2011年
03月11日
14:46 三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震発生。福島第一、第二原発、緊急停止。
14:46 福島第一原発1号機原子炉、緊急停止。(*3)
14:47 福島第一原発2、3号機原子炉、緊急停止。(*3)
15:14 政府、緊急災害対策本部を設置。(:*9)
15:32 福島第一原発2号機、炉心冷却システムが動きだした。(*3)
15:30 武藤栄・東電副社長、ヘリで福島原発へ向かう。
15:30頃 福島第一原発に津波襲来。非常電源が動かなくなり、原子炉の水位は徐々に下がっていったと推定される。(*3)
15:32 原子力安全・保安院、「東北地方の原発は冷却機能が保たれている」と発表。
15:37 福島第一原発1号機、全交流電源喪失。冷却システム(非常復水器)停止。(*3)
15:38 福島第一原発3、4号機、全交流電源喪失。(*3)
15:41 福島第一原発2号機、全交流電源喪失。(*3)
15:42 非常用ディーゼル発電機が津波で使用不能に。
16:54 菅直人首相、記者会見で「被害を最小限に抑えるために総力」と表明。
18:00頃 福島第一原発1号機、燃料露出が始まった。(*3)
19:03 政府、日本初の「原子力緊急事態宣言」を発令。(:*9)
19:00頃 福島第一原発1号機、炉心損傷が始まった。(*3)
19:03 首相、原子力緊急事態を発令。
20:00頃 福島第一原発1号機、燃料が完全に剥き出しになった。(*3)
21:23 半径3キロ以内の地域の住民に避難指示。10キロ以内には屋内退避を指示。(:*9)
22時頃 東電、「福島第一原発の運転状態が不明で、原子炉水位を確認できない」と発表。
23:00 首相や海江田経産相、「早く水蒸気を外部に放出すべきだ」で一致。
23:15 保安院、「電源車が到着すれば冷却機能は動かせる」と発表。
●11日、東海第二原発(茨城県、日本原子力発電)でも、非常用ディーゼル発電機3台のうち1台が海水をかぶって故障。原子炉が安定的に停止する「冷温停止」の状態になるまで、通常の2倍以上の3日半もかかり、綱渡りの作業が続いていた。3月26日付け常陽新聞が明らかにした。(*5)(:*8)
03月12日
01:12 官邸のファックス、放射能の拡散範囲が飯館村まで及ぶことなどを予測したSPEEDIのデータ受理。しかし、12日早朝に出した避難指示の範囲は10キロ圏内のとどまった。参与らは避難区域を50キロ圏内と想定し、シミュレーションをしたが、政府が輸送手段や受け入れ先を直ちに確保することは困難、という結論に至った。パニックを恐れ、官邸はSPEEDIのデータを開示しなかった。(*6)
01:30 政府、東電に対し、水蒸気放出を指示。東電は明確に返事せず。
02:20 保安院、「最終的に開けると判断したわけではない」と発表。
03:05 海江田経産省、保安院、東電が記者会見。水蒸気を放出する方針を発表。
05:44 首相、「福島第一原発から10キロ以内の住民は避難を」と発表。(避難指示の対象拡大。(:*9))
06:00頃 福島第一原発1号機、燃料が圧力容器の底に溶け落ちた。圧力容器が壊れた。(*3)
06:14 首相、自衛隊ヘリで被災地と福島第一原発の視察に出発。
06:50 原子炉等規制法に基づき、経産相が1、2号機の格納容器の圧力を下げるよう、東電に命令。
07:11 首相、福島第一原発を視察。武藤副社長から説明を受けた。
08:04 首相、福島第一原発を出発。
09:00頃 福島第一原発1号機、格納容器が損傷。300度以上になった(設計温度は138度)。(*3)
09:00 東電、福島第一原発1号機の原子炉格納容器の減圧作業を開始。
10:17頃 福島第一原発1号機、ベント作業開始。(*3)
11:36 福島第一原発3号機、冷却システム(隔離時冷却系)停止。(*3)
