昨夜はブログアップ後、何となく疲れていたのでドラマの録画も視ず、ゆっくりと湯船に浸かった。夫に付き合って遅い時間に和菓子をお腹に入れたので、なんとなくもたれている(さすがの夫も食べ過ぎたようだった。当然だと思う。)。相変わらず咳は間断なく出る。少し鎮まる迄ベッドで体勢を整えて眠る。
夜中に何度か咳き込むが、しつこく寝て、お手洗いにも起きずに済んだ。スマホアラームが鳴る前に自然に目が覚める。アラームを消して、すんなり起きられた。お手洗いを済ませ、リビングへ行く。夫はもう朝食を始めていた。
ダイニングテーブルで新聞に目を通す。
夫を送り出して、BS朝ドラを視ながら朝食を摂る。今日は夜から雨になるという予報。明日の朝も雨。最低限の荷物しか持って出ないけれど、雨傘が増えるのは結構負担だ。荷物を持ってちょっと早歩きをするとあっという間に息が上がってゼイゼイする。
メールやネットニュースをチェックして、毬藻の水替えをし、土曜日の瞑想ヨーガハイブリッドクラスの組み立てを考える。
一段落したところで録画したドラマを視る。
昼はレンチンリゾットとカップスープ、プリンで簡単に済ませる。今日は採血・レントゲンが終了後、ソーシャルワーカーのMさんとの面談が予約されているため、いつもより小一時間早い電車に乗る。
今日の車内のお供は梨木果歩さんの「ここに物語が」(新潮文庫)。
帯には「子どもたちに、大人に、いまとこれからを生きる者に一。本と物語をめぐる文章を集めた贅沢な一冊、梨木果歩が読んでほしいと願う物語たちが、ここにある」とある。梨木果歩さんの作品を読むのは久しぶりだ。「二十歳の原点」、「アンのゆりかご」など、帯に踊る昔読んだことのある懐かしい作品名を見つけて、手に取った。
梨木さんの文章が好き、と改めて思いながら、大切に味わいながら読み進んだ。
今日も、前回と同じホテルを予約した。8階のダブルルームにチェックインして、いつものように荷物を置き、身軽になってから、病院に向かう。
病院に到着し、受付のIDカード機を通し、採血・生理検査受付へ移動する。混雑した朝の時間帯とは別世界のように(前日検査にして頂いてからもうすっかり忘れてしまった。)、待合椅子は誰もいない。受付票のバーコードをスキャンしてピンクの採血受付票を取り、そのまま採血室へ入る。
今月2回目の通院だから、今日はマーカー測定ありの5本フル採血だ。「1、2の3」の掛け声が可愛らしい臨床検査技師のOさんが担当してくれてラッキーだったけれど、今日は刺す時、抜く時、ちょっぴり痛んだ。
お礼を言って採血室を後にし、エスカレーターで2階に上がり、レントゲン検査受付。こちらもバーコードをスキャン。レントゲン撮影の日は予め無地のニットにブラトップを着て、検査着への着替えは不要にしてある。スカーフだけ外して前方から、横からと2枚撮影し、ここでも殆ど待つことなく無事終了。
腫瘍内科受付で受付票を戻し、隣接した患者サポートセンターで受付番号を取る。5人待ちだが、今日は前回のように飛び込みではなく、Mさんと予約があるので、安心だ。
すると5分ほどして、番号を呼ばれ、クラークの女性がいらして今日の相談内容を確認される。そこから殆ど待たずにMさんがいらして、今日は自分が時間が取れなくなり、看護師のOさんが対応してくださるとのこと。Oさんは、この病院に通い始めた時に化学療法室にいらした初代針刺し名人だ。いつだったか中待合で偶然お目にかかり、感動の再会をしていたら、主治医から笑われたのを思い出した。バンビちゃんのように変わらず可愛らしいOさんに面談室へ案内された。
前回、突然面談をして頂いてから3週間。あの後、自分でも若干情報収集をしたので、それを踏まえてお目にかかる。1時間たっぷりお話しできて、とてもありがたかった。
