韓国の傷誹謗に対して、どうして日本のマスコミや野党は抗議しないのだろうか。とくに今回の共に民主党が去る26日に公開した「放射能汚染地図」はあまりにも酷い。福島県民の一人として憤りを覚える。福島県ばかりでなく、東北地方や関東地方の大部分が真っ赤に塗りつぶされ、あたかも危険地帯であるかのような印象操作がなされている▼その地図では来年開催される東京オリンピック・パラリンピックの会場がマッピングされ、周辺の放射線量を示しているのだという。許せないのは、日本の市民団体が発表している資料にもとづいていると逃げていることだ▼ここまでされているのに、それでもなお韓国の言うことに、唯々諾々と従えというのだろうか。菅官房長官は「いわれなき風評被害を煽る」と不快感を示しているが、当然のことである。すでに我が国は東京、福島市、いわき市、ソウルの空間放射線量を在韓国日本大使館のホームページにアップしている。科学的な根拠にもとづいて反論をしているのである▼韓国を付け上がらせてしまったのは、裏でつながっている政治家やマスコミ関係者がいるからである。何をしても怒らないと思っているのである。とくに文在寅が政治的に追い詰められていることもあり、「最後の切り札」は「反日」なのである。日本国民が一丸となって反撃しなければ、抗議の声を上げなければ、韓国の嫌がらせは際限なく続くのである。
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