子供の頃、指折り数えて待っていた誕生日。
「誕生日のプレゼントは何かな?ご馳走はでるかな?ケーキは?」
などのと、小さな胸がワクワクドキドキするお楽しみのイベントです。
いつも感動を与えてくれた「誕生日」。
まさか!!!この歳になり幼き頃以上の感動を味わえさせて
もらえるなんて!!
そんな出来事が昨日、私の身に起こったのです!
私の大切な友人達が、密かに私のバースディパーティーを企画し
何も知らされてない私を「驚かす!」というドッキリ企画だったのです。
企画の中心立案者は某新聞社記者のはかせさんと京懐石「門」の西田さん。
二人は1ヶ月以上も前からこの計画を煮詰めており、そのための準備を
我が妻も引き入れて、水面下で着々と進めていたそうです。
昨日なにも知らない私に一本の電話がかかってきたのです。
電話の主は「門」の店主西田浩二さん。
「明日が定休日で生の食材を使い切りたいので、今日家族で
門にご飯を食べに来てください。ご招待します」という連絡でした。
昨日は空手の大会もあり、夜は家族で外食する予定だったので
門さんに行く事にしました。
お店に着くと私たち家族はVIPルームに通され
「今日は結婚式の二次会があるので隣りのフロアー全部
は貸切ですが、お気になさらず、ゆっくりお食事ください」と西田さん。
室内にはジャズピアノとウッドベースの生演奏奏者の方や
カメラ取材班、それに大型のスクリーンまで用意され
皆さん二次会の準備にお忙しそうでした。
「凄い規模の二次会やな~」と能天気に西田さんに話す私でした。
しばらくすると、招待客が続々と入場されたのでしょう、
賑やかな話し声が 隣のフロアーから聞こえています。
そこに!!!浜田省吾さんの「光と影の季節」の生演奏が鳴り響きました。
すると私のいるVIPルームの扉が勢いよく開かれ、聞き覚えのある
司会者の声が・・・
「はっちんさん!誕生日おめでとうございます!!」
これは間違いなくはかせさんの声でした。
一瞬何が起っているのか?事の次第を理解できないでいる私の目に
飛び込んできたのは、結婚式の二次会の席に座っている「浜省の会」
のメンバーでした!
みんな「おめでとうございます!」と大きな拍手で迎えてくれました。
なんと今の今まで「結婚式の二次会」だと思っていたパーティー
の準備は、実は私はっちんのバースディ・パーティーの
準備で、招待客と思っていたのは私の誕生日のために
態々、集まってくれた浜省の会のメンバーたちだったのです!
頭の中がしばらく混乱して、この現実を受け入れるのに
少し時間が掛かりましたが、駆けつけて着てくれたメンバー
ひとりひとりの顔を正確に確認出来る頃には、
感動で胸が震え、目頭が熱くなってくるのを感じました!
妻も首謀者の一人で、19時に私を自然な形で「門」まで
連れて来るという重要な使命を担っていたようです。
また、会場に来てくれた人達とも、それまでに会う機会があった
にも関わらず、誰一人、このシークレット企画を洩らさなかった
チームワークにも脱帽です。
結局、この1ヶ月の間、何も知らなかったのは私一人。
みんなの気持ちが嬉しくて、熱い感動に胸が震えたこのサプライズ誕生日は
浜田省吾メドレーの生演奏が流れる中、門オリジナルの芸術品のような
京懐石のフルコースがテーブルに運ばれて始まったのでした。
でも・・・サプライズはこれだけではなかったのです!!!
さらに驚くべき演出が隠されていたのでした!
(つづく)
「誕生日のプレゼントは何かな?ご馳走はでるかな?ケーキは?」
などのと、小さな胸がワクワクドキドキするお楽しみのイベントです。
いつも感動を与えてくれた「誕生日」。
まさか!!!この歳になり幼き頃以上の感動を味わえさせて
もらえるなんて!!
そんな出来事が昨日、私の身に起こったのです!
私の大切な友人達が、密かに私のバースディパーティーを企画し
何も知らされてない私を「驚かす!」というドッキリ企画だったのです。
企画の中心立案者は某新聞社記者のはかせさんと京懐石「門」の西田さん。
二人は1ヶ月以上も前からこの計画を煮詰めており、そのための準備を
我が妻も引き入れて、水面下で着々と進めていたそうです。
昨日なにも知らない私に一本の電話がかかってきたのです。
電話の主は「門」の店主西田浩二さん。
「明日が定休日で生の食材を使い切りたいので、今日家族で
門にご飯を食べに来てください。ご招待します」という連絡でした。
昨日は空手の大会もあり、夜は家族で外食する予定だったので
門さんに行く事にしました。
お店に着くと私たち家族はVIPルームに通され
「今日は結婚式の二次会があるので隣りのフロアー全部
は貸切ですが、お気になさらず、ゆっくりお食事ください」と西田さん。
室内にはジャズピアノとウッドベースの生演奏奏者の方や
カメラ取材班、それに大型のスクリーンまで用意され
皆さん二次会の準備にお忙しそうでした。
「凄い規模の二次会やな~」と能天気に西田さんに話す私でした。
しばらくすると、招待客が続々と入場されたのでしょう、
賑やかな話し声が 隣のフロアーから聞こえています。
そこに!!!浜田省吾さんの「光と影の季節」の生演奏が鳴り響きました。
すると私のいるVIPルームの扉が勢いよく開かれ、聞き覚えのある
司会者の声が・・・
「はっちんさん!誕生日おめでとうございます!!」
これは間違いなくはかせさんの声でした。
一瞬何が起っているのか?事の次第を理解できないでいる私の目に
飛び込んできたのは、結婚式の二次会の席に座っている「浜省の会」
のメンバーでした!
みんな「おめでとうございます!」と大きな拍手で迎えてくれました。
なんと今の今まで「結婚式の二次会」だと思っていたパーティー
の準備は、実は私はっちんのバースディ・パーティーの
準備で、招待客と思っていたのは私の誕生日のために
態々、集まってくれた浜省の会のメンバーたちだったのです!
頭の中がしばらく混乱して、この現実を受け入れるのに
少し時間が掛かりましたが、駆けつけて着てくれたメンバー
ひとりひとりの顔を正確に確認出来る頃には、
感動で胸が震え、目頭が熱くなってくるのを感じました!
妻も首謀者の一人で、19時に私を自然な形で「門」まで
連れて来るという重要な使命を担っていたようです。
また、会場に来てくれた人達とも、それまでに会う機会があった
にも関わらず、誰一人、このシークレット企画を洩らさなかった
チームワークにも脱帽です。
結局、この1ヶ月の間、何も知らなかったのは私一人。
みんなの気持ちが嬉しくて、熱い感動に胸が震えたこのサプライズ誕生日は
浜田省吾メドレーの生演奏が流れる中、門オリジナルの芸術品のような
京懐石のフルコースがテーブルに運ばれて始まったのでした。
でも・・・サプライズはこれだけではなかったのです!!!
さらに驚くべき演出が隠されていたのでした!
(つづく)