前の主治医に「〇〇さんに何かあったら、私が責任を持って調整します」と言ってくださっていたと聞き、感激する。「全く新しい方と今後のことを話すより、紆余曲折を知ってくださっているOさんで良かった。」一素直にそうお伝えしたら、Oさんを泣かせてしまった。今やっておくことや出来ることを整理して、プリントアウトしてくださった近隣の施設等の資料を頂戴した。
おまけに息子の結婚報告もし、調子に乗って写真までお見せしてしまった。保育園児だったお嬢さんは20歳の大学生になり、ママと同じ看護の道を歩み出したという。素晴らしい。子どもはちゃんと母の背中を見ているのだと思う。
お礼を言って会計へ移動し、自動支払機で今日の検査代4,000円弱をカード払い。
終了後は、ちょっと疲れてしまい、院内カフェでカフェラテとスイートポテトを頂き、人心地着く。カフェでの休息時間を含め、病院滞在時間は2時間弱。
外に出ると予報通り雨がポツポツ降り始めた。ホテルに戻ってカツラを外したら食事のためにまた外に出る元気はないな、と途中のコンビニで夕食を調達して、部屋に戻った。
夕食を済ませ、定時に母にMeet通話。ヘルパーさんがいらっしゃってくださる日。毎日、なんだかんだ言いつつ顔を見るか声を聴いているのでそれほど長話する必要もない。咳き込んでしまい、お互い生存確認が終わったら明日の予定を聞いて、早々に通話を切った。
今日は語呂合わせで「いい風呂の日」だそう。既に入浴を済ませたので、今日は早めにベッドに入りたい。
明日はフェスゴの治療もなく、新しく始めるエスワンの処方のみになるのだろう。6週間ぶりにポートフラッシュは必要だが、化学療法室でなく外来処置室でOKと聞いている。咳が酷くなっていること、息切れや息苦しさも増していることなど、この3週間、残念ながら症状が悪化しているのを実感している。
今日のサポートセンターのOさんとの面談報告も含めて、今後のことを相談しておきたい。
夜中に何度か咳き込むが、しつこく寝て、お手洗いにも起きずに済んだ。スマホアラームが鳴る前に自然に目が覚める。アラームを消して、すんなり起きられた。お手洗いを済ませ、リビングへ行く。夫はもう朝食を始めていた。
ダイニングテーブルで新聞に目を通す。
夫を送り出して、BS朝ドラを視ながら朝食を摂る。今日は夜から雨になるという予報。明日の朝も雨。最低限の荷物しか持って出ないけれど、雨傘が増えるのは結構負担だ。荷物を持ってちょっと早歩きをするとあっという間に息が上がってゼイゼイする。
メールやネットニュースをチェックして、毬藻の水替えをし、土曜日の瞑想ヨーガハイブリッドクラスの組み立てを考える。
一段落したところで録画したドラマを視る。
昼はレンチンリゾットとカップスープ、プリンで簡単に済ませる。今日は採血・レントゲンが終了後、ソーシャルワーカーのMさんとの面談が予約されているため、いつもより小一時間早い電車に乗る。
今日の車内のお供は梨木果歩さんの「ここに物語が」(新潮文庫)。
帯には「子どもたちに、大人に、いまとこれからを生きる者に一。本と物語をめぐる文章を集めた贅沢な一冊、梨木果歩が読んでほしいと願う物語たちが、ここにある」とある。梨木果歩さんの作品を読むのは久しぶりだ。「二十歳の原点」、「アンのゆりかご」など、帯に踊る昔読んだことのある懐かしい作品名を見つけて、手に取った。
梨木さんの文章が好き、と改めて思いながら、大切に味わいながら読み進んだ。
今日も、前回と同じホテルを予約した。8階のダブルルームにチェックインして、いつものように荷物を置き、身軽になってから、病院に向かう。