14:15 保安院、福島第一原発1号機で炉心溶融が起きた可能性が高いことを発表。
14:30 福島第一原発1号機、ベント成功を確認。(*3)
14:53 福島第一原発1号機、原子炉への淡水注水が停止。(*3)
15:01 首相、「大丈夫、水位が上がってきている」と説明。
15:36 福島第一原発1号機、原子炉建屋が水素爆発。(*3) 原子炉建屋の屋根や壁面上部が損壊。(:*9)
17:47 官房長官、「何らかの爆発的事象があった」と発表。
18:25 避難指示の対象が20キロ圏内に拡大し、30キロ圏内は屋内退避指示。(:*9)
19:04 福島第一原発1号機へ海水注入開始。(*3) 19:20に中断と東電本部は理解していたが、実際は注入を継続していた。(*4)
20:06 東電、福島第一原発1号機で炉心溶融している可能性を認めた。
20:41 枝野官房長官、「格納容器は破損していない」と発表。
23:20 保安院、「福島第一原発の爆発が水素爆発であった可能性が高い」と発表。
03月13日
02:42 福島第一原発3号機、冷却システム(高圧注水系)停止。(*3)
07:00頃 福島第一原発3号機、燃料露出が始まった。(*3)
08:20 東電、原子力災害対策特別措置法に基づく「緊急事態」を国に通報。
08:41 福島第一原発3号機、ベント開始、囲碁複数回実施。(*3)
09:30 福島第一原発3号機、淡水を注入開始。(*3)
11:00 福島第一原発2号機、ベント開始。効果は不明。(*3)
13:12 福島第一原発3号機、原子炉へ海水注入開始。(*3)
18:00 保安院、作業員(160人)に被曝の可能性があることを発表。いずれも「直ちに健康に影響を与えるレベルではない」と発表。
22:50 東電、計画停電の5つのグループ分けを発表。
03月14日
03:00頃 福島第一原発3号機、大部分の燃料が圧力容器の底に溶け落ちた。(*3)
05:20 福島第一原発3号機、ベント開始、以後複数回実施。(*3)
09:00頃 福島第一原発3号機、圧力容器破損。(*3)
10:55 官房長官、「東電の情報提供に不適切な部分があり、国民に無用な心配を与えている」と指摘。
11:00頃 福島第一原発3号機、水素爆発。(*3) 原子炉建屋が大きく損壊。(:*9)
13:25 福島第一原発2号機、冷却システム(原子炉隔離時冷却系)が停止。(*3)
16:34 福島第一原発2号機、原子炉へ海水注水開始。(*3)
18:00頃 福島第一原発2号機、燃料露出が始まった。(*3)
18:22 福島第一原発2号機、炉内の水位が低下、一時燃料棒全体が露出。(:*9)
19:00頃 福島第一原発2号機、燃料のすべてが剥き出しになった。(*3)
20:00頃 福島第一原発2号機、燃料損傷が始まった。溶けた燃料の大部分が圧力容器の底に落ちた。(*3)
21:10 官房長官、「原発1、2、3号機すべてで炉心溶融が起きている可能性が高い」との認識を示す。一方で、「チェルノブイリと同じようにならない」と主張。
03月15日
00:02 福島第一原発2号機、ベント開始、効果不明。(*3)
00:10 東電、「再び2号機の燃料棒が露出し、空焚き状態」と公表。
05:30 政府と東電、原発問題に対応する統合連絡本部を設置。本部長は首相、副本部長は経産相及び清水正孝・東電社長。
06:00頃 福島第一原発4号機、水素爆発とみられる爆発音。建屋の壁損傷。穴が開き、放射性物質が漏れた。(*3)
06:10 福島第一原発2号機、水素爆発。格納容器につながる圧力抑制室が破損か。(*3)
08:00頃 福島第一原発2号機、燃料の大部分が圧力容器の底に溶け落ちた。(*3)
11:10 首相、「放射能物質漏洩の危険がさらに高まっている」と発表。
13:30 東電、原発への注水作業に携わらない職員を現地から避難させることを決定。
