保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

ももいろクローバーZ春の一大事2024 in 亀岡⭐️ 保津川下り記念チケット販売!

2024-04-12 12:44:48 | 映画・芸能界
ももいろクローバーZ春の一大事2024 in 亀岡⭐️
        🎉開催記念🎉
2024年(令和6年)4月13日(土曜日)、14日(日曜日)、
亀岡運動公園でアイドルグループ「ももいろクローバーZ」による音楽イベント
「ももいろクローバーZ 春の一大事2024 in 亀岡」が開催されます。

その開催を記念し保津川下り乗船記念チケットを販売いたします。
期間限定
各色限定100枚!!!

販売期間:2024/4/13(土)〜2024/4/30(火)
    ※但し、チケットがなくなり次第終了致します。
時  間 :平日   8:45〜15:00
土日祝  8:45〜16:00

支払方法:現金またはカード

おひとり様4枚までとなります。
シリアル番号は完全ランダムとなります。

詳しくは、保津川遊船企業組合
     📞0771-22-5846

みんなで亀岡を盛り上げましょう!!
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保津川エンターテイメント倶楽部 ばんばひろふみLIVE

2023-12-09 11:35:13 | 映画・芸能界
【保津川エンターテイメント倶楽部情報】
2024年1月14日(日)亀岡水辺公園・川の駅ツキヨミルームで開催いたします

「BANBAN528(ばんばひろふみ・エイコンヒビノ・岡本博文)」の新春ライブ!

LIVEのお申込みフォームを作成しました。

限定40名のレアなコミュニケーションライブです。

ノスタルジーに浸りながら新春を迎えたい方、下記の予約フォームからお申込み下さい。
https://forms.gle/z1dcLUEW95pP1cYs7

会場はJR嵯峨野線千代川駅から徒歩2分という最高のアクセス!
https://bbq.hozugawakudari.jp/ (川の駅・亀岡水辺公園HP)

インスタグラム
https://www.instagram.com/p/C0dLYzkLbCu/

乃木坂46のメンバーが保津川下りを体験!

2018-05-25 17:29:29 | 映画・芸能界
人気アイドルの乃木坂46のメンバーさんが、保津川下りにお越しなった時の写真です。

撮影の段どり等で彼女たちとお話をしましたが、言葉つかいも丁寧で礼儀正しく、
受け答えもしっかりしている若者たちで、とても好感をもちました。

さすがはソニーエンターテインメント!教育されていますね。

思わず保津川下り船頭帆布カバンなどグッズをおみやげとしてプレゼントしました。

この保津川下りの模様は彼女たちの新曲「シンクロニシティ」のCDに入っています。

YouTubeにもUPされているかも?ご覧いただければ幸いです。

吉川晃司さんが保津川河川敷でドラマロケ!

2018-04-12 15:36:53 | 映画・芸能界
保津川河川敷に行われていた浅田次郎の小説「黒書院の六兵衛」のロケにちょっとお邪魔。

颯爽と流鏑馬をするのが主演の吉川晃司さん。7月からWOWOW連続ドラマで全6話が放送されます。

時は幕末。江戸城を無血開城した折、頑として居座った一人の旗本がいた。

武士の本懐をロッカー吉川晃司さんが演じます。

ロケ後に少し話をしましたが、性格もイケメンですね!

亀岡は京都市内に次いで映画やドラマのロケが多い地です。
里の原風景が残り、美しい山や川が広がる自然の楽園。

しかも京都市内の撮影所から近い。

本当の自然が演出する撮影セットが用意されています。
私たち保津川下りも過去、数多くの映画やドラマのロケに協力してきました。

いつか「あの映画、ドラマのロケ地亀岡に行きたい!」と言って貰える街になれば最高ですね!


保津川河川敷の風景と一緒にご覧ください。

映画「阪急電車」を見て京都へ、嵐山へ、保津川へ!

