今日、私はっちんのもとに、浜田省吾のコンサートツアー
大阪公演の応募はがきが届きました。
4年ぶりとなるファン待望のコンサートです。
先行予約となるWeb受付に申し込んでも
応募が殺到しどうやら抽選となるらしいです。
もちろんすぐに申し込みはしましたが、後は
運を天に任すのみです。
かの文豪・ゲーテも言っています。
「人生には、その人の一生を左右するさまざまの、
めぐり合いがある。師、友人、恋人、敵・・・
しかし、ただ一冊の書物がしばしば、それらにもまさる
決定的な影響をもたらす場合がある」と。
僭越ながら私はそこに‘歌’も入れていいのではないかと考えます。
私の人生にとって浜田省吾の歌との出会いが、
まさにそれに等しいと思うからなのです。
これまでも、人生の節目節目で苦悩する私に
浜田省吾の歌がいつもそばで語りかけ、
そして支えとなった多く思い出があります。
思春期の頃、切ない恋心に「片想い」が染み込んで以来、
「路地裏の少年」の心を胸に大学受験、「君に会うまでは」と
「風を感じて」で恋する喜びと自由の意味を知った。
しかし時はバブル直前の好景気日本。
「丘の上の愛」と「MONEY」で甘い夢は覚め現実の厳しさや
悲しさを存分に思い知らされる。
「AMERICA」を聞き、なくした夢を求めて渡米。
異国の地で紛れもなく「J.BOY」である自分を認識し、
「詩人の鐘」を打ち続けようとジャーナリズムの世界を
ただ、ひたすら走り続け、そして倒れ敗れた日々。
空虚な心に「MY OLD 50'S GUITAR」の歌詞が
悲しく響いた。
でもそんな時「君が人生の時」と「星の指輪」が人生に
一番大切なものは何かを教えてくれて、今度は二人で
人生を走り出すことができたのです。
こうして考えると‘歌’というものが、その人の
人生に与える影響力は決して小さいものではないと思います。
確かに、人生を生き抜く為の「強い意志」や「明確な思想」
「強固な信仰心」などの高尚な精神に比べれば`歌’など
ささやかで大した物とは考えられていないかも知れませんが、
挫折を味わいながも、強く生きていこうとする人々の心を慰め
立ち上がって歩き出す時の支えになっているのだと
私は思っているのです。
私の人生の応援歌「陽はまた昇る」を記して終りたいと思います。
海鳴りの聞こえる丘で、青空を見上げて思う
この旅の途上で愛した人の懐かしい面影を
今日まで何度も厄介な事に見舞われてきたけれど、
今もこうして暮らしてる、これからも生きてゆけるさ
夕日が空を染めていく、明日の朝も日はまた昇る
俺がここにいる限り、俺がそこに居ようと居まいと
激しい川の流れを、静かに見つめて
闇の向こうに何があるのか?誰一人わからない
わからぬことをわずらうよりも、今日この時を生きていたい
川を渡り、谷間を縫って、頂を越えて
長い旅路のいろんな場所で、数え切れぬ人に出会う
誰もが皆、自分の人生と戦っている
荒野に一人君は立っている、往く道は幾つもある
だけど辿り着くべき場所はきっとただ一つだけ
どの道を歩いて往こうと君は君のその人生を
受け入れて楽しむほかない
最後には笑えるように・・・
大阪公演の応募はがきが届きました。
4年ぶりとなるファン待望のコンサートです。
先行予約となるWeb受付に申し込んでも
応募が殺到しどうやら抽選となるらしいです。
もちろんすぐに申し込みはしましたが、後は
運を天に任すのみです。
かの文豪・ゲーテも言っています。
「人生には、その人の一生を左右するさまざまの、
めぐり合いがある。師、友人、恋人、敵・・・
しかし、ただ一冊の書物がしばしば、それらにもまさる
決定的な影響をもたらす場合がある」と。
僭越ながら私はそこに‘歌’も入れていいのではないかと考えます。
私の人生にとって浜田省吾の歌との出会いが、
まさにそれに等しいと思うからなのです。
これまでも、人生の節目節目で苦悩する私に
浜田省吾の歌がいつもそばで語りかけ、
そして支えとなった多く思い出があります。
思春期の頃、切ない恋心に「片想い」が染み込んで以来、
「路地裏の少年」の心を胸に大学受験、「君に会うまでは」と
「風を感じて」で恋する喜びと自由の意味を知った。
しかし時はバブル直前の好景気日本。
「丘の上の愛」と「MONEY」で甘い夢は覚め現実の厳しさや
悲しさを存分に思い知らされる。
「AMERICA」を聞き、なくした夢を求めて渡米。
異国の地で紛れもなく「J.BOY」である自分を認識し、
「詩人の鐘」を打ち続けようとジャーナリズムの世界を
ただ、ひたすら走り続け、そして倒れ敗れた日々。
空虚な心に「MY OLD 50'S GUITAR」の歌詞が
悲しく響いた。
でもそんな時「君が人生の時」と「星の指輪」が人生に
一番大切なものは何かを教えてくれて、今度は二人で
人生を走り出すことができたのです。
こうして考えると‘歌’というものが、その人の
人生に与える影響力は決して小さいものではないと思います。
確かに、人生を生き抜く為の「強い意志」や「明確な思想」
「強固な信仰心」などの高尚な精神に比べれば`歌’など
ささやかで大した物とは考えられていないかも知れませんが、
挫折を味わいながも、強く生きていこうとする人々の心を慰め
立ち上がって歩き出す時の支えになっているのだと
私は思っているのです。
私の人生の応援歌「陽はまた昇る」を記して終りたいと思います。
海鳴りの聞こえる丘で、青空を見上げて思う
この旅の途上で愛した人の懐かしい面影を
今日まで何度も厄介な事に見舞われてきたけれど、
今もこうして暮らしてる、これからも生きてゆけるさ
夕日が空を染めていく、明日の朝も日はまた昇る
俺がここにいる限り、俺がそこに居ようと居まいと
激しい川の流れを、静かに見つめて
闇の向こうに何があるのか?誰一人わからない
わからぬことをわずらうよりも、今日この時を生きていたい
川を渡り、谷間を縫って、頂を越えて
長い旅路のいろんな場所で、数え切れぬ人に出会う
誰もが皆、自分の人生と戦っている
荒野に一人君は立っている、往く道は幾つもある
だけど辿り着くべき場所はきっとただ一つだけ
どの道を歩いて往こうと君は君のその人生を
受け入れて楽しむほかない
最後には笑えるように・・・