03月16日
05:20 保安院の西山英彦審議官、「4号機のプールの冷却水は沸騰している」との見方を示した。
05:45頃 4号機で再び火災を確認。保安院がIAEAへの専門家派遣要請を発表。
04:00頃 福島第一原発2号機、圧力容器が破損。穴が開き、溶けた燃料の一部が漏れた。(*3)
18:00 管内閣、小佐古敏庄・東大大学院教授を内閣官房参与に任命。
以上、記事「東電の本質 161件も起きていた福島原発事故 ~『事故隠し』と『安全神話』~」(「宝島07」No.708、2011年7月号)の「原発事故時系列データ」を基に、若干追記した。
【追記の出典】
(*1)記事「神話の陰に(2)」(2011年5月26日付け朝日新聞)。
(*2)記事「神話の陰に(3)」(2011年5月27日付け朝日新聞)。
(*3)記事「福島第一震災直後に何が 東電解析結果から」(2011年5月26日付け朝日新聞)。
(*4)記事「原発情報また訂正」(2011年5月27日付け朝日新聞)。
(*5)山根祐作・野村昌二・岩田智博・澤田晃(編集部)「浜岡の次に止める原発」(「AERA」2011年5月23日号)
(*6)記事「政府・東電の情報隠蔽が生む終わりなき『放射能不安』地獄」(「週刊朝日」2011年6月3日号)
(:*7)記事「東電の本質 161件も起きていた福島原発事故 ~『事故隠し』と『安全神話』~」(「宝島07」No.708、2011年7月号)
(:*8)広瀬隆『福島原発メルトダウン』(朝日新聞出版、2011)
(:*9)新潮45取材班「福島第一原発で何が起きたか」(『日本の原発 ~あなたの隣にあるリスク』、新潮社、2011)
(:*10)塩谷喜雄「なおも暴走する『原子力村』 虚構と偽りの戦後史」(『日本の原発 ~あなたの隣にあるリスク』、新潮社、2011)
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03月11日
14:46 三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震発生。福島第一、第二原発、緊急停止。
14:46 福島第一原発1号機原子炉、緊急停止。(*3)
14:47 福島第一原発2、3号機原子炉、緊急停止。(*3)
15:14 政府、緊急災害対策本部を設置。(:*9)
15:32 福島第一原発2号機、炉心冷却システムが動きだした。(*3)
15:30 武藤栄・東電副社長、ヘリで福島原発へ向かう。
15:30頃 福島第一原発に津波襲来。非常電源が動かなくなり、原子炉の水位は徐々に下がっていったと推定される。(*3)
15:32 原子力安全・保安院、「東北地方の原発は冷却機能が保たれている」と発表。
15:37 福島第一原発1号機、全交流電源喪失。冷却システム(非常復水器)停止。(*3)
15:38 福島第一原発3、4号機、全交流電源喪失。(*3)
15:41 福島第一原発2号機、全交流電源喪失。(*3)
15:42 非常用ディーゼル発電機が津波で使用不能に。
16:54 菅直人首相、記者会見で「被害を最小限に抑えるために総力」と表明。
18:00頃 福島第一原発1号機、燃料露出が始まった。(*3)
19:03 政府、日本初の「原子力緊急事態宣言」を発令。(:*9)
19:00頃 福島第一原発1号機、炉心損傷が始まった。(*3)
19:03 首相、原子力緊急事態を発令。
20:00頃 福島第一原発1号機、燃料が完全に剥き出しになった。(*3)
21:23 半径3キロ以内の地域の住民に避難指示。10キロ以内には屋内退避を指示。(:*9)
22時頃 東電、「福島第一原発の運転状態が不明で、原子炉水位を確認できない」と発表。
23:00 首相や海江田経産相、「早く水蒸気を外部に放出すべきだ」で一致。
23:15 保安院、「電源車が到着すれば冷却機能は動かせる」と発表。
