父の日。夏至、蟹座新月、日食も重なる2020年一番の吉日だという今日は、国際ヨガデーでもある。折しもASHAREさん主催乳がん患者さんのためのオンライン瞑想ヨーガクラスの日。これまでリアルな瞑想ヨーガクラスに1回以上参加したことがあるリピーターさん向けのクラスである。
今朝は少しだけ寝坊。夫が朝食の支度を整えてくれて、有難く頂く。朝食を終え、着替えを済ませ、リビングをクラス仕様に整えたら、クラス実施の準備万端である。
昨夜、スタッフの方たちとテストミーティングを行ったので、特に問題はなさそう。画面上に参加者の方たちのお久しぶりな懐かしいお顔が揃い、スタッフの方たちも入って、ゆるゆるとクラスが開始した。
代表のUさんが和む話題提供をしてくださった後、もう一人の代表Hさんが挨拶されていつもの手順でバトンタッチ、クラススタート。今日もリアルクラスの半分、45分を目途にクラスを組み立てた。
一昨日からは都道府県を跨ぐ移動もOKとなったが、相変わらず東京は日々それなりの新規感染者の数が出ており、まだまだ油断出来ない状況だ。皆さんの運動不足や肩こり等のご様子を伺っているので、ウォーミングアップで身体を解す時間がどうしても長くなってしまう。
足裏や足指を解した後は、胸を開きながら脇腹を伸ばす。肩甲骨を意識しながら座ったままの鷲のポーズ。腸の反射区である手首のストレッチや肩入れのポーズ等上半身を集中的にアプローチ。帰命敬禮の動きを思い出して頂き、マントラを唱えながらさらりと3回。ゆっくり立ち上がって朝ヨガの3つのポーズを確認した後は再び座位に戻って腹式呼吸、完全呼吸と瞑想からシャヴァーサナへ。
太陽神シヴァのキールタンを歌って皆さんに覚醒して頂いた後は、お約束のハレルヤ・キールタンを。少々時間オーバーして50分ちょっとのクラスになった。それでも後半はちょっと急ぎ足になってしまい、あと5分でも長く呼吸と瞑想の時間を取れたらいいな、と思った。
クラス終了後は参加者お一人お一人に一言ずつ感想を頂いた。どなたからも、久しぶりに瞑想ヨーガを愉しめ、リラックス出来ました、という嬉しいリアクションがあり、安堵した。進行をチェックしながらサポートしてくださるTさんにはいつもながら感謝である。
今日は夫がカメラワークの微調整で指だけ登場してしまう、というアクシデントもあったが、何かあった時に、とサポートのために控えてくれている彼には、もはや頭が上がらない。
無事クラスが終わり、その後は10分ほどお喋りタイム。ミーティングルームがお開きになって後片付け等をしているうちにお昼時間。
今回参加してくださったのは、名簿を拝見すると様々な方たちだ。コンスタントに毎月参加されている方ばかりではなく、2年ぶりに参加しましたという方や、昨日関西での入院治療から戻ってきたばかりで、オンラインクラスだからこそ出席が叶いました、という方もおられた。
こういうお話を伺うと、今の状況が落ち着いた後、皆で集うリアルなクラスを再開するだけでなく、リアルなクラスに参加したいけれど叶わない、でもオンラインクラスならば参加出来るし、参加したいと言ってくださる方たちのために引き続きオンラインクラス開催することもありだな、という感想を持ったのは代表のUさんと同じである。
簡単手抜きのランチを済ませ、ヨガビギナーのクラスに向かった。午前は講師、午後は生徒である。男性6人、女性10人のほぼ満員御礼。クラスの後は10分ヨガで1分プランクチャレンジにも参加。国際ヨガデーに相応しくヨガ三昧の日曜日であった。
気持ちよく汗を流した後は夫と合流して買い物を済ませ、カフェで一服。泣き出しそうなお天気だったが雨には降られずに済んでほっとした。それにしても人出が凄い。アウトレットモールを突っ切って近道をしてきたら、大混雑だった。くわばらくわばら。
帰宅後はウエアを洗い、さぼっていた掃除をざざっと済ませた。新しい洗濯機はこんなお天気でも外干し不要でタオルがふっくら乾くのだから、いやはや今更のように文明の利器に驚いてしまう。
明日からまた新しい1週間、治療週が始まる。新薬エンハーツが(次回使えないだろうことは分かっているが)いつから使えるのかわからない。水曜日の治療が最後のパージェタ+ハーセプチンになるのか、治療なしとして翌週もしくは翌々週からエンハーツスタートになるのかどうか。
まあ考えても仕方ないことは考えない。今、出来ることを淡々と進めながら精一杯過ごしていれば世界はうまくいくように出来ている。穏やかな気持ちで過ごしたいと思う。週末にはお楽しみが待っている。