2011-04-23 15:57:44 | 映画・芸能界
本日、映画「阪急電車~片道15分の奇跡~」が上映されました。

「関西を元気に!」にを合言葉に、ロケ地もオール関西で撮影されたこの映画、
題名のとおり京阪神を走る私鉄・阪急電車を舞台に、偶然乗り合わせた人たちが
織りなす人間模様を描いた心温まる映画です。

今津線というローカル線の片道わずか15分間で起こる小さいけどあたたかい奇跡の物語。
関西の私鉄ローカル線を舞台にしているといっても、映画はローカルではありませんよ!
中谷美紀さんはじめ戸田恵梨香さん、南 果歩さん 谷村美月さん
玉山鉄二さんに宮本信子さんといった豪華キャストで送るこの春一番のおススメ映画なのです。

撮影には本物の駅員さんや3000人の地元住民がエキストラで登場し、撮影用電車も50本も臨時便で
を走らせたというから阪急さんの力の入れ具合もわかるというもの。

大阪と京都、神戸を結ぶ重要な関西基幹鉄道として一世紀がたつ阪急電車。
大阪梅田と京都河原町を結ぶ京都線は、私も馴染みのある路線です。
学生の頃、甲子園に野球観戦する際、またサラリーマン時代には大阪までの
通勤にと本当によくお世話になりました。
子どもの頃は「大阪」という未知の大都会へは運んでくれる電車としてワクワクしながら乗ったものです。

そんな阪電車との思い出がたくさん甦ってきます。


そして今は、私の仕事・保津川下りへお客様をご案内してくれる電車となり、
新しい思いを抱かしてくれる電車となっております。

保津川下りでは今、阪急電車さんと京阪京都交通さんと連携を組み、
阪急桂駅から保津川下りまで直通シャトルバスを運行しています!

3社協力体制のもと「新しい京都への観光コース」として鳴り物入りで
開設された京阪神を結ぶ新ルートとして今、注目を集めています。

大阪梅田から急行で桂駅下車、そして京阪京都交通のバス停から
「亀岡・保津川下り行き」の乗ってバスで保津川下り乗船場へ。
そこから船で京都へ入洛して名勝嵐山の渡月橋までのご案内いたします。

また、阪急電車では嵐山まで直通路線として、3月19日から
「走る京町家」の異名を持つ「京とれいん」が運行!
座席も京唐紙をイメージしたシートカバーで、蘭の葉散らしや麻の葉など
京都をイメージした趣向を凝らした車両で走ります。

運行は土日・祝日の大阪梅田9:51発~嵐山10:42着 
嵐山16:38発~大阪梅田17:27着 

さて、そろそろゴールデンウィークの計画を立てられている方も多いと思います。

今年のGWは映画阪急電車を見て、実物の阪急電車で保津川下りははいかがでしょうか?

僅か1時間30分の船旅ですが、そこで乗り合せた人たちとの
心温まるふれあい、これこそ私達船頭には‘奇跡’の時間なのですから。

今夜から「水戸黄門」・第41部がスタート!助さんが結婚!

2010-04-12 13:54:55 | 映画・芸能界
今日から「水戸黄門」の第41部がスタートします!

里見浩太郎さんの黄門さま、原田龍二さんの助さん、合田雅史さんの格さんという
お馴染みの3人さんを中心に、今回もどの様に巷にはびこる‘悪’を
ばっさり一刀両断!してくれるのか、楽しみですね


そして、なんといっても今日の第一話では「佐々木助三郎こと助さん」がご結婚されるとか!

女好きを自他共に「女好き」を自認する助さんもいよいよ年貢の納め時か・・・
と思いきや、こんなおめでたいで時にまた、老中・柳沢吉保の陰謀が!

ふたたび、我らが黄門さまの世直しの旅が始まります。
もちろん、新婚の助さんも同行します。可愛い新妻を残しての旅、寂しいことでしょう。
でも、自らの都合を捨て、世の為、人の為に尽くし奮闘する助さんの活躍ぶりを是非、ご覧下さい。

さあ、水戸のご老公一行、今回はどんな活躍を見せてくれることやら。楽しみですね。

また、この話をもって「疾風(はやて)のお娟(えん)」役を演じられていた由美かおるさんがご卒業されます。

色っぽい入浴シーンで茶の間のお父さんのアイドルだった由美さんの妖艶ぶりも
今回で見納めです。
世のお父さん方、しっかりと目に焼き付けておいてくださいね。

今年も「保津川下りの船頭さん」はっちんブログでは
「水戸黄門」並びに日本時代劇を応援していきます。

【水戸黄門・第41部】
TBS系列 毎週月曜日 20:00~20:54分
※一部地域で放送日時が異なります。
【出演】
里見浩太朗 / 原田龍二 合田雅吏 / 由美かおる