●11日、東海第二原発(茨城県、日本原子力発電)でも、非常用ディーゼル発電機3台のうち1台が海水をかぶって故障。原子炉が安定的に停止する「冷温停止」の状態になるまで、通常の2倍以上の3日半もかかり、綱渡りの作業が続いていた。3月26日付け常陽新聞が明らかにした。(*5)(:*8)
03月12日
01:12 官邸のファックス、放射能の拡散範囲が飯館村まで及ぶことなどを予測したSPEEDIのデータ受理。しかし、12日早朝に出した避難指示の範囲は10キロ圏内のとどまった。参与らは避難区域を50キロ圏内と想定し、シミュレーションをしたが、政府が輸送手段や受け入れ先を直ちに確保することは困難、という結論に至った。パニックを恐れ、官邸はSPEEDIのデータを開示しなかった。(*6)
01:30 政府、東電に対し、水蒸気放出を指示。東電は明確に返事せず。
02:20 保安院、「最終的に開けると判断したわけではない」と発表。
03:05 海江田経産省、保安院、東電が記者会見。水蒸気を放出する方針を発表。
05:44 首相、「福島第一原発から10キロ以内の住民は避難を」と発表。(避難指示の対象拡大。(:*9))
06:00頃 福島第一原発1号機、燃料が圧力容器の底に溶け落ちた。圧力容器が壊れた。(*3)
06:14 首相、自衛隊ヘリで被災地と福島第一原発の視察に出発。
06:50 原子炉等規制法に基づき、経産相が1、2号機の格納容器の圧力を下げるよう、東電に命令。
07:11 首相、福島第一原発を視察。武藤副社長から説明を受けた。
08:04 首相、福島第一原発を出発。
09:00頃 福島第一原発1号機、格納容器が損傷。300度以上になった(設計温度は138度)。(*3)
09:00 東電、福島第一原発1号機の原子炉格納容器の減圧作業を開始。
10:17頃 福島第一原発1号機、ベント作業開始。(*3)
11:36 福島第一原発3号機、冷却システム(隔離時冷却系)停止。(*3)
14:15 保安院、福島第一原発1号機で炉心溶融が起きた可能性が高いことを発表。
14:30 福島第一原発1号機、ベント成功を確認。(*3)
14:53 福島第一原発1号機、原子炉への淡水注水が停止。(*3)
15:01 首相、「大丈夫、水位が上がってきている」と説明。
15:36 福島第一原発1号機、原子炉建屋が水素爆発。(*3) 原子炉建屋の屋根や壁面上部が損壊。(:*9)
17:47 官房長官、「何らかの爆発的事象があった」と発表。
18:25 避難指示の対象が20キロ圏内に拡大し、30キロ圏内は屋内退避指示。(:*9)
19:04 福島第一原発1号機へ海水注入開始。(*3) 19:20に中断と東電本部は理解していたが、実際は注入を継続していた。(*4)
20:06 東電、福島第一原発1号機で炉心溶融している可能性を認めた。
20:41 枝野官房長官、「格納容器は破損していない」と発表。
23:20 保安院、「福島第一原発の爆発が水素爆発であった可能性が高い」と発表。
03月13日
02:42 福島第一原発3号機、冷却システム(高圧注水系)停止。(*3)
07:00頃 福島第一原発3号機、燃料露出が始まった。(*3)
08:20 東電、原子力災害対策特別措置法に基づく「緊急事態」を国に通報。
08:41 福島第一原発3号機、ベント開始、囲碁複数回実施。(*3)
09:30 福島第一原発3号機、淡水を注入開始。(*3)
11:00 福島第一原発2号機、ベント開始。効果は不明。(*3)
13:12 福島第一原発3号機、原子炉へ海水注入開始。(*3)
18:00 保安院、作業員(160人)に被曝の可能性があることを発表。いずれも「直ちに健康に影響を与えるレベルではない」と発表。
22:50 東電、計画停電の5つのグループ分けを発表。
03月14日
03:00頃 福島第一原発3号機、大部分の燃料が圧力容器の底に溶け落ちた。(*3)
