先日、日本経済新聞社から「大学の地域貢献度ランキング」企画に関する
アンケート調査依頼が京都大学宛てに送られてきたことを受けて、
同大学生存基盤科学ユニットから「保津川筏復活プロジェクト」を
「一押し地域貢献プロジェクト」として推薦していただくことになりました。
京都に都が造営される頃から、丹波の材木を都へと運んだ保津川の筏。
1200年間続けられ、その時々の都の整備に欠かすことができなかった
保津川筏も鉄道や車の発達により、姿を消して約60年。
丹波・亀岡地域の経済はもちろん文化や貴重な歴史を有しながら、
人々の記憶から忘れ去られ様としていた筏を、今も同じ川で仕事をしている
保津川の船頭たちが復活させたのが、この「保津川筏復活プロジェクト」です。
復活までの動機や経緯については、過去このブログでも詳しく紹介してきたので
興味のある方はバックナンバーをクリックして頂きたく思いますが、
京都を代表する川の一つである桂川の流域文化を象徴し、丹波の上流から京都市内の
下流域間の地域と人をつなぐものとして「筏」に焦点を当ててきました。
筏の復活は、桂川流域間の人々だけではなく、京都大学をはじめ、京都府や
嵐電、東映、松竹さんなどの企業や車折神社さんのご協力もあり、
多くの市民の心をもつなぐビックプロジェクトに成長してきました。
このたび、京都大学が推進している数あるプロジェクトの中から
「保津川筏復活プロジェクト」を、日経新聞社に推薦いただいたことは
同大学がこのプロジェクトへ高い評価をして下さっている証拠でもあり、
誠に光栄に感じる次第です。
この期待にお答えできる様に私も、保津川船頭の同志でもあり、筏プロジェクトの
リーダーでもある河原林 洋京都大学研究員のサポートをしっかりしていきたいと
思っているところです。
さあ、果たして日経新聞社は「保津川筏」にどれくらいの評価を付けて下さるか?
今から、とても楽しみです。
アンケート調査依頼が京都大学宛てに送られてきたことを受けて、
同大学生存基盤科学ユニットから「保津川筏復活プロジェクト」を
「一押し地域貢献プロジェクト」として推薦していただくことになりました。
京都に都が造営される頃から、丹波の材木を都へと運んだ保津川の筏。
1200年間続けられ、その時々の都の整備に欠かすことができなかった
保津川筏も鉄道や車の発達により、姿を消して約60年。
丹波・亀岡地域の経済はもちろん文化や貴重な歴史を有しながら、
人々の記憶から忘れ去られ様としていた筏を、今も同じ川で仕事をしている
保津川の船頭たちが復活させたのが、この「保津川筏復活プロジェクト」です。
復活までの動機や経緯については、過去このブログでも詳しく紹介してきたので
興味のある方はバックナンバーをクリックして頂きたく思いますが、
京都を代表する川の一つである桂川の流域文化を象徴し、丹波の上流から京都市内の
下流域間の地域と人をつなぐものとして「筏」に焦点を当ててきました。
筏の復活は、桂川流域間の人々だけではなく、京都大学をはじめ、京都府や
嵐電、東映、松竹さんなどの企業や車折神社さんのご協力もあり、
多くの市民の心をもつなぐビックプロジェクトに成長してきました。
このたび、京都大学が推進している数あるプロジェクトの中から
「保津川筏復活プロジェクト」を、日経新聞社に推薦いただいたことは
同大学がこのプロジェクトへ高い評価をして下さっている証拠でもあり、
誠に光栄に感じる次第です。
この期待にお答えできる様に私も、保津川船頭の同志でもあり、筏プロジェクトの
リーダーでもある河原林 洋京都大学研究員のサポートをしっかりしていきたいと
思っているところです。
さあ、果たして日経新聞社は「保津川筏」にどれくらいの評価を付けて下さるか?
今から、とても楽しみです。
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