ロッキングチェアに揺られて

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2016.2.18 毎朝ギリギリに家を飛び出す羽目になる8つの理由

2016-02-18 21:54:20 | 日記
 ハフポスト日本版で面白い記事を見つけた。これまでそんなことはなかったのに、最近何だか・・・と首をひねることが多くなった。それをこの記事に当てはめてみたところ、面白く分析が出来た。以下転載させて頂く。

※  ※   ※(転載開始)

毎朝ギリギリに家を飛び出してる人は、この8つが原因かも......
The Huffington Post 執筆者: Carla Herreria (投稿日: 2016年02月16日 19時16分 JST 更新: 2016年02月16日 19時52分 JST)

毎朝誓う。今日こそ慌てて飛び出すことなく、余裕を持って家をでよう。
早目に寝て、スマホのアラームを15回分設定し、コーヒーマシンにタイマーをかけておく。
だけど気がつくと、今日もまた遅刻ギリギリの時間になって慌てて玄関に走っている。
そんな生活を変えたいと思っている人にいい知らせだ。原因は自分にではなく、実は家にあるかもしれない。特に注目したい8つの点がある。これが改善できれば、毎朝慌てなくてもよくなるかもしれない。

1. 目覚ましがよくない
 スマホのアラームを目覚ましにしていないだろうか? 毎朝無視しているにも関わらず……。
 思い切って、ちゃんとした目覚まし時計に取り替えよう。最近の目覚まし時計の進化には目をみはる。日の出のように優しく起こしてくれるものもあれば、コーヒーやクロワッサンの香りを漂わせる目覚ましもある。それでも起きられない人のためには、布団から出てくるまで大音響を出すマット型の目覚ましまであるのだ。

2.鍵や財布の置き場を決めていない
 毎朝鍵探しゲームをしている人には、必需品の置き場所を決めることをおすすめする。
 目を引くようなカゴでもいいし、靴箱をラッピングしてもいい。それを玄関の近くに置いて、家を出る直前と帰宅直後に触れる場所にしよう。
 指定の場所に鍵があったら、どれだけ人生が楽になることが。

3.部屋の照明がよくない
 夜10時でも朝8時でも、寝室が同じくらい明るい? そんな人はカーテン素材を変えた方がいいかもしれない。
 太陽光を浴びると体内時計が修正され、時間の感覚が調整できる。重たいカーテンを軽めの素材に変えて、家の中に太陽光をいれよう。そうすれば気分が盛り上がって明るい1日になるはずだ。

4.家が散らかっている
 きれいな靴下、使っていないお皿、パソコン、お気に入りのジーンズ、常に何か探しているようであれば、問題は片付けかもしれない。
 散らかっている家をちょっと片付ければ、探す必要はなくなるのだ。嘘だと思うならほんの数分でもいいから部屋を片付けてみてほしい。違いに驚くはずだ。

5.着ていく服を事前に準備していない
 着ていく服を事前に準備するなんて面倒くさいと思うかもしれないけれど、とにかく一度試してほしい。朝がものすごく楽になる。つい準備を忘れてしまいそうだというのなら、就寝前にアラームをかけておくといい。
 もし、タンスにはち切れそうなほど洋服が詰まっているなら、ちょっと片づけるだけで、何万倍も楽になる。「こんまり流」を取り入れよう。「ときめく」ものだけをとっておき、不要なものを捨ててしまうのだ。服選び驚くほど楽になるうえ、見た目もよくなる。

6.トイレが電話場所になっている
 トイレではスマホなどのデバイスを使わないようにしよう。用を足すという本来の目的から注意がそらされてしまう。集中して用を足すという貴重な時間を取り戻そう。

7.簡単に用意できる朝食が足りない
 朝食に何を食べていいのかわからないという人は、準備の方法を見直すといいかもしれない。
 基本となる卵はいつも準備しておこう。冷凍フルーツと粉末プロテインがあれば、最高のスムージーがつくれる。前の晩に準備できるオートミールも便利だ。

8.視界に入る場所に時計がない
 スマホで15分おきに時間をチェックするのではなく、家中の目に入る場所に時計を置くようにしよう。特に、朝の準備をする場所には必須だ。
 目に入る場所に時計があれば、今何時かを把握できるし、どれだけ時間が残っているかもわかるようになる。

