車体の基本塗装を行いました。
当初のレシピ通りに基本色はXF-51カーキドラブにXF-11暗緑色を3:1の割合で混ぜ、X-22クリヤーを0.5位足してエアブラシしました。
写真はベース色にXF-59デザートイエローを3:0.5位で足して作ったハイライト1を吹き終わったところです。
レシピではハイライトをXF-60ダークイエローを使っていましたが、ダークイエローが乾燥してしまったので代わりにデザートイエローとなりました。
溶剤はクレオスのエアーブラシ専用薄め液を1:1の割合で混ぜた使ったので、タミヤアクリルですがラッカー塗料としての基本塗装となりました。
クリアーを混ぜたのは、タミヤアクリルは艶消しの塩梅が強くて仕上がりがかなりカサカサになるのでそれを緩めるために混ぜました。
▼ハイライト1へさらにXF-59デザートイエローを足してハイライト2を吹いてみました。
パネルの中央部や側面の上面部分、さらに側面に筋状になるよう意識して少し吹いてみました。
ハイライト2まで進んだのですが、写真だとハイライト1までの状態との違いがほとんどわかりませんね。
残った塗料はスペアボトルにキープしておきます。
ちょっとイメージより暗い感じがします。XF-11暗緑色を混ぜないほうがよかったかもしれません。
基本色を明るくして塗り直すか、それともこのまま進めて油彩によるウエザリングで調整できるか、ちょっと考えてみます。
今回はここまでです。次回は基本塗装を塗り直すか、塗り直さなければフィギュアの基本塗装に進みたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Sonny Rollins - Moritat (Official Visualizer)
>グリーン系は難しいですよね。<
そうなんです。ジャーマングレーはもう慣れっていうか、感覚的につかんでいるのですが、英軍のダークグリーンはまだそこまでいっていません。
コメットで試行錯誤しながらも次につながるようになれば良いと思います。
まあ、ファイアフライやユニバーサルキャリアを塗装する時も大いに悩む可能性はありますが・・・。
>な、なんとサキソフォンコロッサス!<
ソニー・ロリンズのサックスは、何度聞いても飽きません。
私もこの時代がしっくりきます。というかこのあたりしか知りません😅
ロリンズのYou don't know what love isあたりもアップしたいと思います。
あと、Art Blakey & The Jazz MessengersのMoanin'も近いうちに・・・。
>ちょっとイメージより暗い感じがします<
ここから基本塗装をやり直すのもちょっと大変なのでフィルタリングで明るめにしようかなと思い始めています。
油彩でもハイライトは付けられるのでなんとかうまくまとめていきたいと思います。
これは特に飛行機モデル(特に現用機)の時にものを言いそうな技ですね。
車体色の明暗判断ですが、特にこういうグリーン系は難しいですよね。
大戦末期の英軍ならこれくらい暗くても良いような気もしたりですが、
結局自分の好みで判断するのが一番間違いないと思ったりです(笑)。
な、なんとサキソフォンコロッサス!。
懐かしいなぁ~、学生時代に50年代JAZZが良く流行っててとりわけソニー・ロリンズは人気が高かったです。
色々聴いてきましたが、結局この時代のジャズに戻っちゃったり・・・。
ありがとうございました!。
これでウェザリングが入って色褪せた感じになると良いのではないかと。