05:20 福島第一原発3号機、ベント開始、以後複数回実施。(*3)
09:00頃 福島第一原発3号機、圧力容器破損。(*3)
10:55 官房長官、「東電の情報提供に不適切な部分があり、国民に無用な心配を与えている」と指摘。
11:00頃 福島第一原発3号機、水素爆発。(*3) 原子炉建屋が大きく損壊。(:*9)
13:25 福島第一原発2号機、冷却システム(原子炉隔離時冷却系)が停止。(*3)
16:34 福島第一原発2号機、原子炉へ海水注水開始。(*3)
18:00頃 福島第一原発2号機、燃料露出が始まった。(*3)
18:22 福島第一原発2号機、炉内の水位が低下、一時燃料棒全体が露出。(:*9)
19:00頃 福島第一原発2号機、燃料のすべてが剥き出しになった。(*3)
20:00頃 福島第一原発2号機、燃料損傷が始まった。溶けた燃料の大部分が圧力容器の底に落ちた。(*3)
21:10 官房長官、「原発1、2、3号機すべてで炉心溶融が起きている可能性が高い」との認識を示す。一方で、「チェルノブイリと同じようにならない」と主張。
03月15日
00:02 福島第一原発2号機、ベント開始、効果不明。(*3)
00:10 東電、「再び2号機の燃料棒が露出し、空焚き状態」と公表。
05:30 政府と東電、原発問題に対応する統合連絡本部を設置。本部長は首相、副本部長は経産相及び清水正孝・東電社長。
06:00頃 福島第一原発4号機、水素爆発とみられる爆発音。建屋の壁損傷。穴が開き、放射性物質が漏れた。(*3)
06:10 福島第一原発2号機、水素爆発。格納容器につながる圧力抑制室が破損か。(*3)
08:00頃 福島第一原発2号機、燃料の大部分が圧力容器の底に溶け落ちた。(*3)
11:10 首相、「放射能物質漏洩の危険がさらに高まっている」と発表。
13:30 東電、原発への注水作業に携わらない職員を現地から避難させることを決定。
03月16日
05:20 保安院の西山英彦審議官、「4号機のプールの冷却水は沸騰している」との見方を示した。
05:45頃 4号機で再び火災を確認。保安院がIAEAへの専門家派遣要請を発表。
04:00頃 福島第一原発2号機、圧力容器が破損。穴が開き、溶けた燃料の一部が漏れた。(*3)
18:00 管内閣、小佐古敏庄・東大大学院教授を内閣官房参与に任命。
以上、記事「東電の本質 161件も起きていた福島原発事故 ~『事故隠し』と『安全神話』~」(「宝島07」No.708、2011年7月号)の「原発事故時系列データ」を基に、若干追記した。
【追記の出典】
(*1)記事「神話の陰に(2)」(2011年5月26日付け朝日新聞)。
(*2)記事「神話の陰に(3)」(2011年5月27日付け朝日新聞)。
(*3)記事「福島第一震災直後に何が 東電解析結果から」(2011年5月26日付け朝日新聞)。
(*4)記事「原発情報また訂正」(2011年5月27日付け朝日新聞)。
(*5)山根祐作・野村昌二・岩田智博・澤田晃(編集部)「浜岡の次に止める原発」(「AERA」2011年5月23日号)
(*6)記事「政府・東電の情報隠蔽が生む終わりなき『放射能不安』地獄」(「週刊朝日」2011年6月3日号)
(:*7)記事「東電の本質 161件も起きていた福島原発事故 ~『事故隠し』と『安全神話』~」(「宝島07」No.708、2011年7月号)
(:*8)広瀬隆『福島原発メルトダウン』(朝日新聞出版、2011)
(:*9)新潮45取材班「福島第一原発で何が起きたか」(『日本の原発 ~あなたの隣にあるリスク』、新潮社、2011)
(:*10)塩谷喜雄「なおも暴走する『原子力村』 虚構と偽りの戦後史」(『日本の原発 ~あなたの隣にあるリスク』、新潮社、2011)
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