草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市さんの『日本の経済安全保障』が届きました

2024年07月08日 | 高市早苗
 アマゾンで買った高市早苗さんの『日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律』がたった今届きました。まず第一章から読み始めていますが、そこで高市さんは、我が国は約14秒に1回サイバー攻撃を受けていることや、「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構をはじめとした国内企業のサイバー攻撃をした集団の背景に、中国人民解放軍が関与している可能性が高い」と3年も前から警察庁が公表していたことも書いてあります。
 最近ではニコニコ動画も被害にあっていますが、ランサムウエアに感染する事例も多くなっているとか。さらに、石油パイプラインや警察・消防まで被害に遭っています。
 これからじっくり読みたいと思いますが、我が国がどのような危機に直面しているかを知る上でも、この一冊は読破して置くべきではないかと思います。
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石丸伸二氏を持ち上げたインフルエンサーを嗤う!

2024年07月08日 | 東京都知事選挙
 インフルエンサーと目される人たちが、未だに石丸伸二さんを持ち上げている。蓮舫さんの3位は親中派が分裂しただけ。石丸さんは選挙戦を通じて多くのものを失ってしまった。安野たかひろさんはあたりまえの選挙をしただけ。ひまそらさんの得票は驚き。運動員はひまそらさんとなる君しかいなかったわけだから。
 それにしても、人間は見た目だけでは分らないものである。実際に話しているのを聞くと、石丸さんはとんでもない人だというのが分かる。ポスター代を払わなくて裁判で負けているのに、平気な顔をしている。都知事選が終わってからの感想を聞かれても、訳の分からないことを口にしている。イメージ選挙であれだけ取ったのは驚きであった。金をどれだけ使ったか想像できないが、それについての検証が行われるべきだろう。
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蓮舫さんの3位は中国が見捨てたからだ

2024年07月08日 | 東京都知事選挙
 何のことはない。中国は蓮舫さんを見捨てたのである。今回の東京都知事選挙は異例ずくめであった。地方の小さな市の市長をやっただけの石丸伸二さんが小池百合子さんに次いで2位になったのは、自民党の親中派、日本維新の会の一部、さらには親中派企業が全面的に支援したからである。もしかすると、創価学会の一部の票も回った可能性すらある。
 そうでなければ、まともに人と対話ができない石丸さんがあれだけの票を獲得することは無理である。もう少し候補者が普通の人であれば、小池百合子さんも危なかっただろう。
 なぜそんなことになったのか。中国にとっては、蓮舫さんの後ろにいる日本共産党が嫌なのである。これを言うと皆さんビックリすると思う。同じ共産主義を口にする政党が仲が悪いわけはないだろうと。宮本顕治が委員長の時代から、日本共産党は自主独立を叫んできていた。中国にとっては影響力を及ぼせない組織なのである。中国から日本の政治家に金が流れているとしても、それを拒否しているのが唯一日本共産党なのである。
 もし日本が中国の属国になったならば、真っ先に粛清されるのが日本共産党の上層部であり、極左なのである。順番的には保守派はその後である。逆に今の日本の権力者の多くは態度を豹変させるだろう。
 それに危機感を覚えたのがひまそらあかねさんであった。選挙運動はネットしかしなかったにもかかわらず、10万票の大台に乗った。もう少し票を集めてもよかったが、中国のネット工作は必死だったし、親中派マスコミも必死になって、ひまそらさんの存在を否定したのである。
 代々木の官僚に牛耳られたスターリン主義者のカルト政党を、僕が支持するわけはない。しかしながら、中国は「超限戦」をわが国に挑んできており、三国志の世界であるかの国にとっては、そんな権謀術策は日常茶飯事なのである。蓮舫さんの足を引っ張るだけの「蓮舫赤軍」なる騒ぎも、そう考えればすべて納得がいくのである。
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