保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

我が心の金閣寺。そして衣笠。

2016-11-14 16:08:22 | 心の旅
金閣寺。言わずと知れた京都最大の観光スポットです。

この金閣寺が建つ衣笠界隈は、私が育った街でもあります。

先日、所用で訪れる機会があり、私にとっては思わぬ故郷への里帰りをすることができました。

参道の石階段や寺の門、庭園の水面に映る黄金の寺院まで、すべてに思い出あり懐かしい。

紅葉も色づき始めたこの時期、お寺の境内は世界中からお越しになった観光客で大賑わい。

幼児の頃から、少年、思秋期、青年期など、ここで様々な事がありました。

目を閉じれば、あのころの想い出が次々に甦ってきます。

その日、衣笠界隈をゆっくり回り、ノスタルジーに浸っていました。

保津川の雄大な流れとは、異なる京都の秋を感じた一日でした。

あの頃、路地裏の子ども達へ。

2012-06-22 10:46:08 | 心の旅

「路地裏」・・・この言葉を聞くと私はいつも自分の育った街の風景を思い浮かべる。

私の育った所。

それは長い長い歴史のある街で、戦火を逃れたこともあり、家と家の間には
車も入れないような狭い「ろーじ」と呼ばれる細道がいくつもあった。

まるで迷路のようなこの道は私たち子供の格好の遊び場だった。
かくれんぼに鬼ごっこ、時にはボール遊びや秘密基地なんかも作ったりした。
車が入れないので、安心して遊べる細長の小さな公園は、子ども達にとって
いろんな「遊びの発想」が生まれる楽園だった。

ろーじには、いくつか行き止まりもあった。
鬼ごっこしていて、行き止まりに追い詰められるとその塀を乗り越え、
よそ様のお宅の脇をすり抜けて逃げたりもするむちゃぶりも。


そんな楽園だった路地裏に遊んだ子ども達もいつしか大人になり、気づく。

楽園だったその場所は、表通り・メインストリートから離れた
車も横付けできない不便な所であったことを・・・

塀を越えれなくなった子供にとって、路地裏は抜けられない「行き止まり」となった。

仲間たちと路地裏から見上げて星を数えた空は、それぞれがこの場所から抜け出すための
希望という名の遠い空へと変わっていった。

そして子ども達は、その遠い空へ手を伸ばして、この場所から旅立っていった。

夢という名の、どこまでも果てしなく続く細く長い道を求めて・・・

届かない思いにいつも胸を痛めながら・・・


「路地裏」という言葉を聞けば、今でも自分の育ったあの街の風景を思い出す。

無邪気に笑う子ども達の声が聞こえてくる。


あの頃、路地裏の子どもだった私も、夢を追い、細く長い道を歩き続けている。

いつかは行き止まりがあることを知りながら・・・

愛する人の手を握る・・・最高の終焉の仕方とは・・・・

2012-06-21 12:19:38 | 心の旅
今朝の病院の待合室。

午後から大雨の予報が出されている影響か、皆さん、足元が悪くならない内の
診察を希望されてのことでしょう、いつも木曜日よりご高齢の患者さんが
多く見受けられ、大変混雑していました。

昔から病院は高齢者の情報交換の場。

今の暮らしのこと、お子さんやお孫さんのこと、自分の体調のことなど
様々な話題で盛り上がり、お話しされています。
皆さん、一様に明るく、時折笑い声も聞かれて和やかの雰囲気です。

