ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その34 奥の細道 深みのある作品でした。

2011年12月04日 | 日記
 12月4日(日)どくどく会(国語の教科書を読む会)がありました。
今回の教材は松尾芭蕉の『奥の細道』でした。10人ぐらいの方々が順番に一通り読んでいくのですが、
今回は読み方について、みんなでわいわい議論しながら、読んで行きました。
音読みか訓読み、、音読みならば呉語か漢語か唐語もある等
アクセントは 頭高型か、平板型か 尾高型か等
旧仮名づかい[例てふてふのような)の読み方等幅広くだされました。
Mアナンサーからは「もっと韻を楽しんで朗々と読みたいですね」とアドバイスがありました。
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休憩タイム 恒例の盛岡文士劇 今年は?

2011年12月04日 | 日記
12月3日(土)の夜 恒例の文士劇を観劇。もう17回も続いているんですね。
現代劇と時代劇の2部構成で出来上がっています。今年は震災があったりで夢と感動と笑いの笑いを追求したようです。座長は地元の直木賞作家の高橋克彦氏、そして内館牧子氏、井沢元彦氏,齋藤純氏、そして各放送局のアナウンサーの面々。総勢約30名でした。
 何回かみているものにとっては今回はちょっと物足りなかったかなという印象でした。
でも被災地の方々を公演まえに招待したりして今回はドタバタ劇でのわらいでよかったのかもしれません。口上で盛岡市長が3000人以上が被災地から住民票うつして盛岡に転居している旨のお話をしていました。移さない人で来ている方も含めると倍ぐらいの方がいらっしゃるかと思われます。
さて観ていて1か所セリフで?がありました。店主がお客にお茶を入れて出すときに「お茶くれるから」といっのでした。「あげる」の間違いかと思ったのですが、これは盛岡文士劇つまり、方言がうりの劇なのです。つまりこのいいかたも『方言』と解釈すればいいのでしょうか。皆さんはどう思いますか。
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