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会議の場面でのアイスブレイク♪

2012年10月10日 17時06分20秒 | アイスブレイク

会議の「場づくり」にアイスブレイクは欠かせませんが、

え?会議でアイスブレイクをするのですか?

会議の「場づくり」とは?

と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。


会議をより良いものにするために会議の進行役は

良い「場づくり」を行なう必要があります。

その手段のひとつに「アイスブレイク」があります。

アイスブレイクとは文字通り「氷を壊す」

つまり、会議の場面で緊張して凍りついた場の雰囲気を壊して

和やかで発言しやすい雰囲気にすることを言います。


会議のアイスブレイクで主に活用されるのが「チェックイン」と言って、

一人一言ずつ発言して頂くのがありますが、

これはファシリテーター(進行役)の力量が問われます。

もしかすると初対面の方もいらっしゃるかも知れない中で、

一人ひとりに問いかけていくので、知らない人が多い場面で行なうには

非常にリスキーです。

また、参加人数にもよりますが、

あまり多い場合に一人ずつに聞いていくと

それだけで軽く30分はかかったりします。

2時間の会議で30分もアイスブレイクで使って良いのか?

ということになりますので、

この場合は、会議で話し合うべき内容を

チェックインに取り入れると一石二鳥になります。


以前、ある自治体がまちづくりに関する会議を行なった際に、

自己紹介をかねたチェックインとして

この町にあるとイイと思うものは何か?

を尋ねたところ、いろいろな意見が出て、

その後のまちづくりに関する意見交換も活発に行われたそうです。

これを行なう前の会議では、

発言する人だけが発言したり、

まちづくりと言っても何を発言したら良いかわからない・・・と

意見があまり出なかったそうです。


会議の参加者からさまざまな意見や考えを引き出すには

アイスブレイクはとても重要です♪


良い「場づくり」をするためには

場の空気や参加者の表情にも意志気を向け、

感じ取ることが大切ですね♪


皆さんも会議の前にはちょっとしたアイスブレイクを

取り入れてみてくださいね♪

 

ちなみにチェックインとは、

一人ずつ(場合によっては、複数で話し合ってもらうこともあります)に

質問をして答えて頂くことです。

全員が一言でも話す、声を出すことで発言しやすくなります。

例えば男女共同参画を推進する会議であれば

「これは男女の差別だ!と感じるのはどんなときですか?」

と質問すると、現状の問題点が浮き彫りになるかも知れませんね。

また、「男女共同参画がうまくいってると思うことは?」と聞くと

推進会議があったおかげでうまく実施できていることの

確認ができるかも知れません。

この場合、ナニを聞くか?が大切ですし、

聞いたものをその後の会議でどう活かすか?まで

見据えた質問をできるといいですね。(*^-^*)


アイスブレイクの実践場面のDVDはこちら♪

http://youkikaku.com/project/dvd.html

 


“結果”より“行動”

2012年10月10日 15時51分31秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションを身に着けるためには、

“結果”を重視するよりも“行動”を重視することが大切です。

もちろんそれは、良い結果をできるだけ多く出せるようにするためです。

“結果”にこだわって、失敗を恐れると、

行動の絶対数が減ってしまいます。

それよりは、“ヘタな鉄砲”でも良いので、数を打つことが大事です。

そのうちに“当たる”ようになり、だんだん当てるコツがわかってくるようになります。

誰もが最初からうまくできるわけではないですし、

運や周りの人のおかげで、初めてなのに上手くいくこともあれば、

そうでない場合もあります。


チームの成果を向上させるため♪

メンバー一人ひとりの満足度を上げるため♪

そのためにはどうしたら良いか?を

常に常に考えて行動することが、成功の確率を上げます。


だから、極和ファシリテーションは

行動した人ほど身に付くのです!!


あなたは今日どのようなファシリ的行動をしましたか?

まだの方は是非今からでも挑戦してみてくださいね♪(*^-^*)