私はそんな風景が嫌いではありません。
むしろ「この場こそが診察室であり、お話しをすることが最高の治療なんだな~」と感じるほどです。

経験豊富でネタの尽きないお年寄りの皆様のお話し声をBGMに、少し寝不足気味の私は
静かに睡眠の世界へ誘われていきました。


しばらくすると私は待合室ではなく、病棟のある部屋にいました。

そこには一人の年配の女性がベットに横たわり、少し息苦しそうな細い呼吸をしながら目を閉じてられました。

看病に当たっているのでしょう、お子さんらしい兄妹二人がそのベットの横に立ち、心配そうに
病状を見守ってられました。

それまで瞳を閉じられていたその女性は突然、目を覚まされ、
側らに立つ子供たちに、しっかりとした声でこう言われました。


「お父さんを呼んで!」


お父さんとは、長年連れ添った、旦那さまのことでした。

旦那さまも連日、病院に通い看病をされていましたが、もう夜も遅いので一度、帰宅されたところでした。

お子さんたちは「もう、遅いから駄目だよ。また明日の朝、来るから・・・」と言うのですが
どうしても旦那さまを呼べと聞かないのです。
仕方なく、お子さんたちは電話で旦那さまを呼び出すことにしました。

旦那さまが駆けつけるとその女性は「ふたりだけにして」と言い、子ども達に席を外す様に
お願いされました。


夫婦水入らずとなった病室で、彼女は旦那さまの手を優しく握りしめました。


何時間、時が流れたでしょう。

ふたりはその間、言葉を交わすことなく、ただ、手を握りしめていただけだった、といいます。

夜が明ける頃、女性は再び、目をつぶり静かな眠りに入っていきました。

その二日後、目を再び覚ますことなく、彼女は旅立ちました。



すると、どこかで私の名前を呼ぶ声が聞こえてきます。
それは、診察室へ入る様に命じる看護師さんの声でした。

辺りは明るい電燈の光に包まれ、私の耳には年配の患者さんたちのお話しする、
賑やかで楽しそうな声が周囲から聞こえてきました。

目頭の周りが熱く感じられて、指を運ぶとなぜでしょう、一筋の涙が流れてきました。



人間はどんな人でも必ず‘死’は訪れます。
生まれた限り、死は宿命付られているもの。
であるなら、人間はどの様な死に方が一番いいのでしょう。
どんな終焉の時を迎えることが幸せなのでしょう。


私は最も愛した人と手を握り合いながら、最後の時を迎えられることほど、
幸せなことはない。と思います。

いつまでも心の中で離すことがない、最愛の人の手を。


生まれ変わった時、その手の感触を忘れないように。

そして、ふたり、また再び出会い、二度と離れない様に指と指をしっかりからませて・・・






*文中に出で来る病室の話は以前、ある人から聞かせて頂いた実話に基づいています。








都会の川・大阪の安治川を眺めながら・・・

2011-12-19 23:23:19 | 心の旅
今日は新しく大阪市長になられた橋下徹市長が就任された日ですね。

今後、改革という名の激震を予感をさせる大阪に立ちました。

ドーセンで開催された観光フォーラムに参加するためです。

京阪電車・天満橋駅から外に出ると、目の前に大きな川が広がっています。

大阪の政治・経済の中心部である土佐堀や堂島を流れている安治川です。

安治川は、現在の近代科学文明がつくりあげた‘まちの川’としての「美しさ」を
余すところなく表現している川で、穏やかな流れで高層ビルディング群の間を
滔々と流れていく、まさにリバーサイドという言葉がピッタリに似合う風景を
描く都会の川です。

同じ日本の川でも、保津川と安治川では形状も風景も全く異なり、保津川のように
渓谷の山々の中を縫うように流れる山峡の川とは対局にある川です。

しかし、全く異なる二つの川、不思議と私のように日々、渓谷の川で仕事をしている
人間にも両方ともに違和感なく、むしろ親しみが湧いてくるのを感じます。

都会の川と渓谷の川は全く異なる川風景ですが、人に与える影響には違いがないのかもしれません。

水辺は人の心を和ませ、癒し、エネルギーの充電をしてくれるパワーがあります。

大阪のようなこんな都会でも、川が流れ、水に親しめるこんなにも広い空間がある。

このコンクリートジャングルを流れる川で、私はあらためて‘水’の力、水辺の価値について
再認識した気分です。

大阪は現在「水都・OSAKA」としてかっての水運を利用した遊覧船も運航しており
観光の分野にも積極的に取り組んでおられます。市長も知事も一新した大阪。
今後の観光施策の展開にも目が離せませんね。