(転載終了)※   ※   ※

 夫を送り出してから小一時間の猶予がある、職住近接の恵まれた私、である。だが、最近出かける前にどたばたしてしまうことが多くなっている。何故か。
 利用している私鉄の時刻表が変わって以来、夫が出かける時間が5分遅れになった。
 この5分が侮れない。彼が家を出てから暫しの間、忘れ物はないの?と気にするのだが、実際戻ってくること(あれを忘れたとかこれを置いてきた、とか)があるし、この間は自分の時間にならないのだ。5分は様子見の時間である。そのため、すぐにリビングから隣の和室へ、朝ヨガのために移動できなくなった。ここで10分のロス。
 さて、それ以外はなんだろう。

1.目覚ましがよくない→No
 スマホのアラームを目覚ましにしてはいない。ちゃんとした目覚まし時計を用意している。おかげさまで、日の出のように優しく起こしてはくれなくとも、コーヒーやクロワッサンの香りを漂わせてはくれなくとも、しっかり大音響で起こしてくれる。なので、これは問題とならない。

2.鍵や財布の置き場を決めていない→No
 毎朝モノ探しゲームをしている人(夫も息子も基本的にその傾向があるようだ)は、必需品の置き場所を決めること、さもありなんである。 鍵は玄関のラックにかけてあるので基本的に問題なし。財布はバッグの中だから(バッグを換えることがなければ)、問題なし。
 夫の場合は財布をズボンのポケットに入れるから、着替えるたびにどこかに置くのだと思う。どうしたものか。指定の場所にモノがあったら、きっと楽になるだろうに。

3.部屋の照明がよくない→No
 薄いカーテンでは冬は寒いし、夏は朝早くから眼が覚めてしまうので、寝室のカーテン素材は結構しっかりした遮光モノを使っている。それでも朝になれば、夜とは違って光を感じるから問題なし。

4.家が散らかっている→Yes
 きれいな靴下、使っていないお皿、パソコン、お気に入りのジーンズ、常に何か探している・・・ここまでちらかっていたら、ちょっとショックである。我が身を振り返ると、そこまでではなくても、どう甘く見積もってもいつも人様をご招待できます、という状況には程遠い・・・トホホ。

5.着ていく服を事前に準備していない→Yes
 着ていく服を事前に準備する。遠距離通勤、通学をしていた頃にはやっていた。朝になってドタバタしない。よほど見込みと違った予想気温となれば考えるけれど。若いときは、コーディネートしなくて済むワンピースも活躍していた。
 タンスにはち切れそうなほど洋服が詰まっている、というのは正しい。クローゼットに入り切らずに外につるしてあるものの多いこと。結局、それをヘビロテで着ることになってしまう。あれ、去年買ったあの服はどこに仕舞ったっけ・・・ま、いっか、というのは日常茶飯事。
 「こんまり流」の「ときめく」ものだけをとっておき、不要なものを捨ててしまう・・・ことが出来ればよいのだけれど。せめて夫が言うように「1着買ったら1着捨てればいくら買っても(もちろん自分のお小遣いで)いいのに!」である。

6.トイレが電話場所になっている→No
 「トイレではスマホなどのデバイスを使わないようにしよう。」これは息子に言う言葉である。本当になぜ持ち込むか、と思うのだけれど。お手洗いで本を読むというのも良くない話だろう。あの腰掛けた格好で長く滞在すれば、どうしても血が下がって鬱血し痔持ち(失礼!)になってしまうのではなかろうか。なので、私はお手洗いの時間は本来の目的だけ。とても短い。

7.簡単に用意できる朝食が足りない→No
 ウィークデーの朝食は、コンスタントにパンと紅茶と果物とスムージーとヨーグルトだけ。ついでに夕食のサラダも作ってしまう。卵料理などたんぱく質のおかずを作るのは土日だけ。そうしたものは私よりも夫が食べたいから彼自身が作ることが多い。なので、これも問題なし。

8.視界に入る場所に時計がない→No
 家中の目に入る場所に時計を置いてある。キッチンにも洗面台にも、玄関にも。もちろん各部屋の壁には掛け時計。なので、どこにいても今何時かを把握できるし、どれだけ時間が残っているかもわかる。だから問題なし。

 となると、出かける前にどたばたしてしまうのは何が問題か。やはり片付け、断捨離が問題のようだ。ついつい新聞を読む時間をとりすぎてしまうのも。これらのことをクリアにして、ゆとりの朝を迎えたいものである。加えてこの季節は、寒さのためにどうしても動きが鈍くなるし、布団から出るのが辛くなっている。そもそも朝使える時間がほかの季節と比べて短くなっているのだ。これから暖かくなればそうそうこんなことにもならないのだろうけれど、どうだろう。
コメント
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