病院に到着し、受付のIDカード機を通し、採血・生理検査受付へ移動する。混雑した朝の時間帯とは別世界のように(前日検査にして頂いてからもうすっかり忘れてしまった。)、待合椅子は誰もいない。受付票のバーコードをスキャンしてピンクの採血受付票を取り、そのまま採血室へ入る。
今月2回目の通院だから、今日はマーカー測定ありの5本フル採血だ。「1、2の3」の掛け声が可愛らしい臨床検査技師のOさんが担当してくれてラッキーだったけれど、今日は刺す時、抜く時、ちょっぴり痛んだ。
お礼を言って採血室を後にし、エスカレーターで2階に上がり、レントゲン検査受付。こちらもバーコードをスキャン。レントゲン撮影の日は予め無地のニットにブラトップを着て、検査着への着替えは不要にしてある。スカーフだけ外して前方から、横からと2枚撮影し、ここでも殆ど待つことなく無事終了。
腫瘍内科受付で受付票を戻し、隣接した患者サポートセンターで受付番号を取る。5人待ちだが、今日は前回のように飛び込みではなく、Mさんと予約があるので、安心だ。
すると5分ほどして、番号を呼ばれ、クラークの女性がいらして今日の相談内容を確認される。そこから殆ど待たずにMさんがいらして、今日は自分が時間が取れなくなり、看護師のOさんが対応してくださるとのこと。Oさんは、この病院に通い始めた時に化学療法室にいらした初代針刺し名人だ。いつだったか中待合で偶然お目にかかり、感動の再会をしていたら、主治医から笑われたのを思い出した。バンビちゃんのように変わらず可愛らしいOさんに面談室へ案内された。
前回、突然面談をして頂いてから3週間。あの後、自分でも若干情報収集をしたので、それを踏まえてお目にかかる。1時間たっぷりお話しできて、とてもありがたかった。
前の主治医に「〇〇さんに何かあったら、私が責任を持って調整します」と言ってくださっていたと聞き、感激する。「全く新しい方と今後のことを話すより、紆余曲折を知ってくださっているOさんで良かった。」一素直にそうお伝えしたら、Oさんを泣かせてしまった。今やっておくことや出来ることを整理して、プリントアウトしてくださった近隣の施設等の資料を頂戴した。
おまけに息子の結婚報告もし、調子に乗って写真までお見せしてしまった。保育園児だったお嬢さんは20歳の大学生になり、ママと同じ看護の道を歩み出したという。素晴らしい。子どもはちゃんと母の背中を見ているのだと思う。
お礼を言って会計へ移動し、自動支払機で今日の検査代4,000円弱をカード払い。
終了後は、ちょっと疲れてしまい、院内カフェでカフェラテとスイートポテトを頂き、人心地着く。カフェでの休息時間を含め、病院滞在時間は2時間弱。
外に出ると予報通り雨がポツポツ降り始めた。ホテルに戻ってカツラを外したら食事のためにまた外に出る元気はないな、と途中のコンビニで夕食を調達して、部屋に戻った。
夕食を済ませ、定時に母にMeet通話。ヘルパーさんがいらっしゃってくださる日。毎日、なんだかんだ言いつつ顔を見るか声を聴いているのでそれほど長話する必要もない。咳き込んでしまい、お互い生存確認が終わったら明日の予定を聞いて、早々に通話を切った。
今日は語呂合わせで「いい風呂の日」だそう。既に入浴を済ませたので、今日は早めにベッドに入りたい。
明日はフェスゴの治療もなく、新しく始めるエスワンの処方のみになるのだろう。6週間ぶりにポートフラッシュは必要だが、化学療法室でなく外来処置室でOKと聞いている。咳が酷くなっていること、息切れや息苦しさも増していることなど、この3週間、残念ながら症状が悪化しているのを実感している。
今日のサポートセンターのOさんとの面談報告も含めて、今後のことを相談しておきたい。