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職場の会議を美味しくしよう♪PartⅡ

2012年10月27日 21時10分22秒 | 極和ファシリテーション

職場の会議を美味しく!(充実)させるためのポイント第二弾です。

それは、『ホワイトボードの活用』です!

今日の会議の目的を明記することで、

今日やるべきことが視覚からも入ってくるので

考えればいいことが明確になり、脱線しにくくなります。


また、場から出た意見を次々と『板書』することで、

発言した人が自分の意見を受け入れてもらえた・・・と感じることができます。

★このときのポイントは、一見関係ないと思っても、必ず書くことです。

 ちょっとミスマッチ?と思ったら、行を変えるとか、別のところに書くなりして

 誰の意見も平等に書く(=受け入れること)ことが大事です。


★もうひとつ!忘れてはならないポイントは、

 発言者を特定できないようにすることです。

 “誰々の意見”として取り扱うのではなく、

 “『場』から出た意見”として取り扱うことが大事です。

そうすることで、安心して発言することができます。


発言者が特定される方法で板書をすると

ときにその発案者に担当をしてもらおう!ということになりがちです。

そうすると、発案すると担当させられる(仕事が増える)ので、

発言しなくなる・・というデメリットが生じることになります。


どなたのご意見も「場から出た意見」として

同等に扱うことが大事です。


皆さんから出た意見を板書することで、

参加者の視線がホワイトボードに向かいますので、

場に一体感が生まれやすくなります。

自然と同じ方向に向かいやすくなります♪o(^-^)o


また、板書することで、それを見てまた何か発想できる!

というメリットもあります。

最初の意見を忘れることもありません。

課題や問題点も見えやすくなります。


会議における板書は、極々当たり前のことなのです。


板書をしない会議は、参加者に意見を求めていない、

話し合ってもらうことを目的としておらず、

会議を開催することが目的になっている

答えありきの場合が多いと言えましょう。


これを読んだあなた!!

今度の会議・・・まずは板書を是非やってみてくださいね♪o(^-^)o