保津川下りの営業宣伝のため訪れた山梨県甲府市。
その玄関口であるJR甲府駅の改札口を出ると・・・
ありました「武田信玄像」
甲冑姿で、ご自慢の八の字ひげを生やした大入道、片手に
は軍配を持って鎮座してます。
像の高さは台座もあわせると5m位の高さがあり、
圧倒的な存在感を出しています。
さすが、稀代の英雄・甲斐の武田信玄公です。
今もしっかり、甲府の日常ににらみを利かせているのですね。
でも、最近の調査では実物の信玄はもっと細面で貴公子然とした
‘男前’だったといわれているそうです。
私はそんな信玄より、やはり大柄な入道然とした信玄のほうが
イメージが沸いていいですが…みなさんはどうでしょうか?
しかし、長時間電車に揺られこの甲府に来てみて感じるのですが、
信玄公はこの地・甲斐から、信濃一円をはじめ、駿河や
上野、遠江、三河までその領地を広め、晩年は美濃や飛騨
、越中をも勢力下に収めたとは、本当にすごいことですね。
今、NHK大河ドラマ「天地人」でも描かれてますが、
5回の対戦があった上杉謙信との川中島の戦いも、
戦国の名勝負として語り伝えられ、戦国のロマンを
掻き立てる戦国の英雄ですね。
信玄公は領国の拠点としての城下町”甲府”を整備、
寄親・寄子制による家臣団の編成、信玄堤の築造など
の治水事業、黒川金山(塩山市)などの金山の開発と
甲州金の鋳造、甲州枡の制定、棒道の建設など道路
伝馬制度の整備などといった民政上でも多くの
実績を残している名君の誉れ高い人物として
今も地元の人々に愛されているのですね。
今度、この甲府に来るときは仕事ではなく、
観光としてゆっくり訪れ、武田神社など
信玄公ゆかり地を回っててみたいと思った次第です。
その玄関口であるJR甲府駅の改札口を出ると・・・
ありました「武田信玄像」
甲冑姿で、ご自慢の八の字ひげを生やした大入道、片手に
は軍配を持って鎮座してます。
像の高さは台座もあわせると5m位の高さがあり、
圧倒的な存在感を出しています。
さすが、稀代の英雄・甲斐の武田信玄公です。
今もしっかり、甲府の日常ににらみを利かせているのですね。
でも、最近の調査では実物の信玄はもっと細面で貴公子然とした
‘男前’だったといわれているそうです。
私はそんな信玄より、やはり大柄な入道然とした信玄のほうが
イメージが沸いていいですが…みなさんはどうでしょうか?
しかし、長時間電車に揺られこの甲府に来てみて感じるのですが、
信玄公はこの地・甲斐から、信濃一円をはじめ、駿河や
上野、遠江、三河までその領地を広め、晩年は美濃や飛騨
、越中をも勢力下に収めたとは、本当にすごいことですね。
今、NHK大河ドラマ「天地人」でも描かれてますが、
5回の対戦があった上杉謙信との川中島の戦いも、
戦国の名勝負として語り伝えられ、戦国のロマンを
掻き立てる戦国の英雄ですね。
信玄公は領国の拠点としての城下町”甲府”を整備、
寄親・寄子制による家臣団の編成、信玄堤の築造など
の治水事業、黒川金山(塩山市)などの金山の開発と
甲州金の鋳造、甲州枡の制定、棒道の建設など道路
伝馬制度の整備などといった民政上でも多くの
実績を残している名君の誉れ高い人物として
今も地元の人々に愛されているのですね。
今度、この甲府に来るときは仕事ではなく、
観光としてゆっくり訪れ、武田神社など
信玄公ゆかり地を回っててみたいと思った次第です。