とはいえ、規模こそ違うものの、保津川も大阪の川も、近世の日本水運を担ってきた者同士、
景観や形状は異なっても、果たしてきた役割の大きさには優劣はなかったと思っています。

これからも、我ら日本の舟運事業が、観光立国をめざす日本観光の魅力を引き出し、
一翼を担えるよう、お互いに切磋琢磨しながら盛り上げていきたい!
川の下流に遠く見える大阪市役所を望みながら強く感じた次第であります。

新幹線の車窓から望む富士山をみて。

2011-10-24 20:00:27 | 心の旅
東京へ向かう新幹線の中から富士山を撮影しました。

積雪にはまだ早く​、鮮明さもイマイチですが、こんな感じの富士山もいいものです。

私と富士山の出会いは中学の時に行った修学旅行でした。

青い山肌に雪の純白がまぶしく、凛々しくそそり立つ雄大さに心を奪われました。
以来、東海道新幹線の車窓から、富士山の景色を眺めることが密かな楽しみとなっていました。

私達夫婦の新婚旅行も富士・箱根でした。

両親の新婚旅行と同じコースでもあり、一昔前の人気スポット。
「いまどき、新婚旅行に富士箱根は古いで~」とたくさんの方々に言われましたが
「日本人なら海外ではなく、まず日本一のお山、富士山を拝みにいかないと!」と
思っていた私が、妻の了解も得て訪れました。

レンタカーを借り、富士五湖の集落を周りました。
峠からみた芦ノ湖と富士山の景色、長い年月をかけ、地下水脈から流れ湧き出てくる
伏流水がつくりだした忍野八海の水の美しさは忘れられません。

もう16年も前の話です。懐かしいです~

富士山で、最も高い地点から湧き出す湧水として確認されているのは
標高1670m(富士宮口二合目付近)というから京都の山々とは規模が違いますね。
山麓を帯状に分布して流れ出ているそうです。

しかし、近年湧出量が減少している報告がされており、少し心配しているところです。

古い伝説によると富士山の開山開祖も、私の地元・京都の愛宕山と同じ
「役行者」なのですね。富士講などの山岳信仰の参詣登山や神仏習合の信仰形態なども
愛宕山とよく似ていますね。

日本人の山へ畏敬の念は太古より共通で、心はつながっているのですね。

しかし、役行者、彼は日本中、どこ山の開山にも出てくる
まさにスーパー修験者ですね~

2011、東京訪問その壱。危機管理産業展にて。

2011-10-20 05:49:59 | 心の旅
昨日から東京へ来ています。

前日まで切り立った高い山々に囲まれ、深い谷川で仕事をしていたのですが、
今はそびえ立つ高いビルディングに囲まれています。

深夜でも消えることのないネオンの灯り、行き交う多くの人々。

さすがは日本の首都です。活気があります。

今回の東京行きは、京都でお会いした独立総合研究所の青山千春さん(海洋学博士)
から、東京ビックサイトで開催される危機管理産業展の招待状をいただいたので
友人と一緒に参加することにしました。

東日本大震災以後、高まる防災意識とその対策、リスク管理について、
プロの技術者や実務者、また専門の企業担当者が集結し、交流・情報交換の場
から商談の場として、我が国における危機管理産業の発展へつなげる催しです。

私が特に注目したのは災害時における通信インフラの整備についてです。
東日本大震災でも問題となった固定、携帯電話等における情報インフラの断絶
は自治体内の安否確認等の現状把握や緊急参集や災害状況の確認や伝達に
大きな支障をきたし、初動体制の遅れを招いたこともあり、今回は
その災害時における情報インフラ体制の見直しと新たな技術革新について
数社からレクチャーを受けました。

