草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国擁護のマスコミや学者は太宰が嫌悪した「おけら」だ!

2019年09月27日 | 思想家

今の日本の左翼は堕落しきっている。まともな人間であれば赤面してしまうようなことを平気で口にするからだ。青木理や玉川徹の韓国擁護などはその典型であるが、何も彼らだけに限らない。国立大学の教授までもが韓国擁護の立場からしか物が言えなくなってしまっている。左翼的な思想に与しなければ、アカデミズムの世界では生きてはいけないからだ▼特定の人間や勢力に媚びる者たちを「おけら」と揶揄したのが太宰治であった。「おけらというものがある。その人を尊敬し、かばい、その人の悪口を言う者をののしり殴ることによって、自身の、世の中に於ける地位とかいうものを危うく保とうと汗を流して懸命になっている一群のものの謂である。最も下劣なものである」(「如是我聞」)。太宰からすれば、そういった者たちに共通するのが「国定忠治の映画の影響」なのである▼自らの主義主張があって発言しているのではなく、親分子分の関係が絶対なのである。思想家や物書きは徒党を組んではならないのに、弱い者たちほど群れたがるのだ。あくまでも太宰は志賀直哉に一矢報いんがための文章であったが、今の日本の左翼にもあてはまるのではないか。徒弟制度のようなアカデミズムには左翼がはびこりやすく、偉そうなことを語っても国定忠治レベルでしかない。そんな者たちに私たちは騙されてはならないのである。

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韓国は、「電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも、みんな日本が悪いのよ♪」と言う。 (嫌韓有理)
2019-09-27 07:42:33
 9月26日の韓国・中央日報の記事にいう。
「日本が2020年東京オリンピック(五輪)を控えて放射能汚染に対する懸念論争が起きると韓国人を対象に広報戦に出た。2011年原発事故があった福島や東京など日本国内3カ所とソウルの放射線量を比較して『安全だ』というイメージを植え付けようとする狙いだとみられる。
朝日新聞によると、外務省は9月24日、駐韓日本大使館ホームページを通じて福島市やいわき市など福島県2カ所、東京新宿など日本国内3カ所の地点とソウルの放射線量を比較したデータを公開した。いわき市は事故があった福島第一原発から南に30キロほど離れた場所にある。
駐韓日本大使館は韓国語と日本語で表記されたこの資料を毎日アップデートする予定だ。ソウルの測定値は韓国原子力安全技術院の国家環境放射線自動監視網の資料を、日本国内測定値は地方自治体などが提供した資料を活用している。
駐韓日本大使館ホームページに25日公開された測定値によると、午後12時基準で福島市0.133マイクロシーベルト、いわき市0.062マイクロシーベルト、東京0.036マイクロシーベルト、ソウル0.119マイクロシーベルトとなっている。
日本政府はこの資料を根拠に日本が安全だと強調しようとするものとみられる。河野太郎防衛相は24日、駐韓日本大使館の放射線量資料公開の事実を伝えながら『韓国において日本の放射線量 についての関心が高まっていることを受けての対応』という趣旨のコメントを寄せた。
だが、測定機関も違い、具体的な測定地点や天気など変数を考慮しなかった測定値であるため単純比較は不適切だという指摘もある。」
 中央日報よ! 矮小な“指摘”をつぎ足すのをやめて、堂々と国際的第三者機関による「調査」と「公表」を提起してみるがよい。「日本の放射能値が高いというのも、日本の水産物が危険というのも、みんな韓国のウソなのよ♪」ということがわかるだろう。
 ソウルにとって本当に危険なのは、「北朝鮮」の寧辺・核施設であり、中国の黄海沿岸(韓国対岸)に増えつつある原子力発電所群である。
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