昨夜はブログアップ後、ドラマの録画も視ずに入浴し、日付が変わる前にベッドに入った。その割には身体が休まった感じがしない。寝つきがイマイチだし、明け方4時にお手洗いで目覚め、5時半まで咳込んで眠れず。漸くちょっとトロリとしたかと思ったらほどなくしてアラームが鳴る。
夫が出勤だから、消してすぐ起きるつもりだったのに、なんと夫が出かける時間迄眠りこけてしまった。夫が「行ってくるよ~」と生存確認に来たが、玄関まで見送ることも出来ず、ベッドから「行ってらっしゃい」の体たらく。トホホに情けない朝であった。
そして、またウトウトしてしまう。身体がダル重で起きられない。時間的には長くベッドにいるのだけれど、咳であまり熟睡出来ていない。眠りが分断されているので、疲れが取れない感じ。
今日もいいお天気で、最高気温は18度という予報だ。師走になっても小春日和と言ってよいのか。洗濯は昨日済ませたので、今日はパス。朝食を摂り、夕飯のお米を研ぎ、サラダを作り、シチューを仕込む。これだけやっておけば、夜は楽ちんだ。それでもこれだけ動くとがっくり。ドセタキセル投与中、手の痛みで包丁を持てなかった頃の事を考えれば、大分力が入るようになってきた。
朝食が遅かったので、昼はカステラを2切れお腹に入れたらもう十分だった。
火曜日は午後一番にT先生のやさしいデトックスヨガのクラス。なんだか身体が重いが、これで一日どこにも行かないと、本当に歩けなくなりそうだ。
10月末、息子の結婚式が終了した後、11月、12月と予約していた旅行はツアーキャンセルだったり、夫の予定が立たなかったり、私自身の咳が酷くなったり、と珍しくどこにも出かけられずの2か月間になった。
旅行に出れば一日1万歩は平気で歩く(というか歩かされる)のだけれど、今の生活だと、駅前のヨガスタジオ迄往復するだけでせいぜい4,000歩台止まり。
以前は息切れするのは坂道や階段だけだったから、足裏のクッションさえ気を付ければ平らな道ならいくらでも歩けるつもりだった。けれど、最近は平地でも少し早く歩いたり、荷物を持っていたりするとあっという間に息が切れる。赤信号に全部引っかかるとかで、休みながら歩ければよいけれど、そうでないと、無理して信号を渡ったりせずに休み休みなので、自宅から駅前まで元気だった頃より5分少々余計に時間がかかるようになってしまった。
今日の参加者は18名。デトックスに大事な肝臓と腎臓、そして腸腰筋にアプローチしていきましょうとのことで、最初は手の関節で耳の上あたりから頭のマッサージ。首を気持ち良く廻し、大きく腕を廻したら捩じりのポーズ。今日もかなりスタジオ内が高温になっている。
8か月休んでいる間に、今迄の温度の感じを忘れてしまったのかもしれない。四つん這いからダウンドッグ、前腿伸ばし(今月はやけに色々な先生がこのポーズをされる。苦手なのに・・・)を経て、ちょっと青息吐息、心臓ドキドキになった。
ダウンドッグで頭を下にしたくない時には無理せずチャイルドポーズに、という前振りがあったので、遠慮なくお休み。何とか最後のシャヴァーサナまで辿り着いて、たっぷり汗をかいてシャワーを浴びた。
カフェでおやつを買って、映画館へ向かう。今日観たのは「正体」。原作を読んでいないし、ドラマも視ていなかったけれど、若手の主役級俳優たちの好演が目立った。逃亡劇にハラハラしながらあっという間に2時間が経つ。
映画館に入る前、コデインを飲んだけれど、腹筋でお腹に力を入れてもどうしても時折コホコホ咳が出てしまった。かなり口コミは良かったが、平日のせいか、200人規模のスクリーンで10人ほどの入りだった。これで今年映画館に足を運んでみた映画は僅か10本。徒歩で映画館まで行けるのに、家で録画鑑賞するばかりだ。
外に出ると当然の如く真っ暗。それでも、日中の暖かさが残っており、冷え込んでおらず、助かった。帰宅後諸々片付け、食事を仕上げて夫の帰りを待った。
夕食を済ませ、母にMeet通話。食事後に通話で喋るとタイミング的にどうにも咳が出始める。今日は暖かかったので楽だったわね、との話から始まり、ヘルパーさんにお掃除に来て頂いた後、近所のマッサージに出かけ、帰りはショッピングモールでお弁当を買ってきたとのこと。
夏までは週3回生協のお弁当宅配をお願いしていたのを今はお休みしているから、毎日食事の支度をするのは大儀だろう。お仕着せのお弁当より、自分が食べられそうな分量のものを選べるならその方がいいかもしれない。
金曜日は近所のクリニックでコロナ予防注射も予約が出来たらしい。私は休薬週の来週に予約済みだ。自費だからコロナ+インフルエンザで2万円以上飛んでいくが、罹った時のことを考えれば、“備えあれば・・・”である。
なんだか眠いので、リビングでちょっと寝ようかなと横になった途端、咳が止まらなくなり断念した。ちょっとの刺激で咳が出始めるのでげんなりだ。
明日は介護認定申請に管轄事務所に出かける予定である。40歳で介護保険を払い始めた頃は、まさか65歳前に介護認定申請をするとは思わなかったけれど、これも主治医に早めに、と勧められての“備えあれば・・・”である。