職場の会議を美味しく!(充実)させるためのポイント第二弾です。
それは、『ホワイトボードの活用』です!
今日の会議の目的を明記することで、
今日やるべきことが視覚からも入ってくるので
考えればいいことが明確になり、脱線しにくくなります。
また、場から出た意見を次々と『板書』することで、
発言した人が自分の意見を受け入れてもらえた・・・と感じることができます。
★このときのポイントは、一見関係ないと思っても、必ず書くことです。
ちょっとミスマッチ?と思ったら、行を変えるとか、別のところに書くなりして
誰の意見も平等に書く(=受け入れること)ことが大事です。
★もうひとつ!忘れてはならないポイントは、
発言者を特定できないようにすることです。
“誰々の意見”として取り扱うのではなく、
“『場』から出た意見”として取り扱うことが大事です。
そうすることで、安心して発言することができます。
発言者が特定される方法で板書をすると
ときにその発案者に担当をしてもらおう!ということになりがちです。
そうすると、発案すると担当させられる(仕事が増える)ので、
発言しなくなる・・というデメリットが生じることになります。
どなたのご意見も「場から出た意見」として
同等に扱うことが大事です。
皆さんから出た意見を板書することで、
参加者の視線がホワイトボードに向かいますので、
場に一体感が生まれやすくなります。
自然と同じ方向に向かいやすくなります♪o(^-^)o
また、板書することで、それを見てまた何か発想できる!
というメリットもあります。
最初の意見を忘れることもありません。
課題や問題点も見えやすくなります。
会議における板書は、極々当たり前のことなのです。
板書をしない会議は、参加者に意見を求めていない、
話し合ってもらうことを目的としておらず、
会議を開催することが目的になっている
答えありきの場合が多いと言えましょう。
これを読んだあなた!!
今度の会議・・・まずは板書を是非やってみてくださいね♪o(^-^)o