うまくいったようで安心しております。
タミヤのこのブラシは、キットを破損させることなく簡単に埃が取れ、静電気も防げるので便利です。