☆「助さん、結婚!」について語る原田龍二さん
http://www.tbs.co.jp/mito/mito41/sp/index-j.html

主水逝く!藤田まことさん死去に思う。

2010-02-18 23:09:07 | 映画・芸能界
俳優の藤田まことさんが今日、大阪府内の病院で亡くなられました。
76歳でした。

コメデアンから時代劇俳優に転進し、素朴ながら存在感のある演技で
テレビ全盛時代のお茶の間を楽しませ人気者だった藤田さん。

また、ひとり、京都ゆかりの名俳優がこの世を去られたことを淋しく思います。

70年代から放送され、人気時代劇の仲間入りをした「必殺仕事人」シリーズは、
二枚目の達人剣士が、悪人をバッタ、バッタと切り捨てるという、それまでの
時代劇の主役スタイルを覆し、日頃は下っ端役人で家では嫁と姑に頭が上がらない
さえない平凡な男。しかし、実は公で裁けない事情の恨みを秘密裏に晴らす
一味のリーダーで剣術の達人というギャップのある役・中村主水を演じ、
一躍人気俳優の仲間入りをされました。

私も小学生の頃、眠い目をこすりながら毎週観ていた「必殺シリーズ」
即日は必ず「♪チャララ~~♪」の「必殺テーマソング」を口ずさみながら
よく友達と「必殺~ごっこ」のチャンバラで遊んだものでした。
中条さんや鮎川さんもカッコよかったですが、やっぱり真打ちは中村主水。
暗闇からさりげなく登場し、仕込み刀の一撃で成敗する姿には、達人の域に
達した者だけがかもし出す鋭さと哀愁の影が上手く表現されていて、
惹き付けられたものです。

俳優としての成功後、一時期、事業家にも転進され、嵐山にも役と同名の屋号の
カフェ・レストランなどを出店し話題となりましたが、また、俳優業に専念され、
後日「はぐれ刑事・純情派」シリーズという名作を残されました。
けしてハードな刑事モノではなく、事件の裏にある人間の悲しい‘性’を
表現した内容は好感が持て、義理人情のあるベテラン刑事役は藤田さんに
ぴったりのはまり役だったと思います。

時代劇でも、現代劇でも、けしてカッコいい主人公像ではなく、親しみ易さと明るさ
ある人情味の厚さの中に、人生の厳しさを知る重厚感が伝わる演技で、
視聴者にいい距離感を持たせてくれた名俳優さんだったと思います。

松竹京都撮影所で制作された「必殺仕事人」は昨年に復活を果たし、
これからも「時代劇のまち・太秦」を盛り上げて下さるであろう
お一人だっただけに、今回の訃報は只々残念でなりません。

藤田まことさんのご冥福をお祈りいたします。

ナイチン主宰の「I.P.P.P(イッピー)」上映会を観てきました。

2010-02-16 09:13:19 | 映画・芸能界
自主制作映画の振興と提供を行う「I.P.P.P(イッピー)」の第二回上映会が14日、
京都市西京区にある「京都西文化会館・ウエスティ」で開催され、鑑賞して参りました。

「I.P.P.P(イッピー)」とはインディペンデント・プログラム・ピクチャー・プロジェクト
(independent program picture project)の略で、このブログでもよく登場している
ナイチンこと俳優の内藤和也さん(浜省の会・会員)が代表を務める上映企画団体です。

大作だけが日の目をみる今の映画界の中で、埋もれていく自主映画に、発表の機会を
提供し、撮影技術や演技表現の継承と育成を目的に組織されました。

一回の上映会で発表されるのは3作品。
ぴあのフイルムフェスティバルで入賞経験のある横田丈実監督作品
「天使のゆげ」。

マジシャンでもあるアカツキサトシプロデュース作
「magick]

東映京都の俳優でもある入江毅監督作の時代劇
「遠犬山」

どの作品も低予算にものかかわらず、構成やカメラワーク、挿入されているBGMの
併せ方もしっかりしており、ストーリも制作者の主張がさり気なく反映されているため、
観終わってから、ボディブローの様に心がざわめく感覚は昔の映画に感じたもの。
完成度の高さは、自主制作映画に持っていた既成概念を覆すに十分な出来ばえでした。


閉会の挨拶で代表の内藤和也さんは
「大作ばかりが上映される今の映画環境の中、低予算でも情熱と工夫で内容のある
『いい映画』はたくさんあるもの。そんな映画作品を一本でも、多くの映画ファンの
目に触れる機会を提供することが、映画人としての自分の使命」と熱く思いを語り、
今後の支援を来客に強く訴えられました。映画にこだわり、人生を賭け演じる
ナイチンらしい熱いスピーチでした。