私たちも、自然の中で仕事をする者として、台風や豪雨時における
河川や土砂崩れ災害の情報インフラについては今後真剣に討議して
いく必要がある案件ですし、その対策を含め現在の最先端技術の
情報を収集するのにはとても勉強になり、参考になるイベントでした。

特にNTTが推進している地理情報システム(GIS)を活用した最先端の
災害情報システムの話は興味深かったです。

また水陸両用車やパワーボートや最新のライフジャケットの
見学、山中の不法投棄を撮影する高性能のカメラシステムなども
とても参考になりました。

基調トークセッションで講演された青山繁晴氏の「福島原発」
のお話も実務家らしく、対応策にまで及んだ具体的な内容で
勉強になりました。今後、一日も早い被害終結へ向けて頑張って
ほしいと思います。

さてさて、危機管理産業展ばかりの話になりましたが、今回の
東京の旅は、それだけではありません。

それは、また、次回へということで、さて、今から東京・愛宕神社に
お話を聞きに行ってまいります。





河川




桜散る時に・・・聴きたいこの一曲。

2011-04-18 21:24:25 | 心の旅

京都を華やかに春色に染めた‘さくら’が風に吹かれ散りはじめました。

華やかであったぶん、散る時の物悲しさは、他の花の追随を許さない‘さくら’

見る人をさびしい気分にさせてくれます。

こんな時に聴きたいのが「さくらソング」

日本人の感性が生み出した名曲の数々。

あなたにとって、こんな時に聴きたい歌は何ですか?

つらいこと、悲しことがあっても、前を向いて、新しい第一歩を踏み出していきましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=YzsiAUP9iyE(桜 FUNKY MONKEY BEBYS

http://www.youtube.com/watch?v=vnieKxden8U「さくら」~ケツメイシ )

http://www.youtube.com/watch?v=cbyMTSg2FgQ&feature=fvwrel桜 ``コブクロ``)

http://www.youtube.com/watch?v=bqmjbqCOwqI&feature=related(さくら 森山直太郎)

http://www.youtube.com/watch?v=9EzOJySG0vc(さくら 河口恭吾)

http://www.youtube.com/watch?v=h7Vp0mTwGM8(SAKURA レミオロメン)

http://www.youtube.com/watch?v=eLOWjTlfUew&feature=related(さくら 高野健一)

http://www.youtube.com/watch?v=NatHHSuml40&feature=related(さくら~あなたにあえてよかった~RSP)

http://www.youtube.com/watch?v=c50d0QxOfJ0(SAKURA いきものがかり)

http://www.youtube.com/watch?v=iVwhW7SjcwQ&feature=fvwrel(SAKURA MONKEY MAJIK)

http://www.youtube.com/watch?v=417X2Eo51AI(さくら やなわらば)

http://www.youtube.com/watch?v=IdtwM0_vews&feature=fvwrel(さくら 大知正紘)

http://www.youtube.com/watch?v=IVQSAXV42Jw(さくら 川本真琴)

http://www.youtube.com/watch?v=6nNDK7UjoVA(さくら色 アンジェラ・アキ)

http://www.youtube.com/watch?v=W8-Z5urjHGs&feature=related(桜唄 RYTHEN)

 


人は何のために生まれ、何のために働くのか?長い思想の航海への船出。

2010-12-04 22:47:50 | 心の旅
新聞によると、2010年3月に卒業予定の大学生の就職内定率は
12月1日現在で73.1%と、就職できない大学生が
前年度比6割増の約13万人にも達し、大学卒業予定者の
4人に1人が就職できない事態となっている。
また、2009年の15歳から24歳までの失業率が平均9%を超えていることなど、
若年層の雇用状態がさらに悪化している結果を示した。

私達の保津川遊船でも毎年4~6人の新入船頭を雇用していたが、
今年は新規募集を行なわないことを決定した。

長期化する景気低迷という厳しい社会状況の中、若者の就活はまさに困難を極めているのだが、
その一方で、狭き門を通過して企業に入社したにもかかわらず、
就労環境の不一致などから早期退職する若者が再び急増するなど、
若者の雇用状態は一段と複雑さを増している感がある。