(追記)ASHAREさんの活動レポートに取り上げて頂きました。
今朝は少しだけ寝坊。夫が朝食の支度を整えてくれて、有難く頂く。朝食を終え、着替えを済ませ、リビングをクラス仕様に整えたら、クラス実施の準備万端である。
昨夜、スタッフの方たちとテストミーティングを行ったので、特に問題はなさそう。画面上に参加者の方たちのお久しぶりな懐かしいお顔が揃い、スタッフの方たちも入って、ゆるゆるとクラスが開始した。
代表のUさんが和む話題提供をしてくださった後、もう一人の代表Hさんが挨拶されていつもの手順でバトンタッチ、クラススタート。今日もリアルクラスの半分、45分を目途にクラスを組み立てた。
一昨日からは都道府県を跨ぐ移動もOKとなったが、相変わらず東京は日々それなりの新規感染者の数が出ており、まだまだ油断出来ない状況だ。皆さんの運動不足や肩こり等のご様子を伺っているので、ウォーミングアップで身体を解す時間がどうしても長くなってしまう。
足裏や足指を解した後は、胸を開きながら脇腹を伸ばす。肩甲骨を意識しながら座ったままの鷲のポーズ。腸の反射区である手首のストレッチや肩入れのポーズ等上半身を集中的にアプローチ。帰命敬禮の動きを思い出して頂き、マントラを唱えながらさらりと3回。ゆっくり立ち上がって朝ヨガの3つのポーズを確認した後は再び座位に戻って腹式呼吸、完全呼吸と瞑想からシャヴァーサナへ。
太陽神シヴァのキールタンを歌って皆さんに覚醒して頂いた後は、お約束のハレルヤ・キールタンを。少々時間オーバーして50分ちょっとのクラスになった。それでも後半はちょっと急ぎ足になってしまい、あと5分でも長く呼吸と瞑想の時間を取れたらいいな、と思った。
クラス終了後は参加者お一人お一人に一言ずつ感想を頂いた。どなたからも、久しぶりに瞑想ヨーガを愉しめ、リラックス出来ました、という嬉しいリアクションがあり、安堵した。進行をチェックしながらサポートしてくださるTさんにはいつもながら感謝である。
今日は夫がカメラワークの微調整で指だけ登場してしまう、というアクシデントもあったが、何かあった時に、とサポートのために控えてくれている彼には、もはや頭が上がらない。
無事クラスが終わり、その後は10分ほどお喋りタイム。ミーティングルームがお開きになって後片付け等をしているうちにお昼時間。
今回参加してくださったのは、名簿を拝見すると様々な方たちだ。コンスタントに毎月参加されている方ばかりではなく、2年ぶりに参加しましたという方や、昨日関西での入院治療から戻ってきたばかりで、オンラインクラスだからこそ出席が叶いました、という方もおられた。
こういうお話を伺うと、今の状況が落ち着いた後、皆で集うリアルなクラスを再開するだけでなく、リアルなクラスに参加したいけれど叶わない、でもオンラインクラスならば参加出来るし、参加したいと言ってくださる方たちのために引き続きオンラインクラス開催することもありだな、という感想を持ったのは代表のUさんと同じである。
簡単手抜きのランチを済ませ、ヨガビギナーのクラスに向かった。午前は講師、午後は生徒である。男性6人、女性10人のほぼ満員御礼。クラスの後は10分ヨガで1分プランクチャレンジにも参加。国際ヨガデーに相応しくヨガ三昧の日曜日であった。
気持ちよく汗を流した後は夫と合流して買い物を済ませ、カフェで一服。泣き出しそうなお天気だったが雨には降られずに済んでほっとした。それにしても人出が凄い。アウトレットモールを突っ切って近道をしてきたら、大混雑だった。くわばらくわばら。
帰宅後はウエアを洗い、さぼっていた掃除をざざっと済ませた。新しい洗濯機はこんなお天気でも外干し不要でタオルがふっくら乾くのだから、いやはや今更のように文明の利器に驚いてしまう。
明日からまた新しい1週間、治療週が始まる。新薬エンハーツが(次回使えないだろうことは分かっているが)いつから使えるのかわからない。水曜日の治療が最後のパージェタ+ハーセプチンになるのか、治療なしとして翌週もしくは翌々週からエンハーツスタートになるのかどうか。
まあ考えても仕方ないことは考えない。今、出来ることを淡々と進めながら精一杯過ごしていれば世界はうまくいくように出来ている。穏やかな気持ちで過ごしたいと思う。週末にはお楽しみが待っている。
(追記)ASHAREさんの活動レポートに取り上げて頂きました。