ナイチンもそうですが、僕らが映画に初めて触れた少年時代、まちの『映画館』では、
通常値段で3本立て映画が観られたり、上映後の入れ替えもなく何度でも繰り返し
映画が観れた時代でした。少ない小遣いの中、なんとも得した気分になり、一日中
映画館にいたものです。

レンタル産業のDVD化に伴い鑑賞者の劇場離れから昔ながらの映画館は姿を消し、
映画は、複合集約施設型のシネマ・コンプレックスへと上映スタイルを変えました。
最新映像技術を駆使した高予算の大作などが次から次へとタイトスケジュールの中、
消費されていくだけの現在の映画界。

昔の「映画館」。あの足を縮めながらお尻の座りの悪い椅子で観た、
素朴だけど生涯忘れることができない、心に残る作品との出会いを知る
一映画ファンには、なにか淋しい思いがするものです。

そんな映画ファンの思いを大切にし、熱い思いで映画つくりに賭ける制作者とを
繋ぐ「I.P.P.P(イッピー)」にはこれからも頑張ってほしい。

映画が商業主義だけやマネージメントの視点のみで評価されるのではなく、
映像芸術・文化としての価値を高められる様、今後も「I.P.P.P(イッピー)」
とナイチンの活動に注目し応援していきたいです。

映画のまち・太秦を時代劇で賑わいを!完成試写会に行ってきました

2010-02-14 23:36:47 | 映画・芸能界
「映画のまち」太秦を時代劇で元気にしよう!

を合言葉に活動する「京都太秦時代劇再生協議会」が制作した映画「そらのたび」が
このほど完成し、13日に東映京都撮影所で開催された完成試写会に行ってきました。

同協議会は映画関係者OBらでつくる「NPO京都の文化を映像で記録する会」が
主体となり、東映京都や松竹京都撮影所、京福電鉄、大映通り商店街など10団体
が結集して組織された団体。

活動目的の柱として、1映像産業文化の育成と振興、2地域ブランドの創造と集客向上、
3公共交通への利用転換・推進の3つを掲げ、日本映画発祥の地・太秦で「時代劇」を
キーワードにさまざまな企画を展開しています。

この度、国の「地方元気再生事業」に採択されたことで、自主制作映画「そらのたび」が、
地域住民とプロの映画スタッフ、出演者、大学などの協力体制のもと制作されたのです。

試写会には、同協議会に招待を受けた私の空手道場「斯道会」の「棒術・劇クラス」の
生徒たちと一緒に鑑賞して参りました。
クラスメンバーの一人がNPO京文映が主宰する「太秦キネマ塾」の生徒でもあることで、
以前から、同作品の撮影見学などで東映京都撮影所に度々お邪魔して、演技や撮影技術の勉強をさせて頂いた思い入れがある作品でもあるのです。

試写会会場となった本館事務所内の劇場は、東映京都撮影所制作の映画が完成すると、
出演者も含めた関係者が最初に鑑賞する歴史ある場所。

開場前に200席以上ある席も満席となり、立ち見が出るほどの大盛況ぶり!

試写会に先立ち「京都・太秦時代劇トライアル検定・ミニクイズ大会」という
時代劇博士を決めるイベント(京都大学クイズ研究会企画)も行われました。

自称・時代劇ファンを自認する私ですが、クイズでは9問中3問しか正解せず、
そのレベルの高さに脱帽でした。

映画「そらのたび」は現在の少女が「京の六道の辻伝説」により、
タイムスリップして江戸時代へ行くというファンタジックな作品。
でもただのファンタジーではありません。
主人公の少女が、江戸時代の人々の暮らしぶりを体験し「自然の恵みへの感謝」や
「慎み」という古き日本が持っていた循環型社会の‘心’と‘物の大切さ’に
目覚めるというのが主題なのです。

ロケ地は嵯峨・太秦の名所旧跡や清滝トンネル(タイムスリップするトンネル)など
も使用され、日本最強のフイルムコミッション地という資源を持つ、京都(右京区)の
凄さをあらためて実感さされるものでした。