大学生の雇用に関しては、一部の大企業に集中する傾向が強く、
逆に優秀な人材確保が困難になる中小企業がでるなど雇用希望のアンバランスは是正されず、
相変わらず学生の企業ブランド志向の根強さを示している。
第一希望の企業に入社できなかった者の中には、ブランド志向と自分自身のプライド(?)からか
「ここは自分が居るべき所ではない」と早期退社する者も少ない事実がある。

「一体、人は何のために生まれ、何のために働くのか?」

日本企業と経済、そして社会の再生のために、私達国民みんなで、
もう一度その意味について深く考える必要があるのではないか?
記事を読んで強くそう感じた。

「何のために人は生まれ、何のために働くのか?」ということは
学校でも家庭でも深く教育されたことが無い日本人が殆どではないか。

このような人間としての本質に迫る問題に明確な概念や信念をもつことは、
けして軽んじてはいけない極めて大事なことと思える。

とはいえ、私自身も明確な信念を意識するまでには至ってはいない。

「なぜ、私は船頭をしているのか?仕事とは自分にとって何なのか?」
その答えを求める長い思想の旅路に船を漕ぎ出したいと思う。

戦後日本が無くした独自の豊かな精神文化を辿り、聖者や偉人が歩き悟った道を訪ねながら、
今の自分の姿と照らし合わせ「なぜ生きるか、なぜ働くのか」といった
究極の人間学を探求したい。


12月の保津川に映る‘水鏡’を眺めながら・・・

2010-12-01 15:44:05 | 心の旅
街中を色とりどりの鮮やかさで彩った11月も終わり、今日から12月です。

燃えるような赤さで目を楽しませてくれたモミジの葉も少しづつ散りはじめ
保津川にも「過ぎ行く秋」の物悲しさを感じる季節になってきました。

徐々に静寂を取り戻していく保津川の川面には今「水鏡」が綺麗に映し出されています。


秋の低い太陽に照らされた山の風景が、川の水面にできた鏡の中に切り取られたようです。


どちらが本物の風景写真かわかりますか?


目の前に広がる一枚の水鏡の中に、本物の風景が確かに存在しているよう・・・

世界は鏡・・・

ダ・ヴィンチもシェークスピアも鏡の中に映る世界に真実の姿を見た

川面に映し出される水鏡の世界は、少しの風が吹けば壊れる儚さを見せる。
心に映し出される聖なる思いも、ざわめくすきま風で脆くも崩れていく・・・


ありのままの姿とありのまま‘でない’姿を映す鏡。

自分の心の鏡には今、何が映っているだろう?

‘まさかさかさま’

そんなことを考えながら、川底へ竿を差す・・・

12月の保津川に映し出される水鏡は、見る人の気持ちを
素直にさせてくれる不思議な‘力’があります。

師走の慌しさを暫し離れ、川に映る水鏡に、今年あった出来事や
今の自分の姿を映してみてはいかがでしょうか?


♪ 光と影と表と裏 矛盾も無く寄り添ってるよ 私達がこんな風であれたら...♪
(Bank Band with Salyu「to U」より)





東京ドームシティーで至福のときを。

2010-11-06 14:53:09 | 心の旅
観光舟運フォーラムやTV局回りなど、今回の東京訪問における、すべての行程を終えた後は、
東京ドームシティーでくつろぎのひととき。


地上6階にある天然温泉ラクーアでひと風呂浴びて、旅の疲れを取って帰るのが
私はっちんの東京でのスタイルです。

時間がある時は必ずこのコースです。


夜になってもジェットコースターなどアトラクションで遊ぶ人たちの悲鳴がドームシティー内に響き渡ります。


風呂上がりはリラクゼーションルームでテレビを観ながら一眠り。


まさに至福の時間です。

また、訪れたくなる、心を残しての東京訪問でした。