昨夜、ブログアップ後に入浴しようと脱衣所で裸になったら浴室暖房もお湯張りもまだで、慌ててパジャマを羽織ってリビングに戻った。やはり夫任せにせず、自分の目で確かめてから裸にならないと怖すぎる。
結局、お風呂の準備が出来て入浴後、諸々のケアを済ませ、夫の就寝前のうがいのタイムキーパーをしたら、当然のように日付が変わってしまった。
今朝は平日仕様のアラームが鳴って目が覚め、お手洗いに行く。昨日飲んだスインプロイクの効果ですんなり排便。一旦消してBS朝ドラの時間にアラームをかけなおして二度寝、ドラマを視てからリビングに移動する。
夫はもう起きていた。朝食を済ませ、朝食後のうがいをタイムキーパ―してから、作業療法士Iさんをお迎えする準備。花の水切りをしたり、ごみをまとめたり、旅の荷物をパッキングできるように移動したりしているうちに身支度をすべき時間になる。
今日も5分前にはスタンバイ。定刻よりちょっと遅れてピンポンが鳴り、まずは計測と先週の万歩計の確認。体温は6度5分、血圧も110-72で問題なく、SpO2測定。98%に心拍数は89。こちらもまずまずだ。
前回(35年前の私達の)結婚式の写真が見たいと仰っていたので調子にのって出してきてお見せする。とんでもなく2人とも若い。夫は時代物のトンボ眼鏡をかけている。
そして、キャンソルさんから依頼された旅行についてのコラムが載った冊子が届いたので、こんなこともやっているんですよ、とお見せする。
患者会でのレポートや私のハンドルネームもばれてしまい、長くブログを書いているというと「見せて頂いて、同じ病気で引き籠ってしまいがちな方に紹介してもいいですか」と仰る。何か役に立てるのなら、どうぞとお返事。
これまで色々な方のリハビリをしてきたが、私ほど自己管理が出来る人はそうはいないと仰る。その知恵を少しでも分けて頂けるのなら、と。MSコンチンを飲んでから「今日も行きましょう」と家を出る。
今日は夫が前回、夫が新しい散歩道を提案してくれたのにその通り歩けずに戻ってきて、夫はせっかく説明したのに、と実に不満そうだった。今日は地図を確認しながらその通りに歩く。なるほどアップダウンもないし、見晴らしも良い。何より今日は予報のとおり温かくてお散歩日和である。
つい先週までは寒くて縮こまっていた身体が伸びて開いていく感じ。今日はぐるりと陸上競技場のバックヤードを横眼に見ながら戻ってきた。2,000歩ほど。帰宅するとクリニックに出かけていた夫がいたので、「おかげさまで今日は無事完遂しました」と報告。
帰宅後のSpO2も99%、心拍数も113といい感じ。何より気持ち良かったしうんと疲れた~ということはなかった。これから午後は温泉一泊に行ってきます、とIさんをお見送り。来週以降の日程も諸々調整頂くようにお願いする。あれこれの情報は看護師のMさんにも共有されるので、次回Mさんにお会いするときにはブログの話やら何やらが出そうである。
待ちに待った厚労省からの医療用麻薬輸出入許可証が届いた。けれど、やはり最終的な判断は現地なのでこちらではわかりかねるという同じお答え。もうここまで来たらこの書類を持って当たって砕けろ(砕けては困るが)である。
荷物を整えてパッキング。既に空腹を感じ、お菓子をちょっとお腹に入れてさあ、出発だ。
今回は、息子の結婚式の引き出物として母が頂いたホテルペア宿泊券を使っての一泊旅。私が母に同行出来ればよかったのだけれど、それどころでなく体調不良のまま3か月が過ぎてしまい、有効期限が危うかったので、息子と母の了承を取り、母から譲り受けた。
全国規模で素敵なホテルがより取り見取りだったが、1泊だからあまり遠くまで行くのは厳しいし、と10数年前にお墓を準備した時、墓石の会社から特典で頂いたホテル宿泊券を使って泊まったホテルが一番近くて良さそうだった。かつては別の名前だったけれど、買収されて違うホテルの一員となったようだ。
私鉄とJRを乗り継いで、駅弁をゲットし(売り場の場所が変わっていて大変だった。)特急あずさでちょっと奮発してグリーン車に乗って1時間。朝が早かったので腹ペコで幕の内弁当をかきこむ。夫はたっぷりあさりの深川めし。いつもの牛肉弁当は残念ながらなかったようだ。パクパクと完食し、まだまだ食べられる感じだ、と夫。
あっという間に目的地の駅に到着し、駅ビルの中のベーカリーでお約束の餡ドーナツ等を手に入れて、明日息子や母に買っていくお土産を見繕っておく。持参した筈の文庫は読まずじまい。
ホテル前に到着するバスを待つこと15分ほど。ロータリーから出たバスは到着が若干遅れ、チェックイン開始時間丁度に到着する予定だったが、少し遅くなった。
無事チェックインし、7階のお部屋に案内される。部屋は大きくてとても快適。大きな窓越しに雪を被った富士山が間近に見える。荷物を出してあれこれ整理し、お湯を沸かして買ってきたベーカリーのパンと紅茶でおやつタイム。
お腹が膨れると途端に眠たくなる。夕食の時間を予約して、一休みしてから大浴場へ。内風呂が大小1つずつ、露天風呂付で、私のほかに年配の女性がお一人のみ。ほぼ2人の貸し切りだった。上がる時、若い女性の3人組が入ってきて、少し賑やかになった。髪の毛がSAGA~♪程度あるので、浴場まではケア帽子を被ったが、お風呂の中では自頭で過ごした。柔らかい肌あたりのいいお湯だった。夫は色々覚えていたようだが、私は依然泊まった場所なのに殆ど覚えていないトホホな状況だった。
湯上りのリラクゼーションスペースではリクライニング椅子に足を投げ出すスペースもあり、お行儀は別としてすっかりリラックスして夫がご馳走してくれたアイスクリームを美味しく頂いて部屋に戻った。
少しお夕寝しようとしたが夫に先に寝られて鼾をかかれてしまい、眠れず。
夕食は着替えて最上階のレストランへ。
ブッフェだったが、より取り見取りの和洋中だった。眼は卑しくあれこれ欲しいが、今日はちゃんとセーブして取ってきたものは全部頂いた。フルーツと別腹のデザートも頂きお腹一杯。
部屋に戻って母にMeet通話。今日は譲ってもらった宿泊券で温泉に来ていると言ったら、「あらそうだったの、よかったわね」とびっくりしていた。母もお天気が良くて暖かなので、予約していなかったが、電話をしたら午後から空いているとのことで、Wさんサロンのマッサージにいきなり出かけたとのこと。それは何より。風邪も抜けつつあるし、やはり暖かくなると外に出たくなるものだろう。
かつて訪れた時も冷やかしに行った近くのスーパーに行ってみるが、普通の地元密着食品のみのスーパーになっており、ちょっと面白いモノを売っていた2階はなくなって1階だけの売り場になっていた。
夕食の途中、団体の方たちが入ってきたので、お風呂が混雑しないうちにもう一度さっと入って早めに眠りたいと思う。あとは明日の朝風呂が楽しみだ。 やはり大きなお風呂に入って手足を伸ばすと髪の毛がどうであれ、裸体が惨めなほどやせこけていても心が解れていくのが嬉しい。夫は夕食もその後のおやつもしっかり頂いて食後のうがいも済ませ、今は気持ち良さげに鼾をかいてお夕寝中である。
明日から弥生三月、今年も6分の1が過ぎた。なんとも早いことである。
全国規模で素敵なホテルがより取り見取りだったが、1泊だからあまり遠くまで行くのは厳しいし、と10数年前にお墓を準備した時、墓石の会社から特典で頂いたホテル宿泊券を使って泊まったホテルが一番近くて良さそうだった。かつては別の名前だったけれど、買収されて違うホテルの一員となったようだ。
私鉄とJRを乗り継いで、駅弁をゲットし(売り場の場所が変わっていて大変だった。)特急あずさでちょっと奮発してグリーン車に乗って1時間。朝が早かったので腹ペコで幕の内弁当をかきこむ。夫はたっぷりあさりの深川めし。いつもの牛肉弁当は残念ながらなかったようだ。パクパクと完食し、まだまだ食べられる感じだ、と夫。
あっという間に目的地の駅に到着し、駅ビルの中のベーカリーでお約束の餡ドーナツ等を手に入れて、明日息子や母に買っていくお土産を見繕っておく。持参した筈の文庫は読まずじまい。
ホテル前に到着するバスを待つこと15分ほど。ロータリーから出たバスは到着が若干遅れ、チェックイン開始時間丁度に到着する予定だったが、少し遅くなった。
無事チェックインし、7階のお部屋に案内される。部屋は大きくてとても快適。大きな窓越しに雪を被った富士山が間近に見える。荷物を出してあれこれ整理し、お湯を沸かして買ってきたベーカリーのパンと紅茶でおやつタイム。
お腹が膨れると途端に眠たくなる。夕食の時間を予約して、一休みしてから大浴場へ。内風呂が大小1つずつ、露天風呂付で、私のほかに年配の女性がお一人のみ。ほぼ2人の貸し切りだった。上がる時、若い女性の3人組が入ってきて、少し賑やかになった。髪の毛がSAGA~♪程度あるので、浴場まではケア帽子を被ったが、お風呂の中では自頭で過ごした。柔らかい肌あたりのいいお湯だった。夫は色々覚えていたようだが、私は依然泊まった場所なのに殆ど覚えていないトホホな状況だった。
湯上りのリラクゼーションスペースではリクライニング椅子に足を投げ出すスペースもあり、お行儀は別としてすっかりリラックスして夫がご馳走してくれたアイスクリームを美味しく頂いて部屋に戻った。
少しお夕寝しようとしたが夫に先に寝られて鼾をかかれてしまい、眠れず。
夕食は着替えて最上階のレストランへ。
ブッフェだったが、より取り見取りの和洋中だった。眼は卑しくあれこれ欲しいが、今日はちゃんとセーブして取ってきたものは全部頂いた。フルーツと別腹のデザートも頂きお腹一杯。
部屋に戻って母にMeet通話。今日は譲ってもらった宿泊券で温泉に来ていると言ったら、「あらそうだったの、よかったわね」とびっくりしていた。母もお天気が良くて暖かなので、予約していなかったが、電話をしたら午後から空いているとのことで、Wさんサロンのマッサージにいきなり出かけたとのこと。それは何より。風邪も抜けつつあるし、やはり暖かくなると外に出たくなるものだろう。
かつて訪れた時も冷やかしに行った近くのスーパーに行ってみるが、普通の地元密着食品のみのスーパーになっており、ちょっと面白いモノを売っていた2階はなくなって1階だけの売り場になっていた。
夕食の途中、団体の方たちが入ってきたので、お風呂が混雑しないうちにもう一度さっと入って早めに眠りたいと思う。あとは明日の朝風呂が楽しみだ。 やはり大きなお風呂に入って手足を伸ばすと髪の毛がどうであれ、裸体が惨めなほどやせこけていても心が解れていくのが嬉しい。夫は夕食もその後のおやつもしっかり頂いて食後のうがいも済ませ、今は気持ち良さげに鼾をかいてお夕寝中である。
明日から弥生三月、今年も6分の1が過ぎた。なんとも早いことである。