「時代劇と江戸時代のエコ生活」をテーマにした切り口は、質素でものを大事にする
江戸時代の生活環境から今の大量消費社会という暮らしぶりを対比するという
これまでの時代劇にはない視点で、面白く、時代劇の固定概念を超え、
大人から子供まで幅広い層にも楽しく鑑賞できる内容だった感じました。

また、同作品には「切られ役日本一」トム・クルーズ主演の「ラストサムライ」にも
出演され存在感を出されていた福本清三さんも出演されており、時代劇ファンには
応えられない演出も施されたいました。

同協議会では「今後も大学生など映画撮影制作技術の体験や時代劇検定、太秦散策マップ
などの多彩な取り組みを展開し、伝統の映画技術また精神の伝承と地域の賑わいの
創造を目指していく」(濱口十四郎会長談)とのことでした。

私も一時代劇ファンとして、また保津川とも深い歴史的かかわりのある地域・嵯峨太秦を
盛り上げていく為に、微力ながら、お手伝いさせて頂きたく思っている次第です。






映画「エイリアン」のシガニーウィーバーさんが保津川下りご乗船!

2009-10-24 23:37:06 | 映画・芸能界
保津川にエイリアンが襲撃!

昨日、映画エイリアン主演のエレン・リプリー役で有名なシガニーウィーバーさんが
ご家族とともに保津川下りにお越しなり、なんと!私はっちんの船にご乗船いただきました。

シガニーウィーバーといえばあらためて紹介するまでもなく「エイリアン」のほか
「ゴーストバスターズ」や「ワーキング・ガール」「愛は霧のかなたに」などの
有名作品に出演され、アカデミー賞ノミネートやゴールデングローブ賞など
数々の栄誉ある賞を受賞しているハリウッドの大物女優さん。

国内外から様々な業界で活躍する人たちが乗船して下さる保津川下りですが、
ハリウッドの大物女優さんがお越しになることは400年の歴史でもなかったこと!

今回は今月17日から開催されている東京国際映画祭のために来日、
一昨日のオフを利用して家族で京都観光を楽しまれ、保津川下りには
飛び入りでお越し下ったのです。

ご本人様のご希望もあり、舟の最前列にお座りいただきました。
乗られたのはシガニーさんにご主人の映画監督ジム・シンプソンさん、
そしてお孫さんカップルの4名。
それまで同行されていた通訳兼運転手さんはお乗りになられず、
貸切船ではなく、一般客に混ざってのご乗船でした。

図らずも「通訳なしでハリウッドスターをご案内する」という大役を任されることになったはっちん。

空手のインストラクターで渡米経験もあり、多少、英語はいける口ですが、
これだけの‘大物’となるとさすがに緊張するものですね。
でも、会話を交わすうちに陽気で気さくなシガニーさんの人柄なのでしょう、
除々に緊張も和らぎ会話も弾みだします。
また、緩やかな瀬で櫂引きの船頭体験にトライして頂いた時は、
ご家族でにぎやかな掛け声も飛び出す一幕も。
そして私が恒例となっている「竿のあと」の穴で、わざと失敗してみせる演技
をすると「OH!」と肩を上げて驚かれていました。
ハリウッドの俳優さんの前で「演技」をした船頭は私ぐらいのものでしょう・・・

終始こんな感じで笑い声が絶えない楽しい雰囲気で下っていく保津川下りの舟。
調子のった私は、最後部の舵に移りに行く時、シガニーさんが「えっ、後ろへ行っちゃうの?」って
言われたので、私は人差し指を立て「I’ll be back」とターミネーターの
シュワちゃんの名せりふを言うと、ご家族で‘大うけ’して頂きました。

嵐山に入るとはっちんの「やさしい日本語講座」で盛り上がり、すっかり自然体でお話できる感じにまでなっていました。

約2時間の舟旅、着船場で舟を降りられる際「Thank you very much」と握手しながら挨拶した時、
シガニーさんが私に「You are perfect!」と言ってくださいました!

大変、光栄なことです。

今でも思い出すと感動がこみ上げて興奮してしまうほどです。

最後に一緒に写真をお願いすると「ofcourse!」と笑顔で即答してくださいました。

それが上の写真です。

私の肩に手を回して、同じ「good!」の指ポーズで記念写真です。

私にとってこの日「2009年10月22日」は生涯忘れることができない
‘一日’となったのです。

シガニーさんご家族の日本滞在日数は二日間。
その貴重な時間を保津川下りの2時間に費やして下さったことを
とても光栄に思い、厚く感謝申し上げる次第です。