ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その41全員参加の授業の工夫

2011年12月31日 | 日記
 昨日は大雪。しかし夫は恒例の年末ゴルフとかで松島へ早朝出発。??
案の定、一関までいったら「雪のためクローズ」と連絡が入ったと戻ってきて、
トラクターに除雪機具をつけての家の敷地内の雪かき。結構の量の雪が降りました。
 さて授業の話に戻ります。挿絵を中心に6か所の文カードを出します。
アニマシオン的な手法でどこがおかしいかをさがさせます。
ただこれはクイズだけでなく授業者のいとがかくされています。
ペア学習でみつけたら話し合う。終わったらすわる。最も早い人に発表してもらう。
以下続く。地の文や会話文から気持ちの変化をさぐる。読んでストップをさせる。
これは視写より速い。特徴は主題を一般化させる方法である。初めと終わりの比較
そして転機になったのは何かをはさんで一文にするのだ。
それによってあらすじなど構造化してよむことができるのであった。
次回は白石さんの授業のレポート。やはり二瓶さんの感覚と白石さんの
理論実践が筑波の骨格を形成していると感じるのだが。

 いつのまにか今日は大みそか。
今年はなんといっても震災。
被災地の方々の痛みはいかほどでしょうか。
現地で痛烈でリアルな発信をしていた方がいました。
それは福島の和合さんという高校教師で詩人のかたです。
現代詩人の本めにとまりました。一読をお勧めしまし。
 それではみなさん良いお